扇町漢方クリニック

扇町漢方クリニック

大沢 正秀院長

139861

JR環状線天満駅から徒歩8分、大阪市営堺筋線扇町駅・谷町線中崎町駅から徒歩5分、各線梅田駅からも徒歩圏にある「扇町漢方クリニック」。複数のクリニックが併設された扇町メディックスモールの4階にあるこのクリニックは、エントランスから入ると、ダークブラウンを基調とした優しさを感じるインテリアに囲まれた広い待合室が広がり、とてもリラックスした雰囲気で過ごすことができる。漢方薬の力を最大限に生かし、患者ごとにオーダーメイドの処方を行っているこの医院では、大沢正秀先生が院長を務め、名誉院長である李康彦先生とともに、「心身一如」という考えを大切に、診察にあたっている。大沢院長に、2006年にこの医院を開院するに至ったいきさつや、漢方での治療方針などについて話を聞いた。
(取材日2017年5月31日)

個々の事情や症状に応じて、オーダーメイドで処方を

―どのような患者さんがよく来られますか。

女性の方、特に中高年以上の方がよく来られています。症状的には科を問わず、PMS(月経前症候群)・不妊症などの婦人科領域から、消化器関連、運動器疾患など広い範囲に渡りますし、特定の疾患ではなく、漠然となんとなく不調を感じているという方もいます。主に西洋医学的な治療で症状が改善されない方や変化が乏しい方など、納得いく結果が得られなかった方が大半です。

―一般的な診察の流れを教えてください。

当院は完全予約制となっています。記入していただいた予診票に基づいて、面談(問診)を行います。専任のスタッフが、1~2時間かけて、仕事、生活内容、飲食、睡眠から、具体的な症状まで、細かく伺います。その後の診察では、全体的な元気の度合いなどを診る望診(ぼうしん)をします。また、症状によって脈診(みゃくしん)や舌診(ぜつしん)、背中など体に直接触れる切診(せっしん)なども行います。治療については、当院は基本的には、保険適用の範囲内で漢方を処方しています。漢方は本来、効きが早いことも多いのですが、慢性疾患だと長期的な治療になることもあり、疾患によって差があります。

―治療や投薬についての期間はどれくらいでしょうか。

通院は、最初は薬の効き具合を把握したいので、3日~5日後に来てもらい、その後は2週間ごとの通院ペースが基本です。東洋医学では「二十四節気」という、1年を24の季節に分け、気候・気象条件によって移り変わりに対応していくという考え方があるんです。気候によっても状態や症状が変わります。その都度、どういう薬が適しているか、基本方剤を変えたり、生薬だけ微調整するなどして対応していきます。また、慢性疾患の方は特に、飲んでいるほうが安心ということで、服用されている方もいます。その場合は症状の変化を数週間のスパンで診ていきます。処方の際に細かく、どの生薬を足す、抜くといった調整を行っていきます。また、処方する漢方薬は、煎じ薬が大半ですが、匂いが苦手な方とか、旅行に行かれる際には漢方エキス剤も処方しています。効き方もそれぞれ違いますので、個々の事情や症状に応じて、オーダーメイドで処方しています。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Odakyu after
Musatama after
Chiyochu after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細