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岡野 大輔 院長の独自取材記事

メイ・ロイヤル矢向歯科医院

(横浜市鶴見区/矢向駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR南武線矢向駅からすぐのビル1階にある「メイ・ロイヤル矢向歯科医院」は、明るくリラックスできる雰囲気のアットホームな歯科医院だ。院長の岡野大輔先生は、自らを「縁の下の力持ち的な存在」と語るように、皆で話し合いながら自然な形で方向性を導き出すタイプ。その特性は診療においても生かされ、患者の意向を尊重しつつ、治療方針や手法を一つひとつ丁寧に説明しながら治療を進める。この姿勢が患者への安心感につながるためか、長く通う患者も多いという。患者とスタッフの距離も近く、雑談から自然に笑い声が上がる様子も微笑ましい。歯科医師になってからずっと真摯な姿勢を貫く岡野先生に、院長としての思いや医師を志した理由、休日の過ごし方などたっぷり語ってもらった。
(取材日2016年5月11日)

「縁の下の力持ち」のスタンスで医院全体を支えたい

院長としての現在の思いをお聞かせください。

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常勤の歯科医師としての勤務も長いのですが、これまでは医院運営を考えることはなく、自分の仕事に没頭していました。しかし、これからはそういうわけにもいきませんので、院長として他の歯科医師、歯科衛生士、その他のスタッフのことも考えていくように気をつけています。僕はそれほど前に出るタイプではないので、縁の下の力持ちとして皆を支えながら医院運営をしていきたいと思っています。歯科医師としては、これまでと同じように、一人ひとりの患者さんに合った治療を丁寧に行っていくというスタンスに変わりはありません。当院にはご家族やお知り合いを紹介してくださる患者さんも多いので、地域密着で歯科医院として、患者さんに気軽に来ていただける場所でありたいと思っています。

現在、どのような患者さんが多く来院していますか?

昼間は比較的高齢の方が多いですね。また、当院は平日22時まで診療していますので、夜は仕事帰りの社会人の方が多いです。患者さんのお子さんもいらっしゃっていますが、どちらかというと、30~40歳代から上で、地元の患者さんが多いですね。主訴はさまざまですが、高齢の患者さんが多いため、審美的な治療よりも補綴関連の治療、歯を失ってしまったケースに対する処置が多いと思います。他の分院と比べると入れ歯の治療も多いのではないでしょうか。

特に力を入れている治療などはありますか?

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当院は患者さんの症状に合わせてさまざまな治療を行っていますので、特化した治療というものはありませんが、僕自身は大学院の補綴(ほてつ)科で学びましたので、義歯やかぶせ物など補綴に関する治療は専門と言えるかもしれません。当院には入れ歯などで来院される患者さんも少なくないので、専門的に勉強したことを生かす機会があるのは良いことだと思っています。また、定期的なメンテナンスのために来院されている患者さんも多くいらっしゃいますので、歯周病治療や予防には力を入れています。歯周病、歯槽膿漏という名称は広く知られていますが、実際にそれを放置するとどうなるかを知っている方はそれほど多くないようです。ですから、患者さん自らが「メンテナンスに行こう」と思っていただけるように、その必要性を丁寧にわかりやすく説明するようにしています。

患者のニーズに応えながら、安心できる歯科治療を

治療の際に大事にしていること、心がけていることはありますか?

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まずは、わかりやすく説明するということを心がけています。これから先どのような治療をしていくのかを含め、当日行う治療、次に行う治療と患者さんが不安にならないように、細かく丁寧に説明するようにしています。治療計画、治療順序に合わせて、おおよその治療期間がわかる場合はそれもお伝えしてから治療を開始します。また、患者さんに接する際はフレキシブルな対応を心がけています。僕たちが歯科の専門家として学校で学んだことを正論として患者さんに押し付けても、納得していただけなかったり、治療をしていく中でコミュニケーションがうまくとれなかったりすることがありますので、教科書的には正しいことであってもそれを無理に通さず、患者さんが希望していることとうまく刷り合わせるようにします。患者さんの満足と治療のバランスが大切ですね。

印象に残っている患者さんのエピソードをお聞かせください。

最初は噛めなかった方が、だんだん噛めるようになって、最終的には義歯も含め、全部の歯がそろってきちんと噛めるようになったことを喜んでいただけるととてもうれしいですね。そんな患者さんとは定期的なメンテナンスでお会いしたりもしますので、ずっと印象に残ります。また、もともと義歯を入れていたものの、痛みや違和感があったり、食事がスムーズにできないとのことで来院された方が、新しい義歯によってそのような悩みから開放され、問題なく生活されている様子を聞くのも、とてもうれしいものです。義歯やかぶせ物など全顎的な治療をすると長いお付き合いになりますので、印象に残っている患者さんはたくさんいらっしゃいますね。

歯科医師の役割についてのお考えをお聞かせいただけますか?

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医科と比較すると、歯科は生死に関わることはそれほど多くありません。しかし、歯は、他の組織が再生するのとは異なり、削ってしまうと元には戻りませんし、自然治癒するということもありません。ですから歯科医師は、その治療において、基本的には命に直接関わっていなくても、再生できないものを治療するという意味で、非常に重要な役割を担っていると考えています。僕は今でも毎日緊張感を持って治療をしていますし、一日が終わると何事もなくて良かったという安堵感を覚えます。

「患者第一」の気持ちが支えるチームワーク医療

歯科医師を志した理由を教えてください。

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親族が医療の仕事に従事している家系で親戚に歯科医師がいたことと、小さい頃から細かい作業が好きだったということもあって歯科医師の道を志しました。また、口は食べたり言葉を発したりと役割を持ち、見た目も含め人間の中で大事な部位だと考えていましたので、その部分を治療する歯科医師の仕事を魅力的だと思っていました。実際に歯学部に進んで、イメージとのギャップはありませんでしたが、学ぶべき科目が多いなと感じましたね。6年という修業期間も長いと思っていたにもかかわらず、僕はその後大学院に行きましたので、大学院4年間と研修医1年間を含めると合計11年にもなりました。

なぜ大学院に進まれたのですか?

教科書的な勉強だけでなく、臨床経験も積みながら専門分野を持ちたいと考えたからです。実は、学部生時代は勉強があまり好きではなかったのですが、大学院は歯科医師免許を取得してから行っていますので、実際の臨床も学ぶことができますから。補綴科を選んだのは、極端に言うと、歯が1本もない状態に義歯を入れて全部の歯をそろえることができる治療ができるからです。大きな義歯になればなるほど、治療した結果が患者さんにも伝わりやすいところも補綴の魅力ですね。

休日はどのように過ごされていますか?

犬を飼っているので散歩したり、遊んだりすることが多いですね。実家がペットは駄目という方針だったので、自立したら飼いたいと思っていました。1人暮らしなので最初は迷ったのですが、獣医師の友人に相談すると、1人暮らしでも飼えないことはないということだったので思い切って。自分を頼ってくれるかわいい存在がいるというのはうれしいことで、つい話しかけたりします。また、写真を撮るのが好きなので、近くに出かけて写真を撮ることもありますね。春ならば、散歩途中のちょっとした桜スポットだったり、まとまった休みが取れるときには旅行に出て撮ったりもします。

今後の展望、読者へのメッセージをお願いいたします。

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当院のコンセプトは、専門性のある歯科医師がそろいながらも、幅広い治療の選択肢を持って患者さんのニーズに応じて質の高い歯科診療を行うことです。歯科医師の価値観を押し付けず、できるだけ患者さんのご希望に沿った治療を行い、一緒に相談しながら治療方法を決めていくスタイルです。患者さんのご希望があれば、審美的な要素に配慮した治療も行っています。現在、幅広い年齢層の患者さんに来ていただいていますので、これからも地域のかかりつけ医として当院を利用していただければと思っています。そのために当院ができること、しなければいけないことは多々ありますが、まずは患者さんのことを第一に考える気持ちをそれぞれが持ちながら、チームワークで進めることができれば、医院としては良い方向に進むと考えています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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