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小田 洋司 院長の独自取材記事

おだ歯科医院

(西宮市/西宮駅)

最終更新日:2023/02/08

小田洋司院長 おだ歯科医院 main

阪神本線の西宮駅から海側へバスで約15分。ヨットハーバーに隣接して「おだ歯科医院」がある。「笑顔で気持ち良く通える歯科医院」を目標とし、内装は爽やかなマリンテイストで統一され、居心地の良い空間となっている。院長の小田洋司(おだ・ひろし)先生が大切にしているのは、一人ひとりの患者の悩みにしっかりと応え、治療を必要としない状態をめざすこと。一般歯科をはじめ矯正歯科、インプラント治療、さらに先進のCAD/CAMシステムを活用した治療まで幅広く手がけ、とりわけ予防歯科に力を注いでいる。笑顔で通える歯科医院であるためのさまざまな取り組みや、予防を中心に見据えた治療について、小田院長に語ってもらった。

(取材日2021年12月23日)

患者一人ひとりの情報をもとに治療・ケアを提案する

予防に力を注いでおられるようですね。

小田洋司院長 おだ歯科医院1

患者さんが、生涯自分の歯で噛めることを大切にしており、「なるべく歯を削らない」「再治療が必要とならない状態をめざす」が当院の診療のポイントです。きちんとした予防対策を続ければ、虫歯や歯周病のリスクを抑えることが期待できます。もし再び虫歯や歯周病になったとしても、初期段階で見つけられるので、抜歯やたくさん歯を削るような治療を避けられます。

歯磨きなど日頃のお手入れも大切ですね。

そのとおりです。開業から約20年間、当院では予防のためにお口の掃除などに力を入れてきました。でも、定期的に通院するだけでは、お口の中の状態が良くならない方がいらっしゃいます。虫歯を治療して、定期的にクリーニングをしても、一向に虫歯の数が減らない方もいらっしゃるのです。毎日の歯磨きはもちろん、食事の取り方など生活習慣を見直すことが必要ということですね。これまでさまざまな患者さんを診てきましたが、なぜ良くならないかを考える経験を積んだことで、丁寧に問診を行い、食事を含めその患者さんの生活環境や生活習慣をしっかり把握することの重要性に気づきました。当院では問診などで得られた情報をもとに、一人ひとりの患者さんに適した治療計画を立て、予防のための取り組みを提案しています。的確な診断のためには、充実した設備、機器も必要なので、きちんとした診断結果を提示できる環境づくりにも注力しています。

クリニックのスタッフさんについて教えてください。

小田洋司院長 おだ歯科医院2

現在、歯科医師は私を含めて2人、歯科衛生士3人、歯科助手3人、受付2人、事務1人のメンバーで日々の診療、治療にあたっています。若手のスタッフに対しては、日報に普段の思いや反省を書いてもらうほか、目標を細かく設定して、随時実現していけるよう取り組んでもらっています。また週に1時間は診療にあたらず勉強タイムを設けるなど、学びに集中できる環境づくりにも努めています。一方キャリアのあるスタッフに対しては、患者さんとの接し方や治療、スムーズな診療への取り組みなど、日頃行っていることをより深めていけるよう動いてもらっています。月に1回行う全体ミーティングはスタッフ主導で行っているのですが、日頃から改善点を見つける意識を持つことや、自分で感じて、考えて、行動できることにつながっていると感じています。

患者さんとの接し方で気をつけていることはありますか?

当院のモットーとして、「患者さんに迷惑をかけないこと」「自分がされて嫌なことはしないこと」「いいことは率先してすること」というのがあります。そのためには、歯科に関する技術や知識だけではなく、人に興味を持ってもらうことが大事だと私は考えます。人に興味を持ち、相手を理解すること、会話を楽しむことができれば、日々の診療にあたっても本人の感性をうまく生かしながら、心地良い接し方ができるようになると思います。

幅広いニーズに応えるために研鑽を怠らない

どのような思いで、この西宮浜という地で開業されたのですか。

小田洋司院長 おだ歯科医院3

開業した頃は、この辺りは新しい町として人が増え始めていた時期だったので、地域の方々の役に立ちたい、地元に根づいた歯科医院を築きたい、という思いで開業しました。更地で設計も自由でしたので、待合室の床は緑で森、診療室は黄色で砂浜、診療チェアの部分は水色で海、壁を伝う木は桟橋をイメージしました。エックス線室の天井には光り輝く星空が広がっていますよ。遊び心が詰まった、子どもさんにも喜ばれる空間に仕上げたつもりです。

矯正歯科、インプラント治療など幅広く対応しておられますね。

当院の立地や通ってくださる患者さんのことを考えると、できる限り当院で治療を完結させたいという思いがあります。また、困っておられる患者さんを見放さない、治療の終着点となる歯科医院でありたいと思っています。例えば、歯周病治療を行うためには、歯周外科の治療や歯列矯正が、失くした歯に対する治療を行うためにはインプラント治療が必要です。こうした患者さんのさまざまなニーズに対応するためには、幅広い領域を網羅する必要があるのです。

とても精力的に学ばれている印象があります。

小田洋司院長 おだ歯科医院4

実をいうと、歯列矯正は審美的なイメージが強く、最初は受け入れ難かったのですが、仲の良い先生に誘われて勉強するようになりました。歯並びや噛み合わせを整えていくと、歯磨きなどのお手入れがしやすくなり、虫歯や歯周病の予防にもつながります。勉強することで矯正の機能面でのメリットを知ることができ、非常に良かったと思っています。インプラント治療についても、人工の物を口に入れることには当初違和感を感じていたんです。しかし、入れ歯ではどうしても噛み合わせが回復しきれないケースがあることなどを経験し、インプラントの必要性を感じるようになりました。一度勉強してみようと思い立ち、いくつものセミナーやアメリカでの短期留学を通じてインプラントの本質を学んできました。

勉強を続ける原動力は何ですか。

開業してからも、土日や平日の夜はずっと講習会や勉強会に参加しています。家庭ができたことで、今はそれほど時間が取れないのですが、勉強すること自体が楽しいんです。私の周りには歯科について同じように学び続ける仲間がいて、彼らが勉強会を開いてくれます。この恵まれた環境でたくさんの知識や情報を得て、スタッフや他の仲間に伝えたい、日々の治療に取り入れることで、患者さんに還元したいと考えています。

患者が笑顔で通院できる歯科医院をめざす

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

小田洋司院長 おだ歯科医院5

幼い頃は病気やケガが多く、医師になりたいと考えていたこともありますが、歯科医師をめざすようになったのは、祖父と父の影響です。二人とも歯科医師だったので仕事している姿を目にする機会が多く、医師か歯科医師か迷いながらも、父の背中を追うように自然と歯科医師をめざしました。

学生時代はどのように過ごされましたか。

父のもとでアルバイトをしており、かぶせ物や詰め物といった補綴物を毎日たくさん作っていました。学生時代にひたすら補綴物の技工に励んだ日々があったからこそ、補綴物に深く興味を持ち、補綴が得意になったのでしょうね。その一方で、社会奉仕団体の青少年奉仕活動にも打ち込んでいました。学生時代から10年間在籍して、対人関係や話し方など、一人の人間としての他者との接し方を身につけることができました。こうした経験は、開業してからの歯科医院経営やスタッフとの交流を深める上で、非常に役に立っていると感じています。

最後に、今後の目標を聞かせてください。

小田洋司院長 おだ歯科医院6

「治療しない歯科医師」になること、つまり虫歯や歯周病に悩む患者さんがいなくなることです。加齢に伴う症状はともかく、その他の疾患は定期的な検診やメンテナンスでケアできるような、予防に強い歯科医院でありたいと考えています。「おだ歯科医院に行けば、歯の健康を保つためにしっかりとサポートをしてくれる」だから笑顔で来院する。治療の必要がなければ痛い思いをすることもなく笑顔があふれる。そんな「笑顔で来て、笑顔で帰れる」歯科医院を目標にしています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックによる補綴/4万4000円~、ジルコニアによる補綴/11万円~、インプラント治療/38万5000円~、マウスピース型装置を用いた矯正/11万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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