岸田こどもクリニック
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今年のスギ花粉症について
最終更新日:2026/01/08 16:11
2026年シーズンのスギ花粉飛散の予測では、東京では2月中旬から飛び始め、2月下旬から本格化、3月下旬までピークが続く予報です。飛散量は、例年(10年平均)よりやや多く(140%)、昨シーズンとの比較でも増加(170%)が予想されています。また、ヒノキのピークは、3月下旬から4月上旬と考えられます。対策としての抗アレルギー薬の使用は、東京では2月上旬からがおすすめです。
【対策の基本】❶スギ花粉の体への暴露、侵入を減らすこと:マスクや眼鏡の利用、洗顔,洗眼、うがい、鼻うがいなど、また、室内に花粉を持ち込まない工夫も大切。❷スギ花粉に負けない体力を保つ:十分な睡眠をとり、規則正しい生活を心がける。さらに、自律神経のバランスを整えるべく、普段から一枚薄着での生活を心がけ、入浴時や上がり湯として今であれが15‐20℃程度のお湯をかぶるなどを習慣づけることも効果的です。❸薬物療法:抗ヒスタミン作用薬が中止です。いわゆる抗アレルギー薬には、アレルギー反応自身を防ぐ作用もあり、発症前からの服用が勧められます。抗アレルギー薬には、点眼薬や点鼻薬もあります。また、鼻詰まりが強いなどそれぞれの症状に合わせて薬剤が選択されます。❹舌下免疫療法:毎年症状が強く、日常生活にも支障がある方には、シーズンオフから始めるこの治療法がおすすめ。通常の飲み薬同様に毎日1回舌下から服用。アレルゲンに対する過敏性を軽減させる根本治療の1つで、小学生ぐらいから可能。舌下免疫療法の有効率は70~80%とされています。治療を行っても効果が現れない方もいます。完全に症状がなくなる方が10~20%、症状が軽くなりお薬の使用量などが減る方が50~60%と報告されています。日々の治療の継続が必要で、少なくとも3年が必要です。https://kishidakodomo.com/knowledge/

