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京本耳鼻咽喉科

京本耳鼻咽喉科

京本 良一院長

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京阪電車・萱島駅から徒歩1分にある「京本耳鼻咽喉科」。人の役に立つ仕事を、という思いから医師になったという京本良一院長は、その誠実な人柄が感じられる優しい笑顔が印象的だ。耳・鼻・喉はもちろん、風邪、花粉症、睡眠時無呼吸症候群などあらゆる症状に対応する“ホームドクター”として、患者の「不安の解消」に重きを置き、日々診療にあたる。小児患者も多く訪れる同医院ではキッズスペースを設け、子どもたちが快適に過ごせるよう工夫されている。地域の患者に慕われる京本院長に、患者と接する際に心がけていること、視覚で伝える診療、他医療機関との連携、今後の取り組みなど幅広く話を聞いた。
(取材日2018年4月24日)

風邪から花粉症、睡眠時無呼吸症候群まで幅広く診療

―どのような症状の患者さんが訪れるのでしょうか。

春の時期は花粉症が多くなり、夏になると風邪が減り外耳炎の患者さん、また寒くなり始める秋口からは中耳炎や副鼻腔炎、喉、鼻の風邪が増えますね。ご高齢の方や、仕事の忙しい働き世代の方のめまいや耳鳴り、喉の詰まりといった症状を訴える方も来院されます。視覚はまた別ですが、嗅覚や味覚、聴覚、平衡感覚など耳鼻咽喉科は感覚器官を診るところですので、心因的な要素もある方など症状がオーバーラップしているんです。診療の幅も広いので、耳鼻咽喉科なら気軽に来られる方も多いのではないでしょうか。また、花粉やダニなどのアレルギーに対する舌下免疫療法や睡眠時無呼吸症候群の診療も行っています。

―開業されたきっかけ、この地を選んだ理由をお聞かせください。

大学病院などで10年以上勤務医として働き、地域のホームドクターとして患者さんの健康のお役に立ちたいとの思いから、2005年に開業いたしました。私は関西医科大学出身で、大学に近く同じ京阪沿線であることがこの地を選んだ理由の一つです。おこがましいですが、駆け出しの時に研修させてもらった沿線の住民の方に恩返しできたらなという思いもありました。また当時、萱島駅を挟んで反対側に大学OBの先生が開業されていて、ちょうどお辞めになったタイミングだったこともあり、患者さんのニーズもあるだろうと考えました。例えば市民病院など大きなところには病院名に対して患者さんがいらっしゃることもありますが、クリニックの場合は「この先生にかかりたい」と来てくださると思っています。患者さんからのクチコミで新規患者さんがいらしてくださった時などはうれしいですし、とてもやりがいを感じますね。

―先生が医師をめざしたきっかけを教えてください。

「人の役に立てる人間になれ」と言っていた父の影響ですね。「人のためになる仕事」を突き詰めると人の命に直接関われる医師なのかなと、小学校高学年くらいの時から憧れ始め、中学生、高校生となるにつれ意識していきました。耳鼻咽喉科は、内科的な側面もありますし、手術も多く外科的な要素も多い。最初から「これ」と決めるのではなく守備範囲が広い科というのが、耳鼻咽喉科を専門とした理由です。具体的に言えば、耳・鼻・喉・頭頸部腫瘍が耳鼻咽喉科の守備範囲で、この部位に関して勉強させていただきました。いくつかの病院に勤めましたがいずれも優秀な先生方について研修でき、手術はもちろん、めまいや耳鳴りなど内科的な症状の診療など多くの経験を積むことができました。

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