森歯科医院

森歯科医院

森 光弘 院長

15071 df 1 main 1334720943

1924年に祖父が開業したという「森歯科医院」。森光弘院長は3代目として、日々診察・治療にあたっている。お年寄りの患者が多く、義歯の製作・調整が多いという森歯科医院では、訪問治療や嚥下機能を回復させる機能訓練も行っている。歯周病を専門分野に選び、歯周病の治療のために矯正も専門的に学んだという森院長。歯周病にとっていかにタバコが有害かということ、きちんとした歯のブラッシングを生活習慣にするのは親のしつけの一環ということに及ぶと話に熱が入った。森院長は、診察の際の説明や治療も丁寧で、誠実に患者に接しているであろうことがうかがえる。 (取材日2012年3月22日)

タバコが歯周病にとって脅威であることを知ってほしい

―歯科医師になろうと思ったきっかけを教えてください。

当院は、祖父の代から歯科医師で1924年に開業してから約100年になります。父は義歯が得意で、通常は歯科技工士が作るものですが、自分で作っていたくらいなんです。自分で作れるくらいだから、それぞれの患者さんにあった調整も上手だったと思います。その父に、幼い頃から無言の圧力をかけられて、歯科医師になるように何気なく仕向けられてきたような気がします(笑)。自分の意思で「歯科医師としてやっていこう!」と決意を新たにしたのは浪人時代でしょうか。浪人生というのはとかく落ち込みがちですから、自分を奮い立たせるために「何が何でも歯科大学に受かるぞ!」と自分に言い聞かせていました。その頃から、漠然と予防歯科に携わりたいという意識が芽生えてきましたね。

―専門分野、得意分野を教えてください。

大学に入学してからは、歯学の中でもさまざまな分野に興味を持ちました。大学卒業後、母校の歯周病教室に3年間助手として勤務した後、別の大学の矯正科に移って8年間勉強しましたが、そのきっかけは歯周病の治療をしていて、歯を動かしたほうが治療しやすいと思ったことなんです。矯正治療そのものを勉強しようと思っていたわけではないけれど、奥が深くてはまってしまいました。矯正は子どもから大人まで年齢に関係なく行える治療で、70歳くらいになっても、骨がしっかりしている方なら可能なんです。ただし、リスクは大きくなるので、健康であることが第一ですけれどね。

―歯周病について、タバコが歯周病を引き起こす原因だということに驚きました。

前からいわれていることではありますが、歯周病で怖いのはタバコなんです。糖尿病や高血圧も歯周病にとって大きなリスクですが、タバコには倍以上のリスクがあります。タバコに含まれるタールは歯根をコーティングしてしまうし、ニコチンは血管を収縮させてしまう。口腔内にもたくさんの毛細血管があり、そこを通って歯を支えている歯槽骨に栄養を送っています。血流が悪くなると、歯槽骨に栄養が行き届かなくなり、どんどん弱っていきます。喫煙者は血行が悪いので見た目には歯茎が腫れているように見えないこともありますが、歯周ポケットを計ってみると案外深いことが多いのです。歯周病はサイレント・ディジーズ(静かに進行する病気)といって、初期〜中期には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。後期になって痛みが出てきたり腫れてきたりして初めて来院される方が多いのも現状です。

記事更新日:2017/01/13


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細