医療法人誠歯会 中村歯科クリニック

医療法人誠歯会 中村歯科クリニック

中村 誠院長

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東急東横線、横浜市営地下鉄グリーンライン日吉駅東口からバスで数分。住宅街の一角にある「中村歯科クリニック」は、1988年の開業以来、近隣住民の口腔内の健康を見守ってきた。院長の中村誠先生は、「単に歯を治すだけでなく、お口の中を健康にし、維持するとによって、その方の人生を豊かにするためのお手伝いがしたいのです」と語る。患者の価値観やメリットを本人の立場になって考え、押しつけることのない診療を、30年にわたり実践している中村院長。クリニックの取り組みから将来の展望まで、歯科医療にかける思いを語ってもらった。
(取材日2018年4月9日)

口腔内の健康維持サポートのため、予防と滅菌に注力

―こちらのクリニックには、どのような患者さんが多いのですか?

近隣にお住まいの方が多いですね。これは開業の頃から変わっていません。開業当時、当院の周辺は畑や田んぼが広がるのどかな土地で、住んでいる方も少なかったのですが、20年ほど前からマンションが建ち始め、現在のような住宅街になりました。以前からお住まいの方から、新たに引っ越してきた若い方まで、あらゆる年齢層の患者さんが来てくださっています。ですから開業当時に比べると、患者さんの年齢層はずいぶん広がりましたね。当時は小さなお子さんだった方も、今では立派な社会人になりました。開業から30年、町の変化だけでなく、人の成長にも驚かされます。

―力を入れている治療はございますか。

治療というより予防ですね。歯科医師は歯を治すだけではなく、口腔内の健康維持管理も重要な仕事です。悪いところがあれば治すのはもちろんですが、良い状態をなるべく長く保ち、悪くならないようにすることです。車なんかもそうだと思うんだけれど、壊れて修理に出すとなると、工場を探さなければならないし、毎日使うものであれば、ないと困りますよね。だから車検があるわけだし、定期点検をして悪くなりそうなところを予見して、故障しないようにします。人間の歯も同じです。ギリギリの状態で来院されたら、治療にも時間がかかりますし、「噛めないと困るから、すぐになんとかしてほしい」と言われても、そう簡単にはいきません。ですから、定期的な検診やメンテナンスを含めた予防が重要なのです。

―治療環境にも、細心の注意を払っているそうですね。

20年ほど前から「電解中性殺菌水自動供給システム」を導入しています。食塩水を電気分解してできる中性の殺菌水を院内全部に供給するシステムで、器具の消毒、手洗い、治療、うがいなどに使っています。今でこそ滅菌や殺菌に注意を払うのは当然のように思われていますが、当院では当初から患者さんの感染予防に力を入れてきました。ですから、この機械が普及し始めた直後に導入しました。その他にも、空気中のウイルス・細菌・微粉塵・花粉などを除去する「医療施設用高性能空気清浄装置」や、ハンドピースを殺菌洗浄する「滅菌専用機」、治療中に飛び散る細菌物質を吸引する「口腔外バキューム」なども導入しています。清潔な治療環境を保つことで、患者さんに安心して治療を受けていただきたいからです。



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