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吉田クリニック

吉田 淳 院長

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地下鉄砂田橋駅より徒歩8分。名古屋市千種区、名古屋のドーム球場をすぐ向かいに望むバスレーン沿いにあるナーシングホームジャパンの1階で「吉田クリニック」は診療を行っている。ナーシングホームとは簡単に説明すると、医療・介護双方のサービスの提供をする施設のこと。院長の吉田淳先生は「自宅で入院生活を」を実現すべく、がん・難病患者のホスピスケアを提供するナーシングホーム事業等複数のサービスを立ち上げてきた経緯がある。クリニックとしては、広告・チラシも出したことがないとのこと。今まで来院した患者のクチコミだけで成り立っているという。在宅医療のニーズが高まる中、吉田淳先生には訪問診療にかける想いについて、また現在の高齢者医療についての考えを聞いた。
(取材日2017年9月14日)

地域医療に特化した病院づくりをめざす

―まず先生が医師をめざされた経緯を教えてください。

父が医師だったもので、医師の息子は医師になるだろうという周りの期待やプレッシャーは子どもの頃から感じていましたね。私としては特に大きな志を持っていたわけではありませんが、そんなわけで大人になったら医師になるだろうなと思っていました。実際、私には兄と弟がいるんですが、3人とも医師になりましたね。父は外科の医師であり、当然のように私は外科に進みました。外科の医局に入り約6年は大学病院やいくつかの地域病院で勤務していました。その後、名古屋で医療法人を開業していた父が急逝してしまい、父の病院を継ぐことになりました。

―病院経営の方針について、お考えをお聞かせください。

父の残したのは100床規模の病院で、誰かが継がないと廃業にしてしまうという状況だったんです。私自身、病院経営の経験もありませんでしたから、まさに手探り状態の運営だったと思います。また父の病院には金銭的な問題も含めいろいろな課題が残されており、最初は本当に大変でしたね。私が病院を引き継いだ当初は、救急医療と高齢者医療の2つを中心に医療を提供していました。24時間いつでも救急患者を受け入れるような体制で動いていたので大変でしたが、先ほども話した医師である兄弟が2人ともこの病院へ戻ってきてくれた頃から、徐々に運営が安定していきましたね。

―病院経営の方針について、お考えをお聞かせください。

現在、病院経営はたいへん揺れ動いている時期だと思います。民間病院を維持していくこと自体が困難にさらされているんですね。私はある時期に、今後も急性期医療を継続していくことは難しいだろうと感じ、在宅医療・高齢者医療のほうへ方針転換することにしました。まず、老人保健施設を開設しました。介護保険制度開始に合わせて訪問看護ステーションや訪問介護、配食サービス、ケアマネジャーによる介護支援事業所、デイサービス、受託型有料老人ホームなどの開設などを順次行い前後して往診を主とする吉田クリニックを開設し私が院長になり現在に至っています。今後は名古屋市の北区や守山区の方にもサテライト事業所、診療所を開設予定です。また患者さんが亡くなられた後、残されたご家族に対してのグリーフケアにも力を注ぎたいなど、他にもいろいろなサービスを提供していこうと考えています。

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