医療法人社団靭生会 メディカルプラザ篠崎駅西口

医療法人社団靭生会 メディカルプラザ篠崎駅西口

新城 孝道院長

頼れるドクター

165534

都営新宿線の都内の端にあたる篠崎駅。その西口を出て、文字どおり目の前にあるのが「医療法人社団靭生会 メディカルプラザ篠崎駅西口」だ。院内へ入ると、良い意味で病院らしくない、赤を貴重としたモダンな内装が目に飛び込んでくる。院長の新城孝道先生もまた、他のクリニックとは一味違った診察に取り組んでいる。フットケアの外来だ。これは、糖尿病などの疾患によって足に病変が起きるのを防いだり、既に出ている症状を改善することで、壊死・切断などの重篤な状態を防ごうというもの。「歩き方や爪の状態、姿勢などからも、足の異常が見つかることがあるんですよ」と語る新城院長に、フットケアに注力するようになったきっかけや、現在行っていることなどを中心に話をしてもらった。
(取材日2016年3月31日)

大学病院で気付いた、足のケアの重要性

―先生のご経歴を簡単に教えていただけますか。

昭和大学を卒業した後、東京女子医科大学の総合内科で研修をして、定年まで東京女子医大の糖尿病センターに勤めておりました。そこで糖尿病の患者さんの中に、足を悪くされた方が多くいらっしゃって、私が担当する機会が増えました。もともと女子大ですから、他人の足、特に男性の足を診るのに抵抗がある先生が当時は結構いらしたんです。しかし、糖尿病が進んで足に病変が現れた場合、ひどい状態になってしまっていることも多いですから、致し方ない面もあります。そこで、私は「こういった症状が足に出る前に、改善することはできないものだろうか?」と考え始めました。私が初めて担当させていただいた患者さんも、糖尿病で足に影響が出ている方でしたね。

―その患者さんはどんな方でしたか?

とある大学で小児科の名誉教授をお務めになっていた方ですね。既に糖尿病がだいぶ進んでいて、足の壊疽が始まっていました。糖尿病が進むと足の感覚が鈍くなってきて、たこやうおの目ができても気づかず、そのまま放置していると、壊死や壊疽にまでなってしまうんです。当時はそういった症状があまり多くなかったので、強く印象に残りましたね。それから数年後、別の方でも同じような症状を診まして、それでフットケアに関心を持ったんです。外科に行くと神経障害や血流障害から進むと切断という診断になりますが、「内科で治す方法があるんじゃないか?」と思いまして。そこが私の始まりでしたね。これは外国では既にあった観点なのですが、日本ではまだまだ広まっていませんでした。ここ5・6年は少し知られるようになってきています。

―そういった経緯で、こちらのクリニックでもフットケアを行われているのですね。

はい。東京女子医大の頃もフットケアの専門外来をやっていたので、ここでもできるだけ同じことをできるようにしたいと考えました。ここはもともと、透析センターだったんです。ですので腎臓疾患を持っている方や、生活習慣病でいらしている方がほとんど。そういうわけで糖尿病の方も多くいらしていて、やはり足に症状が現れている方もいたんです。そのまま改善できないでいると、やがて足が壊死してしまい、切断せざるをえなくなってしまいます。そうなると当然、日常生活が困難になってしまいますから、それを防ぐための方法をいろいろ考えました。糖尿病の治療ではよく食事療法や運動療法の話をされますが、既に足に影響が出ている段階になると、運動するのもおっくうになることがあります。靴が足に合っていないために靴ずれやたこなどができていたり、歩き方におかしな癖がついていたりなど、一見糖尿病に関係ないことも、運動を妨げる一因になりますので。



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