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澤 明男 院長の独自取材記事

澤歯科クリニック

(春日井市/春日井駅)

最終更新日:2019/08/28

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住宅街のマンション1階部分にある「澤歯科クリニック」は、通いやすい立地にある地域密着型のクリニックだ。院内は明るく清潔感にあふれ、リラックスできる空間で、日々幅広い層の患者が虫歯の治療や歯周病ケアなどを目的に訪れている。小さい頃から運動好きで学生時代もスポーツに励んでいたという澤明男院長。朗らかな表情が印象的で、診療では一般歯科はもちろん、得意とするインプラントの治療や、子どもの予防矯正や市と連携した高齢者への誤嚥予防プログラムなど、口腔内に関するさまざまな取り組みに注力している。1997年の開業から、実に20年もの間地域密着型の歯科診療を提供してきた澤院長に、これまでの経験や今後の展望などについて話を聞いた。(取材日2018年1月17日)

20年以上にわたり幅広い年代の悩みに応える

どのような患者さんが多いですか?

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患者層は、よちよち歩きの小さなお子さんからお年寄りの方まで幅広いですよ。男女比は半々で、近所の患者さんに多く足を運んでいただいています。悩みの主訴は患者さんによってさまざまですが、最近多いと感じるのは、お子さんの歯並びに関する相談です。子どもの歯並びは姿勢や生活習慣などが原因で悪くなってしまうことが多いのですが、近年はお子さんも同じ姿勢でいることが多かったり、食生活も以前と異なってきていたりと、時代背景もあってか歯並びが悪くなっているお子さんが増えたと感じています。また、お子さんの口腔内環境に対する意識の高い保護者の方も増えている印象ですね。

院長が歯科医師を志すようになったきっかけは何だったのでしょうか?

実は、もともとは体育学部のある大学に進もうと考えていたんです。小さい頃からスポーツが好きで、中学の頃は自転車に夢中で遠出をしたり、高校の頃は陸上部で短距離に熱中していましたね。そんな中で転機となったのが、歯科医師に嫁いだ姉の勧め。姉に進路について相談したときに歯科医師という選択を勧められたのが、この仕事をめざしたきっかけとなりました。こういうとずいぶん思い切った方向転換だと感じるかもしれませんが、歯学部をめざすことは、「歯科医師」という将来もイメージしやすくて、私には合っていたのでしょう。そんなきっかけから愛知学院大学歯学部に進学し、歯科医師になるための勉強に励むことに。在学中はヨット部に所属してウインドサーフィンもしていました。ウインドサーフィンの疾走感やスリルは本当に魅力的で、夢中になっていましたね。

開業までのご研鑽についても教えてください。

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大学卒業後は、愛知学院大学附属病院の補綴科に入局し、そこで3年ほど勉強させてもらいました。大学病院では、教授のお人柄や多くの先生方にいろいろ相談に乗っていただいたことが印象に残っています。卒業して間もない、まさに右も左もわからないときに、治療に対する姿勢や患者さんへの対応など、教授や医局の先生方の真摯なまなざしを間近で目にすることができ、私自身の歯科医師としての基礎を築けたと思っています。その後、ご縁があって名古屋市中区栄の歯科医院に、開業前まで勤務し、開業に至りました。

心身ともに満足してもらえる治療の提供をめざす

診療のモットーは何ですか?

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私はインプラント治療を得意としていますが、クリニックとしては、どんな悩みでも応えられるオールラウンドな治療の実現をめざしています。地域の歯科医院として求められるあり方とも言えるでしょうし、お口の中の健康を保つということをめざしていく上で、オールラウンドな診療は不可欠でもあると思うのです。お口の中の問題はさまざまな要素が絡み合っていて、「治せば終わり」というものではありません。丁寧な治療を行うだけでなく、治療後の良い状態を維持し、再度トラブルに悩むことのないようにしていくことも含めて、治療だと私は考えています。そのためには、患者さんの悩み“のみ”を見るのではなく、お口の中全体を広く把握し、どのように改善していくかを考えていくことが欠かせません。その役割が、私たちなのだと思います。そして治療後に笑顔がこぼれ、満足して帰宅してもらえるような総合的な満足度の高い治療を提供したいと考えています。

小児の矯正治療や、高齢者のための誤嚥予防プログラムの普及にも力を入れているそうですね。

お子さん向けの矯正ではマウスピース型の装置を装着して、歯並びを乱している口腔筋機能を改善させる矯正法を取り入れています。また、習慣改善のトレーニングも重要と考えています。先に挙げた通り、小児の歯並びは姿勢や食生活など、生活習慣によるものが大きいとされています。原因となる要素を、きちんと改善していかなければ、より良い治療とは言えませんよね。当院では装置によるアプローチと並行して、歯並びが悪くなる原因を取り除くためのトレーニングを行っています。一方、誤嚥予防プログラムは市と連携して行っている取り組みで、口周りを鍛えてきちんと食事を取ることをめざし、誤嚥を予防できることが健康寿命を伸ばす上で大切になってきます。高齢化が進む中で求められる面も多いため、こうした取り組みについても今後一層力を入れていきたいと考えています。

診療を支える各種機器についてのこだわりの点を教えてください。

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口内を精密に見ることができ、治療の精度を高められる歯科用マイクロスコープを導入しています。また、最近ではかなり広く取り入れられていますが、インプラント治療の精度を高めるべく、歯科用CTを導入しました。その他、ペン型の口腔内カメラも診療に取り入れています。お口の中を見る機会はなかなかありませんよね。患者さんに、ご自身のお口の中がどうなっているのか理解してもらうことも大切なこと。治療前はもちろん治療後も口腔内を撮影をして、治療前後の変化を見てもらい、理解を深めてもらっています。

80歳まで現役、後進の育成にも力を入れていきたい

患者さんやスタッフさんとのコミュニケーションで意識していることはありますか?

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当然のことではありますが、自分がされて嫌なことはしない。この徹底は欠かせませんね。私自身、治療時の痛みを経験したことがあります。でも誰だって、痛い思いはしたくないですよね。患者さんと治療について検討する際も、なるべく痛みを少なくできるよう、患者さんの心の負担が少なくできるように、と心がけています。もちろん、これは私だけで実現できるものではなく、スタッフ一人ひとりが意識していかなければならないことと思っています。当院の誰もが、相手を思いやり、気を配れるようになるためには、クリニック全体の風通しの良さも欠かせないところ。朝礼や月1回のミーティング、週1回のカンファレンスなどで報告や相談をし合い、常にいろいろな話を聞くように心がけています。そして、誰に対しても気持ちの良いあいさつをする。これは基本中の基本ですね。

今後のクリニックの展望について聞かせてください。

今までできなかったことができるようになる、自分の進化を感じることが好きなので、まず自分自身が日々成長していきたいです。80歳くらいまでは現役で治療をしていたいと思っていますよ(笑)。その上で、50年、100年とクリニックを継続させて、地域を支えるトップランナーとしてクリニックを成長させていきたいです。今度の4月から新しく、経験豊富なベテランの先生が入ることが決まりましたので、その方に治療の半分を任せて、少しずつ若手の先生の監督や指導にも力を入れ、後継者育成にも取りかかりたいと思っています。

最後に、読者に向け健康な歯を保つためのアドバイスを一言お願いします。

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30~40代は、出産など人生においての転換期を迎えることが多く、また仕事においても環境が大きく変わる時期です。こうした中で健康であるということはとても大切なことなので、口腔環境を含め、ぜひ生活習慣に気をつけながら過ごしていただきたいと思います。また当クリニックではすべての患者さんに対して全力で治療にあたっておりますので、虫歯や歯周病など、口腔環境に関するお悩みがあれば、いつでもご相談ください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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