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小林 繁 院長の独自取材記事

こばやし歯科医院

(坂戸市/坂戸駅)

最終更新日:2023/12/14

小林繁院長 こばやし歯科医院 main

東武東上線、東武越生線の坂戸駅から徒歩3分の位置にある「こばやし歯科医院」。2004年に開業し、程なく20年という節目を迎える。院長の小林繁先生が大事にしているのは、患者が元気になって帰れる歯科医院であること。そのためには、何よりスタッフが生き生きと活躍できることを優先しているという。「いろんな新型機材もそろえていますが、何よりスタッフがあってこその治療です。だからうちの一番の自慢はスタッフなんです」と胸を張る。また、CAD/CAMシステムを使ったセラミックの修復治療にも力を入れており、なるべく1日で歯を入れて帰れるよう患者負担についてもしっかりと考えているのが特徴だ。歯のかかりつけ医であり続けたいと語る小林院長に、診療への想いを詳しく聞いた。

(取材日2023年11月29日)

歯のかかりつけ医として地域に貢献

まずは、先生が医療の道をめざしたきっかけから教えてください。

小林繁院長 こばやし歯科医院1

きっかけになったのは祖父でした。千葉の房州で10人兄弟の長男として生まれ、身内びいきなしにとても優秀な人でしたが、家業を投げ出して自分の好きな道に進むのが難しかった時代背景もあり、やりたいことを抑えていたように見えていたんです。恐らく祖父は、若かりし頃に医学の道へ進みたかったけれど家族のために断念したのではないかと思います。そんな祖父が高齢になり病気になってしまったんです。中学生だった私は、祖父の志を自分がかなえたいと思うと同時に、私自身が祖父の問診をしたいと願うようになり、医学の道をめざすことにしたんです。

坂戸に開業なさった経緯はどのようなものでしたか?

明海大学歯学部を卒業し、都内にある総合病院の歯科医局長を務めた後、2004年4月に坂戸で開業をしました。まさにご縁のたまものなのですが、業者の方からご紹介をいただいたのが、私が学生時代から生活していたこの坂戸だったのです。開業するからには出身地の木更津や、医局長時代の千駄ヶ谷といった、よく知る患者さんがいる場所から離れ、新しい患者さんと出会うことで自分の成長につなげたいと考えていたんです。学生時代にはなかなか気づけなかったことですが、坂戸はすごく穏やかな地域だと感じています。住人の皆さんもとても親しく接していただき、すぐに多くのご紹介をいただけるようになりました。

どのような方が多く通院なさっているのですか?

小林繁院長 こばやし歯科医院2

老若男女、まさに家族総出という感じです。家族みんなが当院にかかってくれているということが本当に多いんですよ。ですから、それぞれのご自宅でも「先生がこんなことを言っていたよ」などと話題にしてくださることもあるようですね。そういうところから予防意識といいますか、日々歯を大事にしようという意識が育まれれば、歯科医師としてとてもうれしいことです。まさしく歯のかかりつけ医のような立ち位置でお付き合いさせていただいていますね。もっとも20年もやっていますので、小さかったお子さんが大きくなり、自分のお子さんを連れて来院してくださることはたいへんうれしいことですね。

心強いスタッフともにチーム医療に取り組む

スタッフさんの存在も心強いですね。

小林繁院長 こばやし歯科医院3

ありがたいことに、長くお付き合いさせていただくスタッフが多いのも当院の特徴です。開業当初からのスタッフもいれば、結婚で離職したけれど子育てが落ち着いて復帰してくれたスタッフもいますね。私は、当院の一番の強みはスタッフだと日々公言するほど、みんなの個性を大切にしています。「企業は人なり」と、ある経済人に教えていただいたことがあります。歯科医院も同じ。医療に携わる人の心が大事にされていなければ、患者さんを大事にすることはできないはず。私自身、スタッフたちに助けられてきたからこそ、20年間も歯科医院を続けることができたんです。当院のスタッフに接していただけると将来歯科衛生士になりたいと思ってもらえるお子さんが増えるんじゃないかと思います。

コミュニケーションを大切にされているのですね。

医院として「コミュニケーションを取る」ことを大事にしています。医院としてスタッフとお互いに決めつけない、押さえつけない、ということは意識し、個々の人間性が出しやすい、自由な雰囲気を大事にすることは常に心がけています。また診療の中では患者さんに対してもどんな生活背景で、どんなことに不安をお持ちかとにかくよく話を聞いてほしいとスタッフにはお願いしています。治療においても治療以外のことでも、コミュニケーションが取れているからこそ改善できることはたくさんあると思うので、勤務時間外のスタッフ同士の雑談も含めて多くのコミュニケーションを取れる雰囲気は大事だと思っています。

スタッフさんたちから提案されることもあるそうですね。どんなことを提案されましたか?

小林繁院長 こばやし歯科医院4

例えば、院内で使用する機材ですね。当院には歯周ポケットの中を洗浄する装置があるのですが、スタッフが勉強会で見つけて提案してくれたものなんですよ。そういうふうにクリニックのことを考えて、日々モチベーション高くアンテナを張ってくれているのがありがたいですよね。ぜひ当院が初めての患者さんにも予防クリーニングを体感してもらいたいと思います。

元気になって帰ってもらうことが使命

どのような治療を求めて来院される患者さんが多いですか?

小林繁院長 こばやし歯科医院5

診療内容は人それぞれで、虫歯から歯周病、インプラント治療、ホワイトニング、小児矯正などさまざまですが、最近はCAD/CAMシステムを用いたセラミックの修復治療のご要望が多いですね。CAD/CAMシステムとは、虫歯などで削った箇所に詰めるセラミックの修復物を、コンピューター制御で設計・製作するもので、院内ですべての工程を行うので、最短だとその日のうちに修復物を入れて帰っていただけます。金属の修復物は傷がつきやすかったり、仮詰めの期間中に症状が進んでしまったりすることもあるのですが、このシステムがあれば、そうしたリスクも軽減が図れます。当院では他にもマイクロスコープやレーザー、歯科用CTなどを使い、できるだけ精密かつ短時間で、患者さんの負担をなくせるように努めています。

今後の目標をお聞かせください。

一人でも多くの方の予防意識を高めることでしょうか。北欧の国々に比べると日本は予防意識がまだまだ十分に広まっていないように感じるのですね。予防意識を高めるためには、心の余裕が不可欠だと思っています。だからこそ、私は治療もさることながら患者さんに元気になって帰っていただき、歯のトラブルが極力ない生活を長く続けてほしいと思っています。それと、将来的には歯科医院を誰かに任せ、訪問診療をやっていきたいとも考えています。まだまだ先の話ですが、今できることを堅実に行いながら、地域へ貢献し続けたいですね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

小林繁院長 こばやし歯科医院6

実は私も歯のトラブルには悩まされてきました。歯科医師でありながら、これまでいろんな痛みや不安を経験しています。また、医師や歯科医師の家系でもなんでもなく、ごく一般的な家庭で育ってきましたので、生活環境的にも患者さんのお気持ちはとてもよくわかるのです。患者さんのためになるように、実体験に基づいたアドバイスなどもさせていただいていますので、お気軽にご相談くださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/15万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/66万円~、小児のマウスピース型装置を用いた矯正/6万6000円~、ホワイトニング/3万3000円~、セラミックの詰め物/5万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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