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美原歯科医院

美原 博文 院長

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「美原歯科医院」は天満橋駅と北浜駅の間を走る土佐堀通に面したビルの1階にある。京阪本線・谷町線・堺筋線の各駅から歩いて5分以内と交通便利で、各方面から快適にアクセスできる。院内は明るく温かみのある雰囲気で、診察室は間近に大川が望め、穏やかな気持ちで治療を受けられる。院長の美原博文先生はビジネス街のクリニックで技術と経験を培い、忙しく働く人に質の良い歯科医療を提供すべく同院を開業。予約システムを整えるなど、貴重な時間を無駄にしないよう配慮している。また、インフォームドコンセントを徹底しているので、納得、安心して治療を受けることができる。美原院長に、ビジネス街のクリニックならではの取り組みや治療のこだわりなどについて、話を聞いた。
(取材日2017年7月27日)

学生時代に慕い尊敬できる「師匠」と巡り合う

―どんなきっかけで歯科医師をめざされたのですか。

実家はブティックを経営しており、歯科とはまったく縁のない家庭で育ちました。ある時、「うちの商売はお客さんに商品を買ってもらって“ありがとうございます”と言う仕事。お医者さんは治療をして、患者さんから“良くなった、ありがとう”と言ってもらえる仕事」という父の言葉を聞いて、医師に興味を持つようになりました。もともと理系で研究分野に興味があったので、農学部に入って、企業に就職して……、と考えていたので、歯科の大学に行くために浪人をして勉強しました。いま実際に歯科医師になってみると、確かに患者さんに感謝していただくことはあります。しかし、どんな仕事でもお客さん、僕らなら患者さんに対して“ありがとうございます”という気持ちがないと成り立たないことを実感しています。

―大学時代に専門的に学ばれたのはどの分野でしょう。

「師匠」と慕って尊敬している先生が、歯の詰め物やかぶせ物を扱う補綴(ほてつ)に強い先生だったので、僕も補綴についてしっかり学びました。その先生は大学の専任教員ではなく、すでに開業されており、学生が1年間クリニックに研修を兼ねて歯科助手としてアルバイトに行くというのが定例になっていました。僕も先生のもとで歯科助手を経験したのですが、そこで歯科医師という仕事がいかに大変かということを痛感しました。それまでは大学で教科書を読んだり、講義を受けたり、実習を経験したりしていましたが、実際に患者さんに対峙する臨床の経験はなかったからです。看板を上げてクリニックを経営されている先生は、仕事に対して厳しく、技術や知識に対して貪欲でもあり、大いにショックを受けるとともに、尊敬できる先生に巡り合えたことに感謝して師事しました。

―歯科大学を卒業後は勤務医を経験されていますね。

長堀橋の歯科医院で3年間、西梅田の師匠のもとで4年間、勤務医を経験しました。どちらも幅広いニーズに対応するクリニックでしたので、歯科全般についてしっかりと学び、経験を積むことができました。私が開業したのは2003年です。勤務医時代はずっとオフィス街の歯科医院で働き、患者さんはほとんどが仕事を持っておられる方でしたので、同じような患者さんの受診が予想できた天満橋を選びました。都心なのでクリニックを維持するのにコストがかかり、ライバルも多いのですが、自分の経験を生かせる場所で開業しようと考えたのもあります。

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