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秋山 武彦 院長の独自取材記事

秋山歯科クリニック

(枚方市/光善寺駅)

最終更新日:2019/08/28

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京阪電鉄光善寺駅から徒歩1分にある「秋山歯科クリニック」は、地元密着型のクリニックとして地域に根差した医療を提供し続けている歯科医院だ。天井が高く、大きなガラスから明るい光が差し込む待合室には観葉植物や花が彩りを添える。明るい黄色のソファーに座ると、ほのかに漂ってくるのはアロマの香り。診療室に入ると、治療器具が整理されているワゴンの側面にあるシールに思わず顔がほころぶ。「僕はこの町で育って、この町に住んでいます。大好きな町に医療貢献したいし、多くの患者さんを幸せにしたい」そう笑顔で話してくれた秋山武彦院長の言葉どおり、医院の隅々まで優しい心配りが感じられる。取材中も優しい笑顔が印象的だった秋山院長に、さまざまな話を聞いた。
(取材日2018年4月25日)

「自分なら」の気持ちを大切に、誠心誠意の医療を提供

まずはこちらのクリニックの特徴を教えてください。

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僕は自分のことを「歯医者の何でも屋さん」だと自負しています。一般歯科、小児歯科、矯正歯科まで幅広く行い、お口のことで困ったときにまず駆け込める場所であることを大切にしていますので、当院の特徴というと「何でも相談できること」になるんじゃないかなと思います。歯科治療の必要な方に気軽に来ていただき、気持ちよく帰っていただく。そのために必要なことを丁寧に行っています。何か一つの分野を突き詰め、優れた治療を行う歯科医院の素晴らしさは言うまでもないですが、幅広い症例に対して的確な診断をし、的確な治療をする。必要に応じて専門の歯科医師に紹介するという間口の広い歯科医院もいいと考えているので、僕はそちらをめざしています。

どんな患者さんが多いのでしょうか?

年齢層は幅広く、小さなお子さんからお年寄りまで来てくださっています。開院して17年目なのですが、カルテ番号1番の方がいまだに通ってくださっていたりと、長年通ってくださっている方も多いです。お子さん、お孫さんの手を引いて一緒に来てくださる方も多いんですよ。クリニックがある光善寺は僕の地元だということもあり、同級生や子どもの同級生の家族も来てくれています。近隣にお住まいの方も多いので、治療はもちろんですが、治療後もかかりつけ医として通院を続けてくださる方がすごく多いですね。他にも、小さな患者さんとして通院してくれていた女の子が歯科衛生士を志し、今はアルバイトに来てくれていたりもします。いわゆる地元密着型のクリニックだと思っていただければ間違いないと思います。

治療の際に心がけていることはありますか?

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自分がされたら嫌なことは絶対にしない。スタッフも含めて、自分がしてほしい治療をすることです。どこかが痛かったり、不安な気持ちを抱えてくる場所の一つが歯科医院です。自分だったらどんなふうに説明してもらいたいかな、わかりにくかったら不安になるだろうな、それに痛かったら嫌だな、と自分に置き換えて考えてみる。その上でできることを誠心誠意やる。治療をするにあたっての環境づくりもそうです。器具一つ、うがいをする水一つでもそう。安心して自分が口の中に入れられるようにするため、当院は滅菌にも力を入れています。僕たちはプロなので、衛生に関する知識も患者さんよりは多い。だったらその知識を最大限に使って安心できる環境をつくり、患者さんを迎えなくてはと思っています。

「ありがとう」の言葉を喜びに、日々の診療にまい進

子どもの患者さんに関してはいかがですか?

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やっぱり「怖くない」ことが大事ではないでしょうか。僕にも8歳と5歳の子どもがいるので、「今はこんなことに興味があるんだな」とか「こんなことがはやっているんだな」といったことも以前よりはわかるようになりましたし、子どもならではの部分も少しは理解できるようになったかなと思います。ですから、まずは治療に関係ない話をしたりしてリラックスしてもらう。よほどの緊急じゃなければ、押さえつけたり、無理やりはしないですね。最初は保護者の方の治療に一緒に来て見学だけしてもらったり、器具の説明をして帰ってもらったりという場合もあります。これはお子さんだけじゃなくすべての方に言えることですが、段階を大切にする。それから治療だけじゃない、何げない話を大切にしたいなと思っています。

講習会などにも積極的に参加されているそうですね。

最初にも言いましたけれど、僕は「歯医者の何でも屋さん」なんです。そうあるためには、さまざまな知識を吸収して実践していくことが責任だと思っています。ですから積極的に足を運んでいますね。忙しいな、時間が足りないな、と思うこともあるんですが、行ってみるとすごく楽しんですよ。多くの先生方のお話を聞くことも刺激になりますし、自分の知らなかったことや興味があることに関して知識を得たらテンションが上がります。なので、講習会に行った後の診療日はどことなくテンションが高いみたいです(笑)。いつも新しい発見をくれますし、自分にとってはすごく楽しい場所です。ストレス解消法の一つでもあります。

歯科医師としてのモチベーションを保つ秘訣は何ですか?

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患者さんの「ありがとう」、これに尽きます。この一言を聞いたら、どんな大変なこともすべて吹っ飛びます。歯に悩みやコンプレックスを持っていると、人って笑えないんですよ。手で隠そうとしたり、どこか不自然になってしまうんです。そういった患者さんが勇気を持って来院して、僕に相談してくれる。一緒にどうするか考えて頑張った結果、歯に自信を持ってもらえる。その時に本当ににっこり笑ってくれるんです。その笑顔を見れたらうれしくなるし、さらに「ありがとう」と言ってもらえたら「ああ、本当に歯科医師になって良かった」と心から思います。僕はこの仕事が大好きなんでしょうね。

地域の「口福健美」をめざし、これからも医療貢献を

歯科医師を志したのはなぜですか?

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子どもの頃は負けず嫌いでやんちゃ。その一方で手先が器用でプラモデルを作るのが大好きな子どもだったように思います。父は企業戦士でしたので、その影響で最初は「会社の偉い人になりたい。社長になりたい」と言ったり、車が好きで整備士になりたいと思ったりしていました。しかし中学生になると思春期もあり、いろいろなことに反発をするようになりました。自分が何になりたいかもわからないし戸惑っていたように思います。そんな僕に、母が何げなく「あなたは手先が器用だし、コツコツ何かをするのが得意だから、それを生かした仕事に就いたら? 歯医者さんとかいいんじゃない?」と言ってくれました。それが歯科医師をめざしたきっかけです。

そこから開業に至るまでの経緯を教えてください。

実はそれまで成績が良かったわけではないのですが、中学2年生の時にぐんと成績が上がって褒められたことがあるんですよ。それが成功体験になって勉強が楽しくなり、それからは歯科医師をめざして頑張りました。大学に入っても、負けず嫌いな性格もあって「早く一人前の歯科医師になるんだ!」と必死で勉強しましたね。卒業後は、まず勤務医になり、そこで僕の師匠である一人の先生と出会ったんです。師匠の仕事を間近で見させてもらい「なんてすごい先生だろう」と思いました。そこでさまざまなことを教えていただき「何でもできる歯科医師になりたい」との思いを強くし、臨床と学びにまい進。自分の地元であるこの場所で地域医療に貢献していこうと開業したのがこのクリニックです。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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僕は歯科医師という仕事が好きですし、生まれ育ったこの土地が大好きです。この土地を愛する一人の歯科医師として、地域の皆さまのお口の健康に関わらせてもらえたらうれしいです。虫歯はもちろん、年齢問わずどんな悩みでも気軽に相談してください。僕が考えた言葉に「口福健美(こうふくけんび)」という言葉があります。口元を健康にすることは、美しさはもちろん、健康にも良い影響をもたらします。口元は人生を幸福にするためのスタート地点。よく笑い、よく食べ、楽しい時を過ごすためにも、お口の健康に興味を持ってもらえたらうれしく思いますし、そのパートナーとして当院を選んでいただけるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

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