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岡 哲史 院長の独自取材記事

Briller Dental Clinic

(大阪市此花区/ユニバーサルシティ駅)

最終更新日:2019/08/28

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大阪最大のテーマパークがある街、此花区。非日常と日常が行き交うユニバーサルシティ駅から徒歩2分にある「Briller Dental Clinic(ブリエデンタルクリニック)」。白を基調にしたラグジュアリー感あふれる内装。美しい個室のトリートメントルーム。まるでホテルの中の高級サロンのような雰囲気のクリニックで行われる治療は、実に幅広い。「この雰囲気から審美を中心にしたクリニックなのかなと思われがちですが、僕は何かに特化した歯科をやるつもりがありません」まっすぐな目でそう話してくれたのは、クリニックを任されている岡哲史院長。やわらかな語り口調と優しい笑顔の裏に隠された、歯科にかける真摯で強い思いを聞かせてもらった。
(取材日2018年10月26日)

非日常がある町で、ごく普通の日常的な診療をする

この場所で「クリニックをやってみないか」と声がかかった時、最初はどんな感想を持ちましたか?

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それが驚くほどただシンプルに「やります」と思っただけなんです。確かに大きなテーマパークがありますので、非日常がある街だというイメージはありました。しかし、そのことは重要ではありませんでした。というのも、僕は歯科医師として、やるべきことはどの街でどんなクリニックでも変わらないものだと思っているからです。大都会でも、田舎でも、歯科医師としてやるべきことは一つで、お口に関する悩みを持ってくる人の助けになること。それをやるための妨げがこの街にあるとは思いませんでした。僕の前の院長が私の先輩だったということもあり、だったら自分もしっかり取り組めばいいだけだと思いました。

実際にクリニックで診療を始めていかがでしたか?

実は僕が院長としてここに来た当初は、患者さんの数がそう多くはなかったんです。でも、お隣にある内科のクリニックはいつもにぎわっている。この場所はマンションとしてたくさんの人が居住していますし、人がいないせいでも、医療が必要ない場所なわけでもない。そこで外観のせいもあって、ハードルが高く感じられているのが原因なのかなと考えました。中でどんなことをやっているのかよくわからないし、おしゃれすぎて入りづらいのかもと、外に手書きで看板を出したりする工夫をまずしましたね。その看板を通して、普通の歯医者さんとして治療しているんだよということをわかっていただけるようになって、少しずつ患者さんも増えてきました。

どのような患者さんがいらっしゃるのですか?

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この街に遊びに来るだけの人にとっては実感がないと思うのですが、クリニックがあるマンションは一つの街みたいなコミュニティーなんですよ。小さなお子さんからお年寄りまで、実にさまざまな年齢の人が普通に暮らしているんです。アミューズメントパークが側にあるというだけで、本当になんでもない日常が送られているんです。普通に買い物して、食事もして、学校や仕事に行ってという日常です。ですから、患者さんも本当にごく普通の患者さんですね。いろいろな年齢の方が虫歯や歯周病の治療、メンテナンスや矯正の相談などにいらっしゃいます。おそらく皆さんが外観から想像するほど、審美の患者さんが多いわけではありません。今のところ、ごく普通の歯科医院です。

歯科医院を「特別な場所」ではなく気軽な場所に

先生がめざしているのはどのようなクリニックですか?

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僕のやりたい歯科医院は本当に「普通の歯医者さん」なんです。例えば、審美歯科しか行いませんとか、インプラントだけを専門にしていますとか、そういうクリニックではなく、さまざまな治療を平均的にできるクリニックが僕の理想のクリニックです。僕は「歯科医院」という場所が、患者さんにとって特別な場所じゃないほうがいいなと思うんですよ。気合いを入れて頑張って行くところではなく、「ちょっと困ったから行こう」「ちょっと聞いてみたいから行こう」といった気軽さで足を運べるところであったほうがいいんじゃないかなと思うんです。もちろん、専門的な治療を深く行う歯科医院も必要だとは思います。ただ、自分でやるなら気軽に行ける歯科医院がいいなと思います。

そのように考えるのはなぜですか?

欧米では、それぞれのクリニックが専門的な治療を行っていて、この治療ならここというふうにある種の分業がされています。それはそれで治療の質として素晴らしいのかもしれませんが、日本では保険制度の関係もあり、専門的な治療だけを行うクリニックよりも、幅広く診療してくれるクリニックのほうがより多くの人を手助けできることにつながるかなと思います。もちろん、時代は移り変わっていきますし、保険制度なども変化していくでしょう。ですから、この考えが正しいかどうかはわかりませんが、僕はより多くの人の手助けをし、そうすることでその人が歯科に興味を持つきっかけになりたいと考えています。

歯科が苦手だという人は多いですが、そんな人に対してどのようにお考えですか?

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僕自身は虫歯になったことがないので、歯科に対する苦手意識はないんですよ。ただ、歯科治療が怖いという人の気持ちはわかるつもりでいます。というのも、僕は歯科医師になって初めて患者さんの歯を削るとき、手が震えるくらい緊張したからです。歯って抜いたり削ったりすると、もう元に戻らないですよね。それを削る、抜くというのは怖いことだと思います。歯のことを勉強した歯科医師である僕が緊張したわけですから、知識を持たずに治療を受ける側は怖いだろうなと思います。だから怖いのは普通だと思って治療していますね。そして無理に追いかけないようにしています。ご自身に合うと感じる歯科医師に身を委ねていただきたいからです。

多くの人が歯科に興味を持つきっかけを提供したい

そういったことを踏まえた上で、患者さんと接するときに気をつけていることはありますか?

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より多くの選択肢を提供することですね。僕は治療の正解は一つではないといつも思っています。正解はいくつもあって、大切なのは、その人が何を優先させて生きたいかということだと思うんです。お金と時間がかかっても最新の技術と材料で治療したい人もいれば、お金も時間もあまり使えない、使いたくない人もいる。そのどれも間違いではないと思います。だから、患者さんが自分のライフスタイルやライフステージに合わせた選択ができるよう、たくさんの選択肢を用意し、メリット・デメリットを偽ることなくお話しして、患者さんご自身に選んでいただけるように心がけています。僕の考えは100%じゃないんだと、すべての局面に関して意識するようにしています。

幅広い選択肢を提供するために、日々の勉強が大変なのではないですか?

勉強が大変と思ったことはないですね。実は僕、歯科医師になるまで、国家試験を受けた後も勉強するなんて思ってもいなかったんですよ。試験に合格して歯科医師になったら、あとはバリバリ仕事するだけだと思っていたんです。そうしたら、たくさんのスタディーグループがあるのを知って、「あれ、勉強するの?」と(笑)。ですが、最初は軽い気持ちで参加したら、当たり前ですが自分より知識が豊富で技術も優れている人がたくさんいるのを目の当たりにして。それでもう悔しくて、その悔しさが原動力になったのか、そこから勉強は全然嫌ではないですね。むしろ、いろいろと知識を増やせるのは楽しいと感じています。

では最後に、今後の展望を聞かせてください。

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なんでも満遍なく対応できる歯科医院になることです。そして、自分を必要としてくれる患者さんとともに年を重ね、移り変わっていくニーズに応えられる体制を整えたいです。訪問診療が必要だったらそこにも出かけていきたいです。治療については、日進月歩の世界なので、変化していく常識に対応していきたいです。なかなか大変だとは思うんですが、そうしたいと思う以上は頑張るしかないですね。そして、僕の治療を受けたことがきっかけで、歯科に興味を持ってくれるようになれば最高です。興味を持ってくれたら、通う先は僕のところじゃなくてもいい。一人でも多くの人が歯科医院に足を運んでくれる世の中をつくる一端を担えたら、すごくうれしいです。

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成人矯正治療/88万円~

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