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松野 賢一郎 院長の独自取材記事

松野歯科

(大阪市城東区/関目高殿駅)

最終更新日:2021/10/12

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大阪メトロ谷町線関目高殿駅3番出口を出ると、目の前のビルの2階に「松野歯科」の青い看板が掲げられている。中に入ると、木の温もりあふれる癒やしの空間が広がっている。「家族を出迎えるような温かい落ち着いた歯科医院」をコンセプトにつくられた院内は、ベビーカーや車いすも通りやすいバリアフリー設計。松野賢一郎院長と松野千絵先生の夫婦が診療を担っており、アットホームな雰囲気を慕って子どもから高齢者まで幅広い世代の患者が足を運ぶ。松野院長は、穏やかな口調ながらも会話の端々にユーモアを織り交ぜてくれる気さくな先生。クリニックの特徴や診療にかける思い、仕事のやりがいなどについて、たっぷりと語ってもらった。

(取材日2018年8月21日)

家に帰ってきたような温もりを感じる歯科クリニック

くつろぎたくなるような居心地の良いクリニックですね。

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ありがとうございます。2004年にこのクリニックを開業する際、コンセプトとして決めたのが「家族を出迎えるような温かい落ち着いた歯科医院」でした。私自身が無機質なビニールの壁などが苦手で、冷たい感じにはしたくなかったので、木の温もりを感じられるような安らぐ空間を意識しました。当院が入っているビルも含め、院内はバリアフリーになっているので車いすやベビーカーごと診察室まで入っていただけます。お子さん連れの患者さんのためにキッズスペースも設けているんです。おかげさまで歯が生えたてのお子さんから90代の方まで、実にさまざまな年代の患者さんに来ていただいていますね。歯を治療するだけの空間ではなく、コミュニケーションを大切にして、ご自身やご家族の口の悩みや不安を遠慮なく相談できるクリニックでありたいと思っています。

診療室は全室が個室になっているんですか?

以前勤めていたクリニックが全室個室で、患者さんとじっくり向き合うような診療スタイルを取っていて良いなと思ったので、それにならいました。小さいお子さん連れの患者さんも気兼ねなく利用してもらえます。パーティションだと横の人の声が聞こえて、私もなんだか落ち着かないので嫌なんです。個室だと患者さんと会話がしやすく、しっかりコミュニケーションが取れるのが良いですね。私は患者さんにも何でも気軽に話してもらいたいと思っているので、その点、この造りは理想的なのではないでしょうか。

問診と説明には特に時間をかけているそうですね。

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はい。たまに患者さんに嫌がられることもありますが(笑)、それくらい丁寧に説明しています。何をされるのかわからないまま治療を受けるのは不安でしょうから、時には映像をお見せしながら治療の内容をご説明することもあります。患者さんご自身の歯が今どのような状態で、これからどのような治療方針でどういった施術を行うかを、できるだけ専門用語を使わずにわかりやすく説明するように心がけています。原則予約制にしているのも、お一人ずつに十分な診療時間を確保するためです。また、近隣にある内科などのクリニックの患者さんがこちらに歯の治療に来てくれることもあるので、近くの先生方とは連絡を取り合って、患者さんの詳しい体調を確認しながら治療を進めることもあります。

痛みを少なく、子どもも笑顔になれる診療をめざす

子どもの歯の治療については何か工夫をされていますか?

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小児歯科は私の妻が担当していて、子育て経験を生かしてお子さんが進んで通ってくれるような優しい治療を心がけています。お母さん方も、母親経験者の歯科医師だと相談しやすいかと思いますし、現にお子さんの受診は多いですね。子どもの治療は、場合によっては手足を動かないように固定して開口器を使って治療するところもありますが、当院ではお子さんに恐怖心を与えないよう、まずは治療の練習から入って時間をかけて慣れてもらうようにしています。一度恐怖を感じてしまうと歯科嫌いになってしまい、将来にわたって大切な歯のメンテナンスを怠ってしまうかもしれません。決して無理をさせずに治療を続けてもらうことが大切だと思っています。頑張って治療したお子さんには消しゴムをプレゼントしたりして、なるべく楽しんで通ってもらえるように努めています。

痛みの少ない治療も心がけておられると聞きました。

現在は以前に比べると機材や技術が進歩して、痛みを抑えながら治療することも可能になってきました。当院では表面麻酔を塗って注射の痛みを軽減したり、麻酔のカートリッジを体温まで温めて刺激を感じにくくしたりして、できる限り痛みを減らすように工夫しています。また電動の麻酔も導入していますが、これは手動と比べて薬を注入する速度が一定になるので痛みを生じにくいんです。さらに可能な限り歯を削らないというのも当院のポリシーです。歯は削って詰め物やかぶせ物をすると、どうしても小さな隙間ができて虫歯が再発しやすいので、いかに削る量を少なくするかが大切です。自分の歯を可能な限り残していくことが、口の健康を守るために大切だと考えています。

機材の中で何か特徴的なものはありますか?

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三次元の立体画像が撮れる歯科用CTを備えています。従来のエックス線は平面画像でしたが、立体画像なら歯周病の進行具合や歯の根っこの形、骨の状態まで、細部にわたってより正確に把握することができます。インプラント治療などを行っている歯科医院では導入しているところが増えてきているようですが、エックス線と比べると得られる情報量がずいぶん違うんです。歯周病の治療にもたいへん役立ちますし、抜歯する時も血管や神経など、注意すべき部分がよくわかるのでやりやすいですね。患者さんにとっても患部を視認していただけるので、歯の状態がわかりやすく、納得して治療を受けていただけるのではないでしょうか。また、虫歯をレーザーで診断する機械も取り入れていて、ハンドツールのような痛みがなく、早期に虫歯を発見することができます。他には、当たり前のことですが感染防止のため、治療器具の除菌は先進の滅菌器を用いて徹底的に行っています。

喜ぶ患者の笑顔が仕事のやりがい

先生はなぜ歯科医師になられたのですか?

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もともと歯科の道をめざしていたわけではないのですが、親戚に歯科医師がいたこともあり、背中を押してもらって歯学部に進みました。ですが、実際にやってみたら意外と自分には向いていたと思っています。今までまったく物が噛めなかった患者さんに対してインプラントや入れ歯を入れたり、自信を持って歯を見せて笑えるようになったりするのを見るのは、やはりうれしいものです。そのような姿が仕事のやりがいにつながっていますから、当院に来てくださる患者さんには全員に濃い思い入れがあります(笑)。過去の患者さんにも忘れられない思い出深い方が多く、良い出会いに恵まれているなと思っています。

お忙しい毎日かと思いますが、リフレッシュ法は何かありますか?

子どもの頃から野球やドッジボールなどのスポーツが好きだったので、今も運動することが良い気分転換になっています。大学の時はアイスホッケー部に所属していて、現在も社会人リーグのチームで大学のOBや他大学出身の方と交流しています。秋から冬のシーズンには試合に出たりもしています。もっとも、最近は練習もあまりできていなくて、ゴルフで体を動かす方がメインになりつつありますが。音楽も好きで、特に80年代から90年代の洋楽を好んでよく聞いています。あとは、スタッフたちと一緒に食事に行くのも楽しみの一つですね。焼肉や焼き鳥を食べに行ったりしてコミュニケーションを図っています。スタッフにはいつも笑顔で患者さんに対応してもらっているのでとても感謝しています。

今後の展望について聞かせてください。

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歯科医療の分野も日々、新しい知識や技術が発信されているので、自分も常に時代の先端を行く治療法を把握して、それに可能な限りついていきたいと思っています。そのため日頃の情報収集を欠かさず頑張っていきたいです。それから「家族を出迎えるような温かい落ち着いた歯科医院」というコンセプトは、これからも守っていきたいですね。開業からまもなく15年を迎えますが、定期的に通院してくださる方や、治療の合い間にいろいろな話をしてくださる患者さんが増えたのは、この想いを大切にしてきたからだと思っています。初心を忘れず、気軽にお越しいただける診療空間をつくっていきたいです。お子さんから高齢の方までが通院しやすい環境をつくってお待ちしていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/38万5000円

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