はらだデンタルクリニック

はらだデンタルクリニック

原田 優子院長

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九品仏の駅を降りてすぐ、商店の連なる道を左に入ると、季節の花々が咲く小さな花壇と、双葉のロゴマークの看板が目に入る。「はらだデンタルクリニック」は院長である原田優子先生と歯科助手がいる、かわいらしいクリニックだ。原田先生にお会いするのは、開院間もない7年前から2回目。今ではすっかり地域に根付き、多くの患者から親しまれ、信頼されていることがうかがえた。「ホームドクターとして患者さんにいつまでも寄り添いたい」という言葉からは、「自分が地域の健康を守る」という使命感が伝わってきた。
(再取材日2016年11月1日)

誰もが入りやすく、わが家のようにくつろげるように

―歯科医師になろうと思ったきっかけを教えてください。

高校生の頃、父に進路の相談したときに「手に職を付けたほうがいい」とアドバイスされ、まず思い浮かんだのが歯科医師でした。父は造園業を営みながら建築士でもあったので、私もその方面も考えたのですが、「たくさんの人と直接的に関われて、人の助けになるような仕事がしたい」と思ったのです。幼い頃から出入りの職人さんたちを大勢見てきたのですが、年配の職人さんたちって歯が悪い人が多いんです。きっと、朝早くから夜遅くまで働いて、歯医者さんに行けない人が多かったんでしょうね。なので、お世話になった職人さんたちの歯を、自分が治せたらなと。今まで私を育ててきてくれた方たちに、どういうかたちであれ恩返しがしたかった。「実家の近くで開業すれば通ってもらいやすいかな」と、この場所で開業することにしたのです。

―大学では歯内療法を専門に研究されていたそうですね。

はい。歯内療法というのは歯の根、神経が専門。食べ物をきちんと噛むためには、まず土台である歯の根、歯内治療をしっかりしておかないといけません。この分野を研究しようと思ったのは、歯そのものや歯の健康において土台となる大事な部分であること、さらに、直接見えない部分だけに興味をかきたてられたから。でも、難しいと感じることがまだまだ多く、とても奥深い分野ですね。また、歯内療法の講座でお世話になった医局の先輩には、大きな影響を受けました。面倒見の良い先輩で、いつもそばで学ばせてもらいましたね。技術的なことはもちろん、患者さんとの向き合い方、患者さんの声を聞こうとするまっすぐな姿勢まで、見習うところがたくさんあり、私のめざす医師像でもあるんです。医局を出てからも先輩の病院で勤務医として経験を積めましたし、今でも壁にぶつかると話を聞いてもらっています。

―ご自身のクリニックをつくるにあたり、コンセプトはあったのですか?

「温かい、おうちみたいな場所」ですね。そして、誰でも入りやすい雰囲気にしたいという希望がありました。父はもう亡くなっていますので、設計は私も小さい頃から知っている父の友人の建築士の方にお願いしました。本当ならば父に造ってもらいたかったですが、実際そうなるとケンカばかりで大変だったかもしれませんね(笑)。お願いした建築士さんは根気強く私の話を聞いてくださり、わがままな注文にも応えてくれました。何度も何度も話し合いを重ね、おかげでようやくこのクリニックが完成したのです。そうそう、表の花壇は、実家の会社の人が造ってくれたんですよ。今では隣のお花屋さんにも造っていただいたり、お手入れをしていただいています。



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