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丸山 太郎 院長の独自取材記事

まるやま歯科クリニック

(大阪市城東区/鴫野駅)

最終更新日:2020/04/01

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鴫野駅より徒歩3分の場所にある「まるやま歯科クリニック」。広くゆったりとした院内にはキッズコーナーが設けられ、子どもたちが退屈しないよう本やおもちゃがたくさん置かれている。院内はバリアフリーになっているため車いすやベビーカーでも安心して通うことができる。院長の丸山太郎先生は「怖くない歯医者さん」をめざし、小さな子どもから高齢者まで一人ひとりの希望に沿いながら治療を進める。徹底した衛生管理がなされている同院では、インフルエンザなどの感染症対策のため、ウィルスや花粉を除去する設備を導入していたり、院内で使うすべての水が除菌されていたりと、随所に工夫が見られる。開業のきっかけや小児歯科、予防のこと、休日の過ごし方などたっぷり聞いた。
(取材日2019年6月7日)

患者にとって「良い歯科医師」でありたい

開院までの経緯や、開院のきっかけについて教えてください。

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朝日大学歯学部を卒業後、大阪歯科大学に勤務しました。所属していた補綴2科では、歯周病が進行して歯を失った方や、歯茎がやせてしまった方など難症例も経験しました。その後、いくつかの開業医のもとで勤務しましたが、自分が行っていることに対して自分で責任を取れない部分に歯がゆさを感じていました。開業すれば、すべての責任を負うことができるので、そのほうが自分に合っているのではないかと思い、開業することを決めました。また、学生時代によく行っていた喫茶店のママさんから「まるちゃんはいい歯医者さんになるよ」と言われ、当時なぜそう言っていくれたのかは今でもわかりませんが、その言葉は今もずっと心に残っています。患者さんにとっていい歯科医師でありたいと、常に思っています。

この地に開業した理由などありますか?

僕は東大阪の出身ですので、特に何か理由があってここに開業したわけではなく、良い物件を紹介されたことがきっかけです。ただ、最初にこの物件を紹介されたときは、当時未入居だった隣の物件も一緒に借りてほしいという条件でした。それではあまりに広すぎるので、この話はいったんなしになって他の物件で話が進んでいました。ところがしばらくして、隣に整骨院さんの入居が決まったとご連絡をいただき、広さもちょうど良くなったためこちらに決めました。この辺りは古くからある下町のような印象があり、僕の実家辺りの雰囲気ともよく似ていて、愛着を感じています。

患者さんの年齢層や主な診療内容などについて教えてください。

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昔から住んでいるお年寄りの患者さんも多いのですが、新しいマンションもできているのでファミリー層も多いですね。患者さんの約半分はお子さんですので、待合室を広くしてキッズコーナーを設け、本やおもちゃを置いたり、DVDを流したりして、お子さんが退屈しないで待てるように工夫しています。お子さんについては治療はもちろんのこと、予防を重視していますので、スタッフの案をもとに歯磨きの練習ができる「はみがきルーム」を作りました。また、勤務医時代は、噛み合わせや入れ歯の治療も担当していましたので、成人やご高齢の患者さんのお悩みにも幅広く対応しております。

子どもがプラスの想いを持って帰れるような診療を

小児歯科での矯正治療はどのようなものがありますか?

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歯列不正のお子さんは、顎の骨の成長が十分でないために、結果として歯がきれいに並ばないという状態になっています。これを改善するために、当院では「顎顔面矯正」を行っています。正常な成長発育のための骨格を回復するために、お子さん一人ひとりの顎の状態に合わせて装置を選び、経過観察をしながら顎の骨格を広げてスペースを確保し、歯並びを整えていくことをめざす矯正法です。近年、顎の発育が十分でないために歯が並ぶスペースが取れず、歯並びが悪くなるお子さんが増えているため、この矯正法を取り入れました。顎顔面矯正は3、4歳からでも可能なのですが、型採りをする必要がありますので、就学前後から、中学生2、3年生くらいまでがメインです。

子どもが楽しく通うための工夫があると聞きました。

お子さんの治療が終わると笑顔の写真を撮って院内に掲示し、次の検診などで来院した際にまた新しく写真を撮り、前回の写真をプレゼントしています。また、小学校6年生までのお子さんにはお口の成長を記録した、デンタルノートをお渡ししたり、夏休みには3回ほど「子ども教室」を開催し、歯科衛生士が紙芝居をしたりするなど、楽しく通ってもらえるような取り組みをしています。もちろんお母さんも一緒に参加できますし、お母さんに向けた教室もあるのでぜひお気軽に参加いただければと思います。また、妊婦さんにはこれから生まれる赤ちゃんの虫歯予防の資料を渡し、ご説明をしています。お母さんの口腔内環境が良いと、赤ちゃんも虫歯になりにくいといわれていますが、お母さんだけではなく、お父さんや周りの家族の口腔内環境も大事ですので、ご家族みんなで意識をしていたきたいですね。

診療の際に大切にしていることなどありますか?

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基本的には、患者さんのご希望に沿うことを大切にしています。治療後に良い状態を保つために定期的にクリーニングに来ていただきたいですが、中には忙しくて通えない方もいらっしゃいます。そういう場合はご自宅でできることなどをお伝えするようにしています。患者さんのご希望をかなえながら、「歯が悪くならないようにこうしてほしい」というこちらの要望もお伝えし、折り合えるような提案をするよう心がけています。また、痛みにも気を配り、レーザー治療を行っています。お子さんの治療においては、「心に貯金をして帰す」ことを心がけています。「痛い」「怖い」などマイナスな想いを持ったまま帰ると、次の来院が嫌になりますよね。なので、「怖くなかった」「良くなった」などプラスの想いを持って帰ってもらえるよう、コミュニケーションの取り方にも気を配っています。

子どもから高齢者まで、地域の歯科診療に貢献したい

なぜ歯科医師をめざそうと思ったのですか?

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もともとはエンジニアになりたかったのですが、親戚が歯科医院を開業していて、歯科の受験を勧められたことがきっかけです。今振り返ると、歯科医師になって良かったと感じています。人と接する仕事を選びましたので、人との接し方や話し方を深く考えるきっかけとなり、僕にとってはすごく良かったと思っています。また、小児歯科を通して、お子さんの成長をそばで感じられるのも良かったことの一つです。最初は泣いてばかりだった子が、ちゃんと治療できるようになったりするのを見ると本当にうれしいですね。

お忙しい毎日だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?

子どもが4歳と7歳とまだ小さいので、一緒に遊ぶことが多いですね。外に出かけたりもします。一人の時間は、読書をしたり、DVDを見たりして過ごすことが多いです。漫画も大好きでいろいろなジャンルを読むのですが、題名を言ってもあまり知られていないようなマニアックな漫画も多いと思います。書籍類は購入して読むのが好きなので、自宅は本で埋もれつつあります(笑)。

今後の展望や読者へのメッセージをお願いいたします。

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当院は「怖くない歯医者さん」をめざしています。お子さんがきれいなお口で成長できるよう、また虫歯にならずに大きくなれるようお手伝いしていきたいです。また、高齢の患者さんには、歯のことで苦労せずに過ごしていただきたく、そのためのお手伝いができたらと思っています。患者さんのために、まだまだ実現したいこともたくさんありますので、スタッフと協力し、これからも頑張っていきたいと思います。縁があって開業させてもらったこの地域に、歯科診療を通じて貢献したいので、お口のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

顎顔面矯正/30万円(税別) インプラント治療/1本目 35万円  2本目以降 30万円(税別)

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