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三輪 和輝 院長の独自取材記事

外堀通歯科クリニック

(名古屋市中村区/本陣駅)

最終更新日:2019/08/28

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名古屋市営地下鉄東山線本陣駅3番出口からすぐ。2019年5月に開業したばかりの「外堀通歯科クリニック」は、駅から近く土日診療をしていることから、オフィスワーカーも通院しやすい条件がそろう。院長の三輪和輝先生のモットーは、「あとひと手間を惜しまない」治療だ。高度な拡大率を可能とする拡大鏡やマイクロスコープを使用し、細部まで見ながら精密に治療を進めていく。同院は名古屋の下町情緒あふれるエリアにあり、オフィス街も隣接することから、幅広い層の患者が来院。明るく親しみやすい雰囲気の三輪院長は、「患者さんとの距離感を大切にしています」と話す。今回は、歯科医師をめざしたきっかけから、治療に対するこだわりまで、さまざまに話を聞いた。
(取材日2019年6月10日)

すべては患者に精密な治療を提供するため

この場所にはどのようなご縁で開業されることになったのでしょうか。

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出身は愛知県の蒲郡市ですので、もともと愛知県に所縁はあったのですが、この場所で開業することになったきっかけは人のご縁だと感じています。関東地方や東海地方で勤めて、最後は埼玉県で分院長をしていたのですが、その時の前任の分院長のお父さんが、もともと当院を開業していたのです。それを私が引き継ぎ診療を始めました。地元である愛知県で診療を行いたいと考えていたため、ここでの診療を決めました。名古屋駅周辺は下町情緒あふれるエリアながら、オフィス街が近接しています。私は人と話したりすることが好きなので、子どもも含めて幅広い世代の患者さんと密なコミュニケーションを取っていけたらと感じています。

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

私の両親は警察官だったので、子どもの頃は歯科医師になろうという思いはありませんでした。ブロックで何かを作ったりするなど物作りが好きでしたので、建築士の仕事に憧れていたのです。しかし、高校生の頃、洗面所の戸棚で祖母の義歯(入れ歯)を見つけたことで、「つくる」という仕事の中にはこんなものもあるのだと感じました。また、父の知り合いに歯科医師が多かったこともあり、歯科に興味が向いていき、大学は歯学部に入学することにしました。実際に歯科医師になると、治療計画を立てて、それに合わせて治療をして、イレギュラーなことが出てくれば対応する。建築士も歯科医師も、物作りという意味では一緒だなと思います。

これまでの経験から、大切にしている治療方針などはありますか?

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最初に勤めたクリニックで、必ず拡大鏡をつけるように指導されました。私たちが歯を削るときのサイズ感は、1円玉の平成の「平」の字を削るようなものです。そうなると、50〜60センチ離れた暗い場所から肉眼で患者さんを「見る」のと、拡大鏡やマイクロスコープで「見る」のとでは、精密さに差が出ます。そのクリニックで学んだことが私のベースとなっていまして、当院では拡大鏡にはとてもこだわっています。根っこの処置は一円玉に書いてある日本国の「、」を掃除するようなもので、どうしても時間や回数がかかってしまいます。それをより早く、より精密な治療をやっていくということになると、こうした設備は患者さんにとってプラスになると思います。設備にこだわるとどうしてもコストはかかりますが、それをどうしても導入したいというところに、自分のこだわり気質がありますね。

患者との距離感を重視したコミュニケーション

こちらのクリニックを訪れたら、まずどのような治療から始めていくのですか?

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まず、口の中の写真を5枚撮らせていただきます。正面と右・左、それから噛み合わせですね。カメラで撮影して口の中を見てもらうことで、患者さんご自身の今の状態を知っていただく。そして、ここを治療していきましょうね、ここはどうしますか、というお話をするのですね。そうすると患者さんからの質問も出てきますし、興味を持っていただけます。例えば美容院へ行ったときに、単に「このシャンプー良いですよ」と言われるよりも、「このシャンプーはこうだから良いんですよ」ときちんと説明してもらえたほうが安心・納得ができますよね。自分が患者さんの立場だったらどう思うかを常に考え、なぜこの治療をしなければならないか、今の状態はどうなのか、きちんと説明することを心がけています。

今のお話にもつながるかと思うのですが、患者さんと向き合う際に、どのようなことを心がけていますか?

1つには、距離感を大切にしています。患者さんが心を開いてくれるような、話しやすい環境をつくることが大切だと思っています。システマティックに診療をするのも1つだと思うのですが、患者さんにはわからないことも、言いたいこともあるでしょうから、そういう部分を引き出したいですね。車の製造ラインとは違うのですから、オーダーメイドのように、それぞれの患者さんにあったやり方で治療していきたいと思っています。

幅広い世代の患者さんと、どのように接していきたいと思っていますか?

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私はお子さんとも良い距離感を保つように心がけています。恐怖で硬くなってしまうのではなく、お話をしながら楽しくチェアに座っていることができたら良いですよね。子どもは治療に対する恐怖で「やりたくない」という気持ちが大きいので、そうした時こそ距離感が重要だと思います。また大人の方なら、例えば、結婚式の前撮りがあるからいつまでに終わらせたいですとか、来院の回数をなるべく少なくしたい、1回の治療時間を短くしたい、治療のゴールの希望など、要望を話してくれるような距離感をつくりたいですね。歯科医療に対してネガティブな気持ちを持っている方も多いので、それをプラスに変えていくことも大切だと思います。来院するたびにきれいになっていく歯を見てもらい笑顔が増えていってくれるような歯科医院をめざしています。

地域に密着し、「あとひと手間を惜しまぬ治療」を

予防歯科にも力を入れていらっしゃるそうですね。

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一般的に、歯を抜く必要がある治療のうち、30%が虫歯が原因とされています。そして10%は歯が折れること。そして、一番多い原因は歯周病です。高齢社会になって長生きができるようになった今、虫歯治療ももちろんですが、歯周病を防ぐことも大切なのです。単純にけがをした際、例えば傷口が閉じれば治ったことになります。しかし、歯周病が進行して歯茎が下がり、骨が溶けてしまうと、治療をしてもその骨は戻ってきません。失ったら戻ってこないということを理解いただき、歯周病になる前に予防していきたいですね。来院のきっかけは虫歯だったとしても、歯ブラシの使い方などをお話しさせていただき、歯を削って詰めて終わりではなく、虫歯の再発のしづらい環境づくりを含め、最後まで自分のやった治療に対して責任を持ちたいと思っています。

今後、地域の皆さんとはどのように関わっていきたいと考えていらっしゃいますか?

この地域の患者さんは、これまでの地域の方より近い距離感で接してくださる印象があります。ですから、今までより密着して治療に携わっていきたいですね。クリニックを開院してまだ1、2ヵ月ですが、歯ブラシの使い方について「ちょっと頑張ってみた」と言ってくださる方もいるのでうれしいです。それがほかの人にも連鎖していけば良いと思います。歯石がいっぱいだったり、汚れがいっぱいだったりした方も、だんだん治療が進んでいくに従って、「今日は前よりも歯磨きが上手にできた」ですとか、「前よりつるつるしたんだよ」といったプラスの言葉をもらえるとうれしいですよね。

最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

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今後は美意識の高い女性の方にも来院いただけるように、ホワイトニングにも力を入れようと考えています。費用面でも利用しやすくして、ホワイトニングをきっかけに歯周病や虫歯など、来院されたその日だけではなくて、歯の健康ということで口の中も見ていただけるとうれしいですよね。当院のホームページにも掲載していますが、自分の治療スタイルとして「あとひと手間を惜しまずに治療する」を実践していきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホワイトニング/上顎3240円、全顎6480円(税込み)

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