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富塚歯科医院 

富塚 佳史 院長、富士田 千夏 さん

20190328 bana

甲南山手駅南側すぐ、落ち着いたたたずまいの「富塚歯科医院」。開院から10年たった今年5月に改装し、さらに心地良いクリニックへと生まれ変わった。富塚佳史院長をはじめ、歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士など経験豊富なスタッフがきびきびと動く、チームワークが光るクリニックだ。院長は口腔外科から医学部麻酔科で学んだ経歴を持ち、歯科でも根拠に基づいた正しい治療を行うことをモットーとし、そのために先進機器をそろえ、勉強会にも参加するなど旺盛な知識欲を持ち続けている。「10年たっても基本的な考え方は変わらない」と語る院長と、歯科衛生士の富士田千夏氏にも登場してもらい、診療方針や歯周病ケアへの取り組み、治療への思いなどを聞いた。
(取材日2018年12月7日)

エビデンスに基づく「正しい治療」をめざして

―歯科医師になろうと思ったきっかけは?

【富塚院長】テレビで海外の医療ドラマを見たのがきっかけです。人の命を救う外科の医師は大きな存在感を放っていて、憧れを抱きました。「歯科医師として人の命を救いたい」という考えは私の中の原点とも言えます。大学卒業後は徳島大学大学院に進学。口腔外科の分野の中でも口腔がんを治療できる歯科医師になりたいという思いで必死に勉強をしました。口腔外科は医科の領域も入ってくるので、学ぶことばかりでしたね。その後、神戸大学附属病院の口腔外科や麻酔科で勤務を経てこの地での開業に至りました。口腔外科や麻酔科で得た知識を生かして、地域の患者さんを守る歯科医師として働いてみたいと思ったのがきっかけです。

―開業後の診療方針を教えてください。

【富塚院長】エビデンス(科学的根拠)に基づいた正しい医療を行うことです。歯科の歴史においては、さまざまな検証が行われ、その結果が論文として発表されてきました。論文はエビデンスに基づいて書かれています。発表された論文は、さらに多くの専門家からチェックされ、その確かさが問われ続けています。現在まで支持されている論文というのは科学的に「正しい治療」だといえるのです。私は、国内はもちろん、海外の論文にも目を通すように努めています。患者さんにも、実際の論文を用いて治療の内容や必要性を説明したいからです。

―ところで、先生が考える正しい治療とは?

【富塚院長】例えば「詰め物が外れました」と来院された患者さんがいたとします。するとまず、「では何を詰めますか? プラスチックにしますか? それともかぶせ物? どんな素材にする?」という話になるんです。でも、本当はその前に、「なぜこの詰め物が外れたのか」という原因の追求が優先されるべきなんです。しかし、それについての説明はほとんどない。とりあえず痛いところを削る、削って穴を詰める、かぶせるという治療ばかりなんですよ。結局原因は解決していないから歯がどんどんなくなっていって、原因だけ残ったまま、入れ歯になってしまうんです。私は治療の前に「診断」を立てることが重要だと思います。なぜ、詰め物が外れたのか?という原因を解決してから治療を行うことが重要だと考えています。



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