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新井 貴三 院長の独自取材記事

新井歯科クリニック

(守口市/太子橋今市駅)

最終更新日:2020/04/01

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大阪メトロ谷町線太子橋今市駅の1番出口の目の前というアクセスの良い立地にある「新井歯科クリニック」。明るい日差しが降り注ぐ待合室と、開放感のある診療室はとても居心地が良い。院長の新井貴三(あらい・たかみ)先生を筆頭に、クリニックでは一般歯科から小児歯科、予防歯科など幅広い診療を提供しているが、歯牙移植と歯列矯正、外科寄りの審美歯科に特に力を入れているとのこと。1人の治療に必ず30分の時間をとって丁寧に診療を行うことを心がけている新井院長に、これまでの経歴や開業のきっかけ、クリニックでの診療において力を入れている点など、さまざまな話を聞いた。
(取材日2018年10月23日)

「自分が受けたい治療を提供する」ことがモットー

開業までの経緯や、開業のきっかけについてお聞かせください。

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大学を卒業して、オールマイティーに治療を行う歯科医院に6年ちょっと勤務させていただきました。何かの治療を専門に、ということではなく、審美からインプラントまでなんでも自分で治療をしてきましたので、幅広い技術を身につけることができました。規模の大きい歯科医院だったのでたくさんの患者さんが来院されましたが、1人につき30分かけてしっかり治療を行いますので、どんどん治療を進めるということはなく、開業後もそのスタンスは継続しています。歯科医師になったときから5年くらい経験を積んだら開業しようと思っていました。勤務医の頃も、開業後も担当制で、1人の患者さんに対して同じ歯科医師が最後まで治療を行います。カルテを残していても細かいことまでは引き継げませんから、最後まで同じ歯科医師が担当することは重要だと考えています。

歯科医師をめざしたきっかけは?

よく聞かれるのですが、親や親戚など身内に歯科医師がいたということではないんですね。人と話すことが昔から好きで、デスクワークよりも人と話す仕事がしたいなと思っていたときに、患者に治療を説明することも多い歯科医師の仕事は当てはまるなと思ったのがきっかけになるでしょうか。もともと研究や調べ物が好きとか、細かい作業が好きだったということも特にありませんでした。しかし大学に入ってから疑問を調べていくうちに、それがすごく楽しくなってきたんですね。知識欲を満たしたいという気持ちがどんどん強くなって、そして知識や技術が身につけば評価にも反映されるので、どんどんやりがいが出てきたという感じです。

患者層はどの年代が中心ですか?

お子さんから高齢者の方まで幅広い年齢層の患者さんが来院されます。このエリアは昔ながらの住宅地なので、近所の主婦の方をはじめ、40代から60代のミドル世代の患者さんが多いように思います。もちろん子どもの患者さんもいらっしゃいます。このエリアを選んだ大きな理由というのはないのですが、これまでの経験で培った知識や技術を提供するには、このエリアが適していると思いました。昔からある住宅街なので人口密度が多いわけではありませんが、一人ひとりの患者さんにじっくり治療を行う当クリニックのスタンスに合っていると思います。

診療で心がけていることがあればお聞かせください。

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「自分が受けたいと思う治療を提供する」ことをモットーにしています。当クリニックでは、診療前と診療後に必ず口腔内の写真を撮影し、行った治療を写真を見ながら説明しています。患者さんに治療のすべてを見ていただきますので、その分しっかり結果を出さなければいけないと思っています。そして、丁寧に、精密な治療を行うために、治療には必ず拡大鏡を使用しています。裸眼では拡大鏡を使ったときのような治療はできないと思いますし、実際に見落としがあるかないかは拡大鏡の影響がとても大きいです。以前から拡大鏡は使用していましたが、開業してからは常時使用するようにしています。今では必要があればマイクロスコープを使用して治療を行います。マイクロスコープならどんな治療をしたか動画でお見せすることも可能です。

「歯牙移植」「歯列矯正」「審美歯科」が診療の3本柱

歯牙移植に力を入れているそうですね。

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はい。このエリアで歯牙移植を行っているクリニックは少ないのではないでしょうか。歯牙移植は、親知らずなど抜いた歯をほかの場所に移植する治療です。自分のモットーである「自分が受けたい治療」を考えたときに、自分の歯を生かして治療ができるのならそれが一番なのではと考えました。例えば、最近インプラント治療を提案する歯科医師が増えていますが、インプラントも絶対ではないので、再治療の場合1度入れたインプラントを入れ替えることはとても大変なのです。歯牙移植なら治療を行ってから時間が経過し、歯牙移植の寿命が来た後にインプラントにするという選択ができます。長い目で見たときに、自分の歯を使って治療するのが望ましいと思います。保険が適用になる場合もあるので、治療費用も抑えられるというメリットもあります。

どのような患者が歯牙移植を希望されますか?

年齢的には若い方が多いです。高齢の方だと親知らずが残っていないという人が多いので、親知らずなど移植可能な歯が残っている患者さんとなると、必然的に若い方になります。高齢の方でも移植できる歯があればもちろん治療は可能です。ただ歯牙移植は、例えば前歯がないから前歯を移植したいと思っても、残っている前歯というのはまずないので、適用範囲が狭いというネックはあります。しかし、移植できる歯があれば、すぐにインプラント治療に入るよりも、歯牙移植での治療をお勧めしたいですね。先ほども言いましたが、できるだけ自分の歯を使うのが望ましいですからね。

そのほかに力を入れている診療はありますか?

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当クリニックでは、歯牙移植と歯列矯正、審美歯科を3本柱として力を入れています。歯牙移植はお話ししたとおりで、矯正についてはお子さんの矯正をできるだけワイヤーを使わずに行ったり、大人の矯正についてはマウスピース型装置を使用した矯正も可能です。矯正の治療も自分で行っています。週に一回矯正の先生を呼ぶことも可能ですが、それだと急患対応できませんし、何より最後まで責任をもって治療したいと思いますので、すべて自分で治療しています。審美歯科では、セラミックを使用して、自然な歯に見せるだけでなく、下がった歯茎に歯肉を移植することも可能です。見た目をきれいにするというよりも、正しい状態に近づけるための治療を行うイメージです。

患者の口内の将来を考えた治療を提案

日々お忙しいと思いますが、健康管理で気をつけていることはありますか?

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小中高とずっとサッカーをやっていたので、今もたまにフットサルをして体を動かしています。あとは、小学生の子どもがいるので、一緒にボルダリングしたりとか。体を動かすように心がけていますね。歯科医師の仕事はとても楽しいので、ストレスを感じるということはなく、心身ともに健康だと思います。歯科医師の仕事は治ったときも、治らなかったときも、結果が出るのでわかりやすいところに楽しさややりがいを感じます。今後も自分のためにも、もちろん患者さんのためにも知識と技術の向上に努めます。

小児歯科の診療で意識されていることはありますか?

お子さんの口内を見て「将来の歯並びがどうなるか」ということが読み取れるので、お母さんにとって必要なアドバイスをさせていただくことが可能です。5歳の子が来たら、7歳になった頃にはこうなるな、ということが想像できるので、今するべきことについて説明し、そこに興味を持ってもらえると思います。例えばそれは食事の際の噛み方だったり、将来矯正をする際の心構えだったりといろいろですが、いきなり「矯正しないと」と言われても、費用もかかることですし、兄弟がいればさらに大変になりますよね。早い段階で相談していただけたら、歯並びに問題がある場合は「前歯が生えてきた頃に矯正する必要がある」といった具体的な開始時期を説明したり、それまでに心構えをしていただけますし、歯や顎を発達させるために自宅で取り組むべきことについて指導させていただきます。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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たまに、「聞きたいことはあるけれど、何もないのに歯科医院に行きづらい」という患者さんがいらっしゃいますが、歯のクリーニングだけでもいいので、気になることがあれば気軽に相談していただけたらと思います。セカンドオピニオンとしての話もできると思いますので、困ったことがあればいつでもお声がけください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/10万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/45万円、歯肉移植術/5万円~、自家歯牙移植/10万円~、インプラント/35万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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