上野内科・糖尿病内科クリニック

上野内科・糖尿病内科クリニック

上野 尚彦院長

20190329 bana

JR・阪急電鉄・阪神電鉄、3線の元町駅から徒歩1分というアクセスの良い「上野内科・糖尿病内科クリニック」。今や国民病といわれる糖尿病を専門に診療する上野尚彦院長は、学究肌のドクターという印象で、穏やかに応じ、わかりやすく説明をしてくれた。糖尿病は治療に根気がいる病気で、医師と患者の信頼関係が大切になるが「患者さんとともに、目標に向かって一緒に歩んで行きたい」と話す上野先生に、温かい人柄や専門医としての志しの高さを感じた。現在も勉強会などに積極的に参加し、新しい知識や技術の吸収を欠かさない成果が、日々の診療に生かされていることが大きな特徴だろう。読者へのメッセージには、糖尿病患者の病気の進行をくい止めたいという切実な思いが込められた。
(取材日2019年2月19日)

総合的に研鑽を積んだ後に糖尿病のスペシャリストに

―糖尿病治療がご専門ですが、糖尿病に特化した研究の道を歩まれてきたのですか?

島根医科大学卒業後、神戸大学医学部第二内科に入局し、関連病院の国立神戸病院に3年間勤めました。国立神戸病院を選んだのは内科全般を偏りなく勉強できるからです。最初から専門性を求めるのではなく、まず総合的に内科を研鑽したいと思いました。その後、神戸大学に戻り、「脳腸ホルモン」の研究グループに入りました。脳腸ホルモンは、脳と消化管の両組織に存在する、生体機能調節に関与しているホルモンです。脳と腸にあるホルモンが体重や血糖値に影響していることに興味を持ち、「複雑な分野だけど研究したい」という意欲がわきました。並行し臨床も行っていましたので、さまざまなデータが集積されると研究もさらに進むという状況で、貴重な経験を積むことができました。

―アメリカに留学されていましたが、どのような研究をされたのでしょうか。

神戸大学での研究室の上司の紹介で、米国フロリダ大学医学部にニューロサイエンス学科博士研究員として受け入れてもらいました。研究テーマは、糖尿病・肥満に関する遺伝子治療です。直接患者さんを診ることはありませんが、遺伝子治療の研究成果を論文にまとめました。約4年間の留学を終え帰国し、関連病院で糖尿病専門の医師として勤務。しかし、糖尿病は合併症を伴う病気で、血管・神経・各臓器に悪い影響を及ぼすことから、脳神経・腎臓・内分泌・循環器・消化器など全身を診る必要があります。それで、糖尿病だけでなく、日本内科学会の総合内科専門医の資格も取り、全身を診る知識を持って診療にあたっています。昨今は内科も細分化していますが、研修医として内科全般を学んだ経験を生かし、患者さんの立場に立った診療をしたいと思っています。

―開業の経緯を聞かせてください。

開業前に勤めていた神戸マリナーズ厚生会病院で担当させていただいていた多くの患者さんからご要望をいただき、すぐ近くに8年前、開院しました。当初は、不慣れなことも多く四苦八苦しましたが、納得のいく診療スタイルが実現できるようになり、いろんな方の助けを借りながら続けてきました。臨床だけでなく研究や学会発表も継続しています。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Shinnaka after
Yokohama after
Syonan after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細