矢本 真城 院長の独自取材記事
矢本診療所
(大阪市東淀川区/淡路駅)
最終更新日:2025/03/04

阪急京都線の淡路駅前の商店街を5分ほど歩いたところにある「矢本診療所」は、この地域では数少ないペインクリニックに対応する診療所だ。院長の矢本真城先生は、大阪医科大学医学部で麻酔と、当時としては珍しかった漢方を専門に学んだ医師だ。「手術で人の命を救う」「痛みを和らげる」といった麻酔の2つの役割に興味を持ち、麻酔科の医師を志したのだそう。麻酔科の医師として各地の市民病院や大学病院で勤務したのち、独立開業を果たす。「痛み」という、時代や性別、年齢を問わず人々を苦しめる病に、伝統的な「神経ブロック療法」と「漢方薬」という異色の組み合わせで立ち向かう医師の姿を取材した。
(取材日2017年6月20日)
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