酒向歯科口腔外科クリニック

酒向歯科口腔外科クリニック

酒向 誠院長

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西馬込駅、久が原駅のどちらからもアクセス可能な「酒向歯科口腔外科クリニック」。駅から少し距離はあるが、近隣住民を中心にクチコミで来院する患者が増えているという。酒向誠院長は「一生懸命に診療していることが評価されたのだと感じますね」とうれしそうに語る。歯科口腔外科専門医として、総合病院での豊富な治療経験と優れた外科技術を持ちながらも、「抜かない治療」をポリシーとする酒向院長。めざしているという「口の中の総合医」について、そして全力で地域医療に貢献したいと語る、その熱い気持ちを聞いた。
(取材日2016年7月5日)

歯科口腔外科分野に全力投球した勤務医時代

―先生が歯科医師になったきっかけを教えてください。

私の父は84歳になるつい最近まで、現役の耳鼻咽喉科の開業医でした。その姿を見て育ったので、私も自然と医療の道に進みたいと考えたんです。医学部を中心に進路を検討している時、歯学部の講師だった叔父の勧めで愛知学院大学歯学部を受験し、そのまま入学を決めました。私は手先が器用で、何事にも熱心に打ち込む性格だったので、歯科医師の勉強は向いていたようです。実技の実習では常に一番早く、正確に終わっていましたね。この特性をもっと生かしたいと考え、より高いレベルで歯科治療を行う口腔外科をめざして大学院に進学しました。

―歯科口腔外科とはどういう分野なのでしょうか?

主に口の中の外科手術と、耳鼻咽喉科と眼科が専門とする部位を除いた首から上のさまざまな外科手術を行います。事故による顔面外傷が代表例ですね。といっても手術ばかりではなく、内服薬のみで経過観察をする症例もあるんですよ。いずれにせよ、虫歯以外の口の中の疾患すべてを診ると思ってください。全身の病気やけがとも深く関わるので、医師との密接な協力、歯科と医科の両分野にわたる知識と治療技術が求められます。

―知識や技術はどこで身につけたのですか?

大学院修了後に勤めた名古屋第一赤十字病院の歯科口腔外科で、非常に厳しい先生のもと基礎を学びました。例えば手術の補助をしていると、次々質問されるんです。「この病気はどう治療する?」「この手術の次の手順は?」と。現場に出たばかりでも関係ありません。毎日が口述試験、実技試験でしたね。それだけに実践で知識が身につき、常に考えながら仕事をすることで、短期間で力が伸びたと感じます。もともと抜歯のセンスには定評があり、他の先生が苦労している難しい抜歯を途中で代わることはしょっちゅうでした。その後、東京女子医科大学でも働きましたが、そこでトップレベルだった先輩に「お前にはかなわない」と実力を認められたほど。ただ私は担当した仕事を丁寧に全力で取り組み、周囲に評価されたいだけです。一生懸命やって結果がついてくれば、自然と次の患者さんがやってくる。この考えは今も変わりません。

―その後、聖路加国際病院にもお勤めなんですね?

歯科口腔外科の創設メンバーとして参加しました。当時の日野原重明病院長が、救急外来に力を入れるには歯科口腔外科がどうしても必要とのお考えだったんです。聖路加国際病院にはもともと歯科しかありませんでしたから、他の先生に歯科との違いを理解してもらうためにも、歯科口腔外科医は腕の見せ所。「来た患者さんはすべて治療する、絶対に断らない」という診療方針のもと、私も虫歯の治療から顔面外傷や口腔がんまで、ほぼすべての手術を経験しました。基本的に「わかりません」「できません」は通用しない世界ですからね。さらに救命救急センターと連携しながら救急対応も行いますから、正確性とスピードが必要。責任感も大きく、やりがいのある仕事でした。



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