宇田ファミリークリニック

宇田ファミリークリニック

宇田 哲也院長

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2009年からみよし市(旧三好町)で診療する「宇田ファミリークリニック」。院内に入ると木の温かみを感じられる、ぬくもりある空間が広がっていた。自然が好きな宇田哲也院長が山小屋をイメージしたそうで、誰かの家に遊びに行くような気持ちで訪れてほしいという願いが込められている。宇田院長は家庭医療と循環器内科をライフワークとし、小さな子どもから高齢者まであらゆる年代の良き相談相手として、かかりつけ医の役割を担う。南生協病院勤務時代は研修医の指導にも力を入れ、患者やスタッフの話をよく聞き決して怒らない姿勢は「仏の宇田」と呼ばれたほどだとか。地域に根づき、スタッフと一丸となって患者を支える宇田院長。開業の経緯や認知症治療のこと、今後の展望まで話を聞いた。
(取材日2018年10月4日)

小児の疾患から看取りまであらゆる相談に乗る家庭医療

―みよし市には以前からご縁があったのですか?

みよし市は妻の出身地で、以前から家族で市内に暮らしていました。近辺には子どもの疾患から高齢者の看取りまで診られるようなクリニックが少なく、地域に求められていることも知っていましたので、ここで開業しようということに。本当に地域の皆さんに支えていただいてできたクリニックなんですよ。不動産屋さんは妻が子どもの頃からお世話になっていた方で、喜んで一緒に探してくれましたし、土地を売ってくださった方にも「ここにクリニックがあったら便利だと思っていた」と言っていただきました。僕自身は長崎の出身なのですが、みよしはまとまりの強い地域だなと思います。今年で開業から9年がたちます。患者さんの6割はお子さんです。一般的に中学生くらいになると小児科は卒業しても内科にはまだ早く、受診先に困ることが多いのですが、当院はファミリークリニックなのでずっとお付き合いできるのがいいところだと思います。

―家庭医療を学ばれたそうですね。ご経歴を伺えますか?

名古屋市立大学医学部を卒業した後、南生協病院に入りました。研修先に同院を選んだのは、当時としては珍しく、内科、小児科、産婦人科など各科を回ることができたからです。その後、同院の循環器内科で勤務していたのですが、2002年の1年間は名古屋大学医学部附属病院の総合診療科に行き、「家庭医療」を学びました。家庭医療とは、子どもから高齢者まで幅広い年代の健康問題に対応でき、あらゆる分野の訴えを受けつける科です。全般的な診療を習得できたことは今役立っています。また、家庭医療では後輩を育てるのも大事な仕事。南生協病院に戻ってからも研修医の指導にも力を入れていたので、最近でも当時教えた先生がいろいろ相談してくれるんですよ。うれしいですね。

―クリニックでは認知症治療も行っているそうですね。

僕が学生の頃は認知症の教科書がまだない時代だったので、症状の判別や薬の選択を勉強する機会はあまりなかったのですが、ファミリークリニックを開業すればかかりつけの患者さんに認知症が出てくることはあり得ます。そこで名古屋にあるクリニックの先生が考案した、薬の量を症状によって調整していくという認知症の診断と治療体系を取り入れ、プライマリケアの一環として当院でも取り組むようになりました。当院は家族ぐるみでかかっている患者さんが多いので、娘さんやお孫さんから「最近、おばあちゃんの物忘れが多くなってきて……」という相談も多く寄せられるんです。そのような場合でも当院ですぐに診察できるので、早い段階から治療に取りかかることができます。



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