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徳岡デンタルクリニック

徳岡 修 院長

20180817 bana

「その患者にとって何が最善かを考え、自分が歯科の専門家としてできるベストな治療を提供したい」。そんな熱い思いを胸に、1999年に箕面でクリニックを開院し、地域の患者のニーズに応え続けている「徳岡デンタルクリニック」の徳岡修院長。日本歯科放射線学会歯科放射線専門医である徳岡先生は先端技術に造詣が深く、パノラマ撮影装置の開発にも携わった経験をもつ。研究・開発は現在もなお継続中で、撮影装置の話をする時の徳岡先生の表情はとても生き生きとしていた。治療のこだわりや注力している予防歯科の重要性、患者との接し方など、多岐にわたり話を聞いた。
(取材日2018年2月9日)

研究・開発で培った知識と技術を地域医療で生かす

―箕面で開業されたのはなぜですか?

箕面は豊かな自然に恵まれ、社会的インフラ、教育、医療が整った、生活環境の良い町です。母校の大阪大学にも近い上、箕面なら私が実践したい歯科診療が実現できるのではないかといった思いもあり、開業の地に選びました。私がめざす歯科診療とは、目先の利潤や制度的なルールに縛られるのでなく、歯科の専門的観点から見てベストな治療を提供するというものです。人間が人間らしく生きるために必要な社会共通の財産は、専門家の判断に基づいて維持されるべきという考え方は、経済学で「社会的共通資本」と呼ばれるものですが、私が歯科の専門家として考える一番良い歯科診療を、この箕面でかたちにしたいと考えました。

―歯科用の撮影装置の開発に尽力されたそうですね。

私は昔から研究者気質といいますか、探求心旺盛で、多方面にわたって興味のある分野の知識を深めていくのが好きでした。中高生の時は地質学や自然科学、大学時代は量子力学や一般相対性理論について懸命に勉強し、担任の先生に「物理が好きなら放射線科に進むのはどうか」と勧められ、歯科放射線科を選択しました。その頃はまだエックス線の撮影装置がデジタル化されていなかった時代で、私はパノラマエックス線装置をデジタル化する研究を始めました。パノラマの原理を研究した論文を発表して博士号を取得し、その後そのパノラマ撮影の原理をもとに、歯列、顎骨、上顎洞が1枚に写るパノラマ断層撮影装置の開発に至りました。それまでの撮影装置では画像が不鮮明でしたが、この装置が誕生したことでよりシャープな検査画像が見られるようになりました。その後もパノラマ原理とCTの原理を組み合わせたパノラマCT撮影装置を開発し、当院でも使用しています。

―研究や開発を経て、今の診療に生かされていることはありますか?

診療と研究開発を並行して行う生活でしたので、製品化するまでは苦労もありましたが、そこで得た結果を患者さんに還元できるのは、本当に喜ばしいことです。矯正歯科の先生からは、顎関節の画像が鮮明に映る装置は矯正治療において有用だと、とても喜ばれました。また歯科放射線科では、歯科疾患の治療だけでなく、腫瘍、炎症、顎関節、唾液腺など、さまざまな症例の読影、診断を専門的に行ってきましたので、そういった病気を総合的に診る技術は、現在の診療でも大いに役立っています。クリニックでは一般的な虫歯や歯周病の治療以外に、審美歯科、インプラント、顎関節症、歯科用CTを用いた難治性根幹治療など、幅広い診療に力を入れています。



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