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近藤 直行 院長、近藤 美穂子 副院長の独自取材記事

にこにこファミリー歯科

(市川市/市川駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR各線の市川駅南口から徒歩5分。「にこにこファミリー歯科」は近藤直行院長と近藤美穂子副院長夫妻が営むクリニックだ。東京医科歯科大学の同窓生という2人は、とても仲睦まじくほんわかムードが漂う。開業してから8年、今ではすっかり地域に溶け込み、町を歩いていると道行く子どもたちから「にこにこの先生」と手を振られることも多いという。地域柄、子育て中の世代が多いため、子ども連れでも安心して受診できるようにと、治療中の親の顔を小窓から見られるキッズスペースやおむつ交換台を設置するなど、細かな配慮がなされている。これらは院長夫妻もまさに子育て中だからこそ生まれたアイデアだ。そんな2人にクリニックの特徴などについて聞いた。
(取材日2018年6月22日)

根気強く説明すれば小さな子どもでも治療に向き合える

ファミリー歯科というお名前から家族で受診する方が多いのですか。

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【近藤院長】最初はお子さんが受診されて、次にせっかくだからとお母さんが受診されて、次にその親御さんもというように3世代にわたって来られるご家族が多いですね。ただ最近では友人から聞いたなどクチコミで来られる新規の患者さんがとても増えています。
【美穂子副院長】小さなお子さんですと麻酔によるアナフィラキシーショックを心配されたり、お子さんがぐずると諦めてしまったりする親御さんもいらっしゃいます。ですが、もしもの場合に備えて対処できる薬は常備していますし、歯科医師だけでなく歯科衛生士などスタッフ一丸となって、治療に向かう前のトレーニングをきっちり行ってくれるので、幼児でもスムーズに対応できています。

治療に向かう前のトレーニングとはどのようなものなのですか。

【美穂子副院長】子どもの治療では、ちゃんと話して、見せて、そのとおりに行う、ということを心がけています。子どもを主体に説明すれば、たとえ2歳半でもしっかり理解できます。お子さんが泣いてしまったから治療をしない、ということは絶対にしません。泣けば済むということが続けば、治療が遅れて虫歯が進行してしまうかもしれませんから。

子ども連れの患者に向けた工夫もいろいろとなさっているようですね。

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【近藤院長】キッズルームには診察室が見られる小窓を子どもの目線の高さに設置しています。小窓を開けるとユニットに座っているお母さんの姿を近い位置で見られます。お母さんもキッズルームで待っている子どもの顔が見えますし、お互い安心できますよね。このキッズペースはお母さんが子どもに施す仕上げ磨きのレッスンにも使っています。診療室はバリアフリーでユニット周辺にも広いスペースをとっています。ベビーカーや子ども用の椅子を置くこともできます。
【美穂子副院長】トイレにはおむつ交換台を設置しました。私自身街に出かけた時におむつ交換できる場所がなくて困ったことが何回もあったので、当院に来たママさんたちが困らないように配慮しました。

小児から成人まで矯正にも対応

診察の際、一番大切にしていることはどんなことですか。

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【近藤院長】どんなことに対しても誠実に、できることを丁寧に行うことです。患者さんの話をよく聞くことも大切にしています。患者さんは遠慮して思っていることをお話しなさらないことも多いですね。ちょっとした会話がヒントになりますので、気さくに会話をしながら患者さんの気持ちをくみ取るようにしています。また、開業して8年もたちますと定期的に来られる方も増えました。メンテナンスの際は、見落としのないように気をつけています。年に1回はエックス線撮影をし、骨などに異常がないかチェックしています。精密検査や大きな手術などが必要な場合には、母校の東京医科歯科大学や東京歯科大学市川総合病院、聖路加国際病院に紹介するなど、病院との連携も密にしています。

矯正治療も行っているようですが。

【近藤院長】矯正専門の2人の女性歯科医師に来てもらっています。土井総子先生は第2木曜日に、小野理恵子先生は第1土曜日に診療しており、小児から成人までオールマイティーに行っています。上顎と下顎は成長の速度が異なり、小児で不正咬合がある場合、骨の成長を利用しながら正しい顎のアーチやバランスのとれた咬合に誘導することができます。成人の方は歯周組織が健康でやる気があればいつでも始められます。これからの人生をより良くするために矯正は一つの選択肢だと思います。
【美穂子副院長】私も今、土井先生の矯正治療を受けています。もう最終段階にきているのですが、以前に比べると噛み合わせも良くなり、歯のでこぼこがなくなったので歯磨きもしやすくなりました。

歯科医院で矯正治療を受けるメリットはどんなことですか。

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【美穂子副院長】矯正期間中に虫歯ができてしまったときは、すぐにその場で治療ができます。矯正専門のクリニックでは虫歯治療を行っていないことがほとんどなので、一般歯科と何回も行き来しなくてはならず面倒だと思います。特に小児は虫歯の進行が早いですから、すぐに対処できることが大切だと思います。歯列の凸凹がなく外見上は何も問題がないように見えても、噛み合わせが悪い、顎関節のバランスが乱れているといったことも早期に発見が可能なので、矯正の先生と相談して最善の方法で対処することを心がけています。

地域に愛され頼られるクリニックへとさらなる成長を

お二人はなぜ歯科医師をめざされたのでしょうか。

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【近藤院長】父が消化器内科、兄が循環器内科、弟は消化器内科の医師をしています。兄弟ともに父の姿を見て育ちましたので、医療系への道は自然の流れでした。歯科医師は自分が習得した技術によって患者さんに喜んでいだたける治療ができるのではないかと思ったのです。東京医科歯科大学卒業後、同大学病院で全部床義歯補綴学、いわゆる総義歯を専攻して技術を学んできました。
【美穂子副院長】私は小さい頃からなぜか歯や骨など硬い物に興味がありました。姉が矯正治療を受けていた影響もあるのでしょうか、歯がなぜ動くのだろうとか、腕がなぜ曲がるのだろうとか、とても不思議で。大学では体の構造を勉強したいと思っていたところ歯学部の存在を知ったのです。大学卒業後は研究職に進みたいと思い、東京大学や東京慈恵会医科大学で法医学、中でも歯から年齢を推定するという研究をしていました。

プライベートや健康維持について教えてください。

【近藤院長】旅行が好きなので、患者さんには申し訳ないのですが、年に1回くらい、少し長いお休みをいただいて旅行に出かけています。ただ、今は3人目の子どもがまだ1歳なので遠出は難しいですね。もう少したったらまた行きたいですね。それまでは子育て中心です。
【美穂子副院長】休日にはよく同級生で集まって子どもたちをかわいがってもらったり、治療の真面目な話をしたりして、それぞれの専門の観点から意見を交換し合っています。

最後に今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

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【近藤院長】歯科治療の結果は、治療後すぐに出るものではないと思っています。10年20年たってはじめてその治療が良かったのかどうか判断できるのですね。例えば10年後に不具合が生じたのであれば、その治療はきちんとなされていなかったわけですから、すぐに改善しなくてはなりません。たとえ数十年たって新しい治療法が出てきたとしても、その時に行った治療が悪くはなかったと判断できるような、そんな長く保持できる、きちんとした治療を続けていきたいと思います。
【美穂子副院長】患者さんも含めてみんな仲良く健康で元気に過ごしていきたいですね。長生きして、いつも「にこにこ」おいしく食べられる、そんな歯を守っていけたらと思っています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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