にしいけクリニック

にしいけクリニック

西池 一彦院長

頼れるドクター

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大阪市大正区の「にしいけクリニック」は、国道173号線(大正通)に面し、泉尾の交差点からほど近い場所にある。童話で描かれる城のようなかわいらしい外観が、患者の気持ちを明るくしてくれる。西池一彦院長は、母子医療で知られる愛染橋病院の小児科で、長年新生児の生命を支えてきた。「次は地域医療の場で子どもの健康に貢献したい」との思いから、2005年に開業。一般的な小児科診療や予防接種、健診を行うとともに、低身長、夜尿症、アレルギー疾患など専門性の高い疾患では、各専門の医師との提携も含めた適切な対応を提供する。内科も標榜しているので、高校生や保護者の受診も多いとのこと。誠実かつ穏やかな口調で親子と向き合う院長だからこそ、「長いお付き合いになる患者さんも多い」のだろう。
(取材日2017年7月6日)

新生児医療の最前線から地域医療へ

―先生は大阪のご出身ですか?

はい。大正区の北側に隣接する、西区の堀江で生まれました。地元の小中学校に通い、高校も府立大手前高校です。実家は車検工場を営んでいましたが、実は曽祖父が医師だったという話を祖父から少しだけ聞いていました。その影響があったのかどうかはわかりませんが、中学生の頃から漠然と医療方面に進もうとは思っていましたね。広島大学の医学部に進学し、実習で各科をローテートするなかで、子どもが好きだったこともあり小児科の医師になろうと考えました。

―ご卒業後は民間病院の小児科で長く勤務されたそうですね。

大学卒業後、大阪大学医学部の小児科に入局し、1年たってから関連病院である大阪市浪速区の愛染橋病院に赴任しました。小児科のなかでも、特に新生児医療をやりたいと思ったからです。新生児医療は、小児科と産婦人科の谷間に位置する領域で、一般の小児科では新生児を診る機会がそんなにありません。しかし新生児特有の病気や、急を要する疾患も多いので、やりがいがあるだろうと感じていました。愛染橋病院は、民間病院で初めてNICU(新生児集中治療室)を開始するなど、当時から子どもの集中治療、救急医療に力を入れていたので、ぜひ働いてみたいと思ったのです。実際に勤務してみると、新生児医療だけでなく一般小児科の外来や病棟も担当したので、とても忙しく体力的にもきつい毎日でしたが、充実した時間を過ごすことができました。

―大正区に開業したのはどうしてですか?

「そろそろ後進に道を譲り、今度は地域医療に貢献して子どもの健康を支えたい」と思ったとき、気になったのは愛染橋病院で急性期を担当し、フォローを続けていた子どもたちのことです。「彼らが通い続けられる場所で開業できれば」と思って探すなかで、ご縁があったこのエリアに決めました。大正区はいわば大阪の下町で、古くからずっと住み続けている方が多いです。沖縄から移り住む人が多かったことでも有名で、4世まで含めると、今でも3~4人に1人は沖縄と関係がある方ではないでしょうか。

―どのような患者さんが受診していますか。

ほとんどは大正区に住んでいる方や、クリニックの近辺の方で、やはり病気にかかりやすい年代である乳幼児が多いです。一般的な小児外来のほか、乳幼児健診や予防接種もしています。また、アレルギー、夜尿症、心臓疾患、低身長なども診ていて、ここで治療できるものは継続的にフォローします。必要に応じて専門の医療機関に紹介したり、検査を依頼することもあります。それぞれの子に必要な治療を提案し、適切な提供先につないでいくことも、かかりつけ医の重要な役割だと思っています。



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