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中島 穣 院長の独自取材記事

さくらガーデンクリニック歯科口腔外科

(大田区/多摩川駅)

最終更新日:2020/11/11

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東急東横線多摩川駅から徒歩約30秒というアクセス良好な場所にある「さくらガーデンクリニック歯科口腔外科」。院内は診療スペースを個室にするなどプライバシーに配慮し、患者がリラックスできる造りになっている。口腔外科を専門とする中島穣院長は明治大学文学部を卒業後、広告代理店での勤務を経て歯学部に入り直したという、高い志を持つ歯科医師。「なんとなく健康、ではなく、より健康な状態にして差し上げるのが診療における私のモットー」と語る中島院長。予防に加え、矯正やホワイトニングにも力を入れて、患者の健康的な生活をサポートする。患者とスタッフの幸せを願う中島院長に、歯科医師をめざしたきっかけや診療におけるモットー、院内感染対策、今後の展望など、じっくりと話を聞いた。
(取材日2020年9月16日)

痛みの少ない・怖くない・安心できる治療を心がける

まずは歯科医師をめざしたきっかけをお聞かせください。

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高校生の時に母が大学病院に入院したことがきっかけとなり、医療関係の仕事に興味を持ちました。しかし、それは憧れにとどまり、いったんは文学部に進み、広告代理店に就職しました。ファッションショーの開催に向けてスタッフやモデルを集めて形にしていくような仕事も経験。今振り返ると貴重な経験をさせていただいたと懐かしく感じます。いろいろな方と接する機会がありましたので、一度企業に入って学んだことはとても良かったと思っています。とはいえ、「いつか独立して仕事をしたい」という思いも強く持っていまして。そう考えた時に初心に返り、歯科医師をめざすことを決意したのです。歯学部に入り直した時、私は既に結婚していました。妻は一度決めたら聞かない私の性格を知っているので、応援してくれましたね。

ご専門についても教えていただけますか?

全身麻酔や手術に興味があったため、口腔外科に所属しました。実際に麻酔や手術をできるようになった時、歯科医師になったという実感が湧き、とてもうれしかったのを覚えています。複数の病院に勤務し、がん治療のメニューを組んだり、手術を行ったりしました。その後、開業準備のために勤務した歯科医院で、たいへん魅力的な先生に出会いまして。現在の診療スタイルはすべてその先生から学んだと言っても過言ではありません。先生の教えどおり地道に予防に力を入れてきた結果、メンテナンスのために来院される患者さんが増えてきたことは喜びです。その先生は患者さんにいつも心を込めて接することはもちろん、スタッフも家族のように大事にされる方で、今でも見習うべき点が多くあります。

メンテナンスのために来院される患者さんが多いのですね。

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全体の半分くらいの患者さんがメンテナンスのためにいらっしゃっています。歯科衛生士と協力して患者さんのお口の状態を管理。1ヵ月に1回、2ヵ月に1回、半年に1回など、それぞれの状態に応じたペースで定期的にご来院いただいています。田園調布にお住まいの方はもちろん、駅前にあるため、東横線沿線の新丸子駅や武蔵小杉駅、多摩川線沿線の鵜の木駅や下丸子駅辺りから来院される患者さんもいらっしゃいますね。当院が大切にしているのは、「痛みの少ない・怖くない・安心できる治療」を施すこと。患者さんの不安を察知し、麻酔技術を駆使して早めに痛みを緩和して差し上げるよう取り組んでいます。また、患者さんとお話しする際には、安心感を与えられるよう、声のトーンを少し下げて話すよう心がけていますね。

予防に力を入れて、患者の健康的な生活をサポート

診療におけるモットーをお伺いできますか?

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高齢の患者さんも増えていますので、全身疾患を患ったり寝たきりになったりすることをお口から止められればという思いで診療にあたっています。なんとなく健康ではなく、「未病を治す」という漢方の考えに基づき、予防に力を入れてより健康な状態にして差し上げることが私の診療モットー。その考えに基づき、歯だけでなく、食習慣などお口に影響を及ぼす生活習慣にも目を向け、患者さんの健康をサポートするよう努めています。定期的な検査やケアを通して、「痛くなる前に来て良かった」と患者さんに思っていただければ幸いです。歯周ポケット内の細菌の除去やホワイトニングなどを行うことで、ピンクの歯茎と白い歯を取り戻せるようサポートし、皆さんにより美しく健康的に過ごしていただきたいと思っています。

漢方の考えも取り入れていらっしゃるのですね。

大学病院の口腔外科に勤務していた頃、漢方についても学ぶ機会がありました。漢方は、歯周病や舌痛症、顎関節症など、手術では難しい慢性疾患に対して使用することがあります。漢方薬の処方を好まれる患者さんもいらっしゃいますので、漢方薬も取り入れつつ治療にあたっています。

予防のほかに力を入れていらっしゃるのは?

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矯正やホワイトニングにも力を入れています。当院では、マウスピース型装置を用いた矯正を実施。口腔内3Dスキャナーでお口の中を撮影し、口腔内の状態をコンピューター上に再現して、患者さんのお口に合ったマウスピース型装置を作製します。マウスピース型だと取り外せるため、口腔内をきれいに保ちやすいというメリットがありますね。また、口腔内3Dスキャナーは、ジルコニアを使ったかぶせ物を製作する際にも使用しています。印象材を使う従来の型採りに比べて、患者さんへの負担が少ないことはもちろん、精度の高さも特徴です。患者さんの満足度も高まってきているように感じますね。

ホワイトニングについてもお聞かせください。

当院では、患者さんがご自宅で行えるホームホワイトニングを提供しています。ライフスタイルに合わせて行いやすいですし、薬剤を入れたマウスピースを装着していただくだけですので、手軽に行っていただけます。大切なイベントの前に行う方が多いように感じますね。初診の際に虫歯や歯周病などの検査を行い、お口の状態を整えてから治療をスタートします。

患者とスタッフが幸せになれる歯科医院をめざす

院内感染対策にも力を入れていらっしゃるようですね。

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私も含めスタッフ全員が体調管理を徹底するよう心がけています。また、現在私は大森歯科医師会の会長を務めさせていただいており、新型コロナウイルス感染症に関する新しい情報も入手できますので、そうした情報を会員の歯科医院に発信するとともに、スタッフたちとも共有。歯科医師会の指針に沿って、院内の衛生管理も徹底するよう努めています。例えば、患者さんごとに診療ユニットを消毒。紙コップや紙トレーなどできる限り使い捨て製品を使用することはもちろん、患者さんごとに治療器具を滅菌しています。また、接触リスクを減らすため、クレジットカード決済を導入。さらに、次回のご予約や会計も診療室内で行うなど、他の患者さんと接する機会を最小限に抑えられるよう工夫しています。

今後の展望について教えていただけますか?

皆さんに長くお口の健康を保っていただくためにも、予防のために通ってくださる患者さんの割合をさらに増やしていけるといいですね。併せて、マウスピース型装置を用いた矯正やジルコニアを使ったかぶせ物、ホワイトニングにも引き続き力を入れていきたいと思っています。さらに、IT化を進めるなどして予約や会計業務などの効率化を図り、スタッフたちの負担を軽くしたいとも考えています。患者さんに寄り添い、お口の健康をサポートすることこそがスタッフたちの主な仕事。スタッフあっての歯科医院ですし、当院は「患者さんとスタッフたちが幸せになれる場所」をめざしていますので、そうした課題に真摯に取り組んでいきたいと思っています。

最後に、読者に向けたメッセージをお願いします。

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新型コロナウイルス感染症が流行する今の状況がいつまで続くかはわかりませんが、院内感染対策を緩めることなく、今後も徹底していきたいと考えています。仮に、新型コロナウイルス感染症以外の未知の感染症が発生しても、この対策を継続していけば、患者さんに安心して治療を受けていただけるのではないかと思うのです。当院の2つの診療スペースはどちらも個室になっていますので、感染対策を講じやすいのが特徴。他の患者さんとの接触リスクも少ないため、安心してご来院いただけるのではないでしょうか。また、すぐ隣に誰かがいるということもありませんので、プライバシーも守られます。美容室に通うような感覚で気軽にいらしていただけるクリニックでありたいと思っていますので、どんなお悩みでも気軽に足を運んでいただければ幸いです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正:(部分)50万円~、(全体)100万円~(検査・調整料・リテーナー別)
インプラント治療:40万円~(税別)
ホワイトニング:3万3000円(税込)
ジルコニア:11万円(税込)

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