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佐藤 寛之 院長の独自取材記事

サトウ眼科

(西宮市/西宮駅)

最終更新日:2019/07/29

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JR西宮駅から徒歩5分、阪急今津・阪神今津駅より徒歩7分の場所にある「サトウ眼科」。駅からもアクセスが良く、日々多くの患者が来院している。天井が高く、広々とした院内は、装飾品のないシンプルな内装が特徴的。スタッフたちも、きめ細かで丁寧な印象を与えてくれた。そんな同院の院長を務めるのは佐藤寛之先生。勤務医時代も白内障手術の経験を数多く積んできたドクターで、2010年に開業した同院でも、白内障を中心とした手術に注力している。今回は佐藤院長に、治療に対する熱い思いやこだわりなどをたっぷり語ってもらった。終始穏やかに、優しくわかりやすく話す佐藤院長。その温かな人柄が伝わってくる取材となった。
(取材日2019年7月9日)

安心して受けてもらえる手術を

まずは、先生が眼科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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親族に医師がいたことをきっかけに、幼い頃から医師をめざしていました。明確な理由があったわけではありませんが、ずっと、医師になるというイメージはありましたね。会社員として働いている自分は想像できなかったですね。どちらかと言うと、人と話して接触する仕事が良かったんです。具体的に眼科を志すようになった理由は、ある先生が僕にかけてくれた「眼科は、ほかの科と比べると患者さんにとても喜んでもらえる科だ」という言葉でした。日本ではあまりメジャーな専攻ではありませんでしたが、アメリカでは非常に人気の科なのだそうです。こうして眼科医師になった今、先生の言葉の意味を実感します。実際、白内障の手術を行って患者さんに喜んでいただけると、私もうれしくなりますね。

先生は、白内障をはじめとする手術を得意とされているとか。

そうですね。ほかの眼科クリニックと比べると、当院は手術に力を入れていると思います。開業当初から手術をしていきたいという思いはありましたので、クリニックの場所を決める時も、天井が高く広々としているこの施設を選びました。勤務医時代に硝子体手術などの難しい手術に携わっていて、非常にやりがいを感じていたため、開業しても手術には注力したいと思っていました。手術は週に3日は行っており、わざわざ遠方から足を運んでくださる患者さんも多くいて、ありがたいですね。

手術の際に意識していることはありますか?

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現在は、医療技術も進歩し、白内障の手術であれば10分程度で終えることもできるようになり、日帰り手術も可能となりました。とはいっても、手術を受ける患者さんからしたら不安ですよね。そのため、少しでも不安を取り除くためにも、説明は細かく丁寧に行うようにしています。当院では受診されたすべての患者さんに、写真や図を用いて丁寧に説明しながら治療を進めていくのですが、手術の患者さんには特に丁寧に行っていますね。説明に用いる資料はパソコンのプレゼンテーション用ソフトを使って自分で制作していて、それをお見せしながらなるべく時間をかけるようにしています。ほかにも、緊張して恐怖心を感じて体が硬くなってしまっている患者さんには、笑気ガスを利用して、リラックスしてもらうような工夫をすることもあります。

患者の不安を取り除き、安心感を与えたい

こちらのクリニックは、白内障の患者さんが多いそうですね。

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そうですね。白内障の症状を訴えて来院される患者さんが非常に多いです。白内障は、日本では毎日多くの人が手術を受けているメジャーな病気で、60代後半から70代にかけての患者さんが中心となっています。目がかすんだりぼやけたりする自覚症状を訴えて来院される方や、免許更新をきっかけに来られる方が多いですね。希望されればすぐに手術の準備には取りかかれるのですが、ありがたいことに、手術待ちの方も多くおられるので、検査後だいたい1~2ヵ月はお待ちいただいています。

白内障の手術は、どのように行うのですか?

基本的に、1人あたり10分ほどで手術は完了しますので、当院でも手術の日には一日に複数の患者さんの手術を行っています。手術の流れとしては、まず、患者さんに瞳を広げる目薬を差してもらいます。注射はせずに、麻酔の目薬をさして、黒目のおよそ2.4mmを切開し手術開始。傷口は昔と比べるとすごく小さくなり、その分安全性が高まっているのではないでしょうか。手術が終われば、そのまま自宅にお帰りいただけます。術後1週間は専用の眼鏡をかけますが、眼帯をする必要はありません。

手術を受けた患者さんにはその都度お電話しているとか。

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はい。手術が終わった当日、患者さんのご自宅に電話をかけて、様子をお伺いしています。手術後に電話をかけるクリニックは少なくありませんが、スタッフが対応しているところも多いようです。ですが、当院では私が直接お電話させてもらっています。大きな病院や眼科でなければ、術後に担当した医師が回診することもありますが、日帰りの患者さんですと、手術の後は話すことなく終わってしまうこともあり、アフターケアもしっかりとしたいという思いからお電話での確認を始めました。実際、術後の不安の軽減に役立っているようで、患者さんからも喜びの声をいただいていますよ。

医療のアップデートについていく

クリニック全体で大切にしていることを教えてください。

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まずは、手術をしっかりと行っているというところですね。あとは、スタッフが優しいという点。院長である私も驚いてしまうほど、スタッフは皆、丁寧に対応してくれています。勤務時間外でも患者さんに出会ったら声をかけているというスタッフもいるほど。手術中不安だという患者さんには、ずっと手を握っていてあげるなど、優しい心遣いができるスタッフが多くいます。スタッフだけでなく、私が手術をしている間は、専門の先生に外来診療をお願いすることもあるのですが、その先生も丁寧に診療してくださり、ありがたいですね。

今後はどのようなクリニックにしていきたいですか?

時代の流れにしっかりと追いつけるようなクリニックでありたいと思っています。そのため、学会などには積極的に参加するようにしています。今まで行ってきた治療や検査から変更があれば、きちんとアップデートをして対応していきたいと思っています。白内障も昔は時間がかかる手術でしたが、今は日帰り手術が可能になったように、医療は眼科の世界でも日進月歩なんですよね。スピード感を持って、最新の医療についていけるよう、しっかりと勉強していきたいです。ちなみに、普段、手術や診療に忙しくしているので、学会での勉強時間はちょうど良いリフレッシュとなっているんですよね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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現代の医療では、白内障は多くの人が治療の期待ができるような病気となりました。当院に通ってくださっている方も60代後半~70代の方が多く、ほとんどの場合が加齢とともに発症しています。霞んで見えたり、見えにくくなるのは日常生活に支障を来してしまいますよね。そんなつらい白内障ですから、まずは眼科に足を運んで相談してみてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

多焦点眼内レンズを用いた白内障日帰り手術/片目40万円~

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