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森 進吾 院長の独自取材記事

テレピアデンタルオフィス

(名古屋市東区/高岳駅)

最終更新日:2019/08/28

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栄駅と高岳駅からそれぞれ徒歩5分、ビルの2階にあるのが「テレピアデンタルオフィス」。長年にわたり大型歯科医院で勤務していた経験を生かし、2011年に森進吾院長が開業した。趣味は「自己研鑽」というほど向学心が旺盛。人柄は気さくで、患者との対話の大切さを語る森院長の笑顔から優しさが感じられた。歯科治療を通して、患者の美と健康をサポートしていきたいと話す森院長。セラミック治療と義歯が得意で、常に患者がどんな治療を希望しているのか、心の奥を探るよう心がけているという。そんな森院長にたっぷり話を聞いてきた。
(取材日2018年5月21日)

自分自身が通いたいと思えるクリニックに

歯科医師をめざすようになったきっかけは何でしょうか?

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幼いころ、実家の近くに歯医者さんがあったのですが、その先生にはお子さんがいらっしゃらなくて、クリニックが休みの日にはいろいろな場所に遊びに連れて行ってくれました。家族ぐるみの付き合いとでもいうのでしょうか。私のことを本当によくかわいがってくれる先生でした。その先生の仕事をする姿を近くで見ているうちに、自然と歯科医師をめざすようになっていました。僕自身、もともと手先は器用なほうなんですよ。歯科医師は自分の特技を生かせるので、ほかの職業は考えられませんでした。義歯を作るのも好きで、大学卒業後は入れ歯治療を専門に学び、義歯の製作を行う歯科技工を含むすべての工程に積極的に関わってきました。

力を注がれている入れ歯治療への思いをお聞かせください。

入れ歯治療において、入れ歯だけをうまく作ったとしても意味がありません。残っている歯に虫歯や歯周病があればきちんと治療する必要がありますし、噛み合わせなど全体的なバランスを整えた上で、いかに義歯を機能させるかが大切です。そういった総合的な要素が全部入っている入れ歯治療ができれば、多くの技術を網羅できるのではという思いがあって興味をもちました。開業したばかりの頃は、まだ入れ歯の患者さんが少なく「自分の専門治療をもっと生かしたい、お役に立ちたい」と感じていました。そんな中、ご紹介やクチコミで患者さんが徐々に増えうれしく思います。オーダーメイドの精密な義歯を求めて、遠方から通院してくださる患者さんが多いのも当クリニックの特徴です。

すてきな雰囲気のクリニックですが、こだわったのはどのようなところですか。

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開業前の勤務医だった経験を生かし「自分自身が通いたい・治療を受けたい」と思えるクリニックをイメージしました。例えば、診療スペースの診察台では、1台は診療がメインで、もう1台は主にメンテナンスなどを行っています。どちらも個室に近い感じで、患者さんが落ち着いて治療を受けられるよう配慮しました。メンテナンスなどを行うエステティックルームは壁紙も暖色系にして、よりリラックスできる雰囲気にしてあります。また、個室のようにくつろいでもらいながらも、私からは常に患者さんの様子がわかるように配置してあります。そして、治療機器は、患者さんへの負担を軽くできるものを選んでいます。歯の治療のときに口の中に器具を入れるのは、患者さんだけでなく治療をしている私自身も好きではありませんから、患者さんの目線に立ち選びました。

患者の考えを尊重し、適した治療法を選択する

自分が受診したい歯科医院をめざすため、具体的に実践していることは?

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自分の考え方を一方的に押しつけないようにすることですね。価値観は人によって違うので、患者さんの考え方も尊重し、その思いをくみ取った上で治療方針を決めるようにしています。そのために重視しているのが「説明と対話」です。例えば、1本の歯を治療するか、しないのかなど、最終的には患者さん本人が決めるものだと思っています。また、それぞれ歯を治療できない事情を抱えているケースもあります。そういうことは、患者さんと時間をとって話してみないとわからないじゃないですか。患者さんの話をしっかり聞いた上で、メリットとデメリットを伝え、その後の治療方針を患者さんと一緒に決めています。

歯科医師の仕事で、やりがいを感じるのはどんなときですか?

患者さんの中には歯のことで悩んでいて、自分に自信が持てない方もいらっしゃいます。そのような方が治療を終えて歯がきれいになると、見違えるように表情が変わっていく場面を何度も目にしてきました。中には、性格まで明るくなる方もいらっしゃいますよ。そんな患者さんの姿を見ていると、この仕事をしていて本当によかったなと思います。なので、患者さんには歯の治療を通じて「美」と「健康」を手に入れていただき、体だけでなく「心」も健康になってもらいたいと思っています。そういう意味で当クリニックでは「美と健康」を皆さまに提供できるよう日々患者さんと向き合っています。また、治療後に明るさを取り戻した患者さんの将来を見守るのも、今では楽しみの一つになっていますね。

予防については、どのようにお考えですか?

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どんなに素晴らしい虫歯の治療をしたとしても、元の状態に戻るわけではありませんし、自然に生えた健康な歯にはかないません。また、歯周病についても、症状がある程度進行してしまうと、元の状態に戻すのは難しいので、予防がとても重要だと考えています。当クリニックに通っている患者さんは健康意識の高い方が多く、予防に関する知識もいろいろとお持ちのようです。ただ、頻繁に来院して予防に努めるのも良いことですが、患者さんが自立して、自分で健康な歯を保てるようになるのが大切だと考えています。なので、メンテナンスのために来院する患者さんには、お口の状態に合わせて適切な間隔を提案し、自分で健康な歯を保てるようにサポートしています。

趣味は「自己研鑽」、人との出会いが自分を成長させる

治療で心がけていることがあれば教えてください。

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勤務医時代にはたくさんの患者さんを診る必要があったため、どうしても治療を優先してしまうケースがありました。決して間違った治療法を選択しているわけではないのですが、患者さんの立場に立ったとき、「これで本当にいいのかな」というモヤモヤとした思いを常に抱いていました。なので、今は治療以外に時間をとって、患者さんとコミュニケーションをとるように心がけています。そのときには、「この患者さんが本当に希望するのはどんな治療法なのかな……」と、心の奥にある思いを引き出すように努力していますよ。それと、「再発しない治療」をめざしています。実は、治療に使用する材料同士にも相性があって、そういった見えない部分の細かい積み重ねによって治療の精度が上がり、虫歯の再発予防にもつながります。患者さんのその後の健康を考えるととても大切なことなので、しっかりと話し合って決めたいですね。

休日はどのようにして過ごされているのですか?

趣味「自己研鑽」です。僕は今の仕事が天職だと思っています。休みの日も気づくと患者さんが満足されるためにどのような治療が最適か……、その方が将来歯の健康を維持するためにどのようにしていけばいいのか……など考えていますね。あとは、勉強会に参加したり、いろいろな治療の動画を見たり、とにかく歯科についてのことばかり考えて過ごしています(笑)。中でも、勉強会に参加するのが好きですね。勉強会に参加すると新しい治療法を学べるだけでなく、自分とは違う考えの先生に出会えるので、いろいろなものの見方ができるようになります。それと、名古屋市と東区の歯科医師会の理事もしているので、そちらのほうにも時間を費やしています。勉強会やたくさんの先生方との出会いは、自分自身の成長につながります。そこで得た経験は患者さんにフィードバックできるので、常に前向きに参加するようにしています。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

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最近は健康への関心が高まっていて、いろいろな治療法を調べてから来院される患者さんが増えています。ただ、患者さんが考えている治療法はその方には合っていなかったり、間違った知識を持っていたりする場合もあるので、気軽に相談してほしいですね。それと、ホームページを経由して来院される患者さんの中には、予防や審美に特化しているイメージをお持ちの方も見受けられますが、義歯をつくるのも得意で、健康で美しくなるためのサポートを幅広く行っています。お口のことで気になることがあれば、気軽にお声をかけてください。

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