安城ささめ耳鼻科

安城ささめ耳鼻科

林 秀雄院長

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患者一人ひとりに合った治療法を提供

―スギ花粉症にお勧めという舌下免疫療法について教えてください。

花粉症に対する舌下免疫療法は、スギ花粉症にだけ有効な治療法で、2014年から保険適応になり、12歳以上であれば治療を受けてもらうことができます。多くの人に効果があり、スギ花粉症が完治する可能性もあるんですよ。ただこの治療はスギ花粉症の終わった5月以降からしか始めることができませんので、その時期に耳鼻科に受診していただかなければいけません。また3~4年と長い期間、毎日薬を続けなければならないため、今のところ希望される患者さんはあまり多くはないですね。一言にスギ花粉症と言っても、患者さんを取り巻く状況はさまざま。その中でもスギ花粉症がひどい方、今後妊娠を予定していて、スギ花粉症の時期に薬を飲めなくなりそうな方、受験を控えている方は、この治療が合うと思います。治療を始めて最初のスギ花粉のシーズンには、効果が十分ではないことが多いですので、希望される方は早めに治療を開始することをお勧めします。

―心に残る患者さんのエピソードなど、ありましたらお聞かせください。

たくさんあるのですが……。開業してから、患者さんが言ってくださる「ありがとう」の言葉が心に残ります。安城という地に開業してから、のどかな地域性でしょうか、患者さんの人柄も良く、多くの患者さんが診療が終わった後で「ありがとう」と言ってくださいます。それを聞くたび「ああ、開業して本当に良かったな」と思います。大学病院に勤務していた時は、おそらく患者さんにとって僕は、大学病院という大きな病院の中の一人の医師にすぎなかったのかもしれません。でもここでは僕の治療を受けに来てくれている、というのが伝わってきます。決して感謝されたいという気持ちだけで診療に従事しているわけではないのですが、やはりお礼を言われると、なによりも僕自身の励みにもなり、とてもやりがいを感じます。

―最後に読者へのメッセージをお願いします。

特にお子さんの滲出性中耳炎の治療は、治るのに時間がかかったり、一度治ってもまた再発したりして、耳鼻科に長いこと通院し続けないといけないこともあります。そんな時、耳を痛がったりしないし、聞こえも悪くなさそうだからと、親御さんの判断で通院を止めてしまうこともしばしばです。しかし、中耳炎が治らないままで放置してしまうと、治療しても治らないような難聴になったり、手術が必要な病気へと進行していってしまうこともあります。ですから、通院を続けるのは大変でも、「もう大丈夫」というところまではしっかり治療を受けてほしいと思います。それと「お薬手帳」をお持ちであればぜひ持参してください。他の病院で処方されている薬と当院で処方する薬との飲み合わせや、以前他の病院で処方されたのに効果がなかった薬をチェックするのにたいへん役立ちます。ぜひ「お薬手帳」の活用をしていただきたいと思います。



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