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石井耳鼻咽喉科診療所

石井耳鼻咽喉科診療所

石井泰彦 院長

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みなとみらい地区が広がる横浜・桜木町。「石井耳鼻咽喉科診療所」はJR桜木町駅から徒歩5分の立地にある。かつては山下公園が一望できたという医院のビルには、耳鼻咽喉科の診療所にはまれな入院施設を完備し、重症例の手術にもあたっている。院長の石井泰彦先生は300年を超える医師家系の12代目。横浜には昭和初期から根づき、地域の医療を支えてきた。「病の"黒幕"をとらえるのが難しい」という耳鼻咽喉科の病気と診療について、その本質を知り尽くした石井院長にお話を伺った。
(取材日2011年3月16日)

脈々と受け継がれる医師の系譜。横浜に根づいて半世紀以上

―代々医師の家系と伺っています。どれくらいの歴史がおありなのでしょう。


330年くらいのようです。もともとは九州黒田藩(現在の福岡)の典医(将軍家や大名に仕える医師)で、医師としては私で12代目です。耳鼻咽喉科としては先々代が、近代医療の時代を迎えた昭和初期に、ここ横浜に開院したのが始まり。ですから私は横浜生まれの横浜育ちです。父が医師として働く姿は幼い頃から見ていて、父が亡くなるまで20年間、この医院で一緒に診療にあたっていました。父は80歳まで現場に立っていました。

―主にどのような診療に力を入れていますか。


かみくだいて言えば、鼻の空気の流れと鼻汁の状態を良くする治療です。鼻の空気の流れが良い状態というのは、空気が「ゆっくり」「まっすぐ」「十分に」流れている状態を指すんですが、これらの要素が満たされていないと体全体に影響が及び、さまざまな症状の原因となります。また鼻の空気の流れには、鼻汁が重要な働きをしているのをご存知ですか。鼻汁というと、外に出てきた状態を想像されると思いますが、本来は鼻に流れる空気をきれいにしたり、温度や湿度を調整したり、外からばい菌が入ってくるのを防いだりしているんですね。外に出てくるのは、ばい菌が住みついて汚くなった状態。色がついたり臭いがしたりするのは、そのためです。汚れた鼻汁は鼻づまりはもちろん、耳や喉、歯や肺などにも悪い影響を及ぼします。

―具体的には、どのような症状が出てくるのでしょう。


例えば耳なら、かゆい、がさがさする、うっとうしい、塞がっているような感じがするなどの症状に始まり、続いて耳鳴りがし、最後には聞こえにくくなります。これは鼓膜が外側から空気圧に押されているのに対し、内側からも鼻から吸った空気が同じ圧力で押し返していて、そのバランスが崩れることで問題が起きるためです。また、鼻から吸った空気は一日に約2万3千回も肺に送られていますから、汚れた空気がそのまま肺に入れば、じわじわと慢性の炎症が積みあがって、咳が止まらない、喉にいつも違和感があるなどの症状につながります。鼻汁の状態が良くない場合は喉に鼻汁が流れてくる、飲み込みにくい、声がかすれるなどの症状に加え、喉の奥にある副鼻腔というところに鼻汁が溜まり、そこから近い上の歯の根っこにばい菌が入って、歯を悪くするケースも多いんですよ。これらはすべて鼻が原因ですが、別のところに症状が出ているため、病院へ行ってもどこが原因なのかわからない場合がほとんどです。



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