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宮岡 憲一 院長の独自取材記事

みずき歯科クリニック

(茅ヶ崎市/香川駅)

最終更新日:2020/07/31

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JR相模線香川駅から西方向へ10分ほど歩くと到着する新興住宅街、人々の穏やかな暮らしが紡がれる街の一角に「みずき歯科クリニック」はある。白壁に木の質感を生かしたエントランスが美しい外観には、シンボルツリーのティーツリーや紫陽花などの植物が映える。手入れの行き届いた植栽は、季節の移ろいとともに次々と花をつけるという。院内に入ると、高い天井と大きくとられた窓が開放感を感じさせる待合室で、宮岡憲一院長が笑顔で出迎えてくれた。サーフィンが趣味で週に一度は海へ出かけるという宮岡院長は、健康的に日焼けした肌が印象的だ。「地域に求められ、どんなニーズにも応えることができる『町の歯医者さん』でありたい」と真摯に語る宮岡院長に、同院の特徴や診療上の心がけなどについて話を聞いた。
(取材日2020年7月15日)

赤ちゃんから高齢者まで幅広い患者を迎える歯科医院

外観もインテリアもすてきなクリニックですね。

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ありがとうございます。患者さんが息苦しい感じを受けるのを避けたいという思いから、天井を高く設計してもらいました。歯科医院では床下に配管を通す必要があり、テナントビルに入居しているクリニックではどうしても天井が低くなり、それが圧迫感につながるという声もあります。当院は一から新築しましたので、そこはクリアすることができました。そのほかのこだわりとしては、院内感染を防ぐための動線を確保したことと、プライバシーを守るために並列を避けてユニットを配置したことでしょうか。やはり圧迫感を感じることが多くなる個室は避けて、診療スペースは半個室仕様としました。診療台は低反発仕様のクッションを採用しています。

設備面も充実していらっしゃいますね。

被ばく量の少ないデジタルエックス線検査機器や、痛みの少ない治療を行うため導入したレーザー治療器、インプラントシステムなど、当院のような規模のクリニックに求められる診療に必要なものは、不足なくそろっているかと思っています。治療の精密性を確保するのに有用なマイクロスコープ、拡大鏡と、患者さんの理解を促すのに役立つ口腔内カメラもペンタイプのものを採用。即日でセラミックを用いた補綴治療を行うために、CAD/CAMシステムも導入しています。

どのような患者さんが多くいらしていますか?

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赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い層の患者さんにいらしていただいています。この辺りは十数年前に鉄道会社によって開発分譲されたいわゆる新興住宅街で、多様な世代が暮らす地域となっています。こちらで開業するまでは勤務医として他エリアでの診療も行ってきましたが、この辺りの皆さんはフレンドリーで温かい人柄の方が多く、診療もしやすいと感じています。私はもともと広島の出身で、湘南に来てからは海の近くなどにも暮らしたことがありますが、この辺りは海側とはまた違った良さがあるエリアですね。

「噛める歯」を意識した、フレイルを避けるための診療

どのような治療に対応していらっしゃいますか?

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患者さんの層も幅広く、受けるご相談も幅広いので、オールマイティーに何でも対応するという感じです。「お口に関する街の何でも屋さん」として頼っていただき、ニーズに応える診療を提供できればと思っています。あえて言うなら、口腔外科の出身なので、親知らずなどの抜歯も難しいもの以外は紹介せずにここで対応できるのが特徴でしょうか。抜歯は病院でというクリニックも多いですが、病院の歯科は信頼感は高いものの、待ち時間や予約の取りづらさなど、患者さんにとっての通いづらさも大きいもの。普段から通っていただいている身近なクリニックで対応することで、患者さんのメリットにつながると思います。

特に力を入れていらっしゃる診療があれば教えていただけますか。

できるだけ「噛める歯」をめざす補綴処置です。補綴をする際、見た目ももちろん大切ですが、それだけでは不十分。噛むという歯本来の機能を回復してこそ良い治療と言えると思うのです。加齢に伴うお口の衰え、いわゆるオーラルフレイルの予防は、近年厚生労働省の主導のもとでさまざまな取り組みがなされるようになりましたし、ヨーロッパなどではすでに普及した考え方となっています。お口が健康でよく食べられるということは、健康寿命を保つ上でとても重要なこと。寝たきりにさせないためにも、オーラルフレイルを避けるための機能回復には意識して取り組むよう努めています。

診療上心がけていらっしゃることはありますか?

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自分や、自分の大切な家族が受けたいと思える診療を提供することを心がけています。削る必要のない歯は最低限の処置にとどめますし、誰に見られても疑問を感じさせない、正直な治療だけを提供していきたいと思っています。

院長が歯科医師を志されたきっかけは?

実家は医療関係とは関わりのない事業を展開しているのですが、人の健康に寄与する仕事に携わりたいと医療の道を志しました。専門として口腔外科を選択したのは、一般開業医では学びにくい分野であることが理由の一つでした。その頃からいずれは開業し、地域に貢献する「町の歯医者さん」になりたいと思っていました。当時はいずれ地元に戻る選択肢もあり、抜歯に対応できる病院が地元には少なかったというのも理由です。口腔外科は1本ずつの歯だけに注目するのではなく、全身との関わりの中で歯を診ることが中心となります。結果として、口腔外科を修めたことで現在の開業医としての診療の幅を広げることができていると感じています。

長く向き合い、人生に寄り添う「町の歯医者さん」に

全身と歯にはつながりがあるのですね。

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噛み合わせの治療前後で撮影した患者さんのお顔写真を比較すると、耳の位置が変わっていると気づくことがあります。また、眼鏡の左右がずれやすいという人で、噛み合わせにアプローチしていく中でずれにくさにつながることも。噛み合わせがずれるということは頭蓋骨がずれるということでもあり、さまざまなバランスに影響が出てくるのです。歯科治療を通して、歯と全身のつながりを改めて実感する機会は多くあります。

歯科医師として心に残るエピソードはありますか?

小さなお子さんだった時代から診ている患者さんが、お母さんになってお子さんを連れてきてくれたりするとうれしいですね。当院は家族ぐるみでの受診も多く、親子はもちろん祖父母と孫といったつながりの中で診療できるのは幸せなことだと感じます。歯科医師は何年、何十年にもわたって長く一人の患者さんと向き合える仕事です。長いお付き合いの中で信頼関係を築き、お一人お一人の人生に寄り添うことができるのは大きなやりがいを感じます。

お忙しい毎日だとは存じますが、休日はどのようにお過ごしですか?

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海にサーフィンをしに行くことが何よりの気分転換になっています。サーフィンと出会ったのは大学生の頃なのですが、個人的には派手なスポーツの印象でしたが、違う魅力を感じました。自然相手のスポーツで爽快感を味わえますし、一人でも仲間と一緒でも、さまざまな楽しみ方ができるという点も気に入っています。

今後の展望と、読者に向けてのメッセージをお願いします。

今後もさらに地域に貢献できる歯科医師として、皆さんの求めるニーズにお応えできるよう、精一杯努めていきたいと思っています。「お口に関しての何でも屋さん」として、どんなご相談でもお受けしています。お悩みや不安、気がかりなことなどがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正/約60万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/40万円~、インプラント治療/1本35万円、ホワイトニング/約6000円~、セラミックを用いた補綴治療/4万円〜

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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