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工藤 求院長、工藤有加副院長 の独自取材記事

プリズムタワー工藤歯科

(目黒区/池尻大橋駅)

最終更新日:2019/08/28

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再開発が進む池尻大橋の、新たなランドマークとも言えるプリズムタワーの1Fに、2009年10月に開院したデンタルオフィス「プリズムタワー工藤歯科」。医院の内装はモノトーンを基調とした、洗練された都会的な印象。対照的に、とても人間味あふれる工藤求院長は、歯科医100人に1人しかいない歯周病専門医。2011年春からは、妻であり補綴(ほてつ)医の工藤有加副院長が加わり更なる医療サービスの充実を見せている。『科学的根拠に基づく心通う治療』をモットーに、最新の情報をいち早く取り入れるよう日々努めている。開業から2年経った今、院長と副院長のお二人に、医院に起こった変化や新たな展望についてお話を伺うことができた。
(取材日2011年7月14日)

歯周病専門医の院長と、補綴(ほてつ)医の副院長

開業されて2年近く経ちましたが、医院の雰囲気に変化はありましたか。

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【院長】一番大きな変化は、今年(2011年)の4月から副院長として妻が勤務を始めたことです。彼女が加わったことで、医院の歯科医療サービスもますます充実したものになりつつあります。入れ歯はもちろん、インプラントから顎関節治療までこなす昭和大学の補綴科で丸8年間みっちり臨床経験を積んできた力は大きいですね。

【副院長】院長の専門は歯周病で、私の専門は補綴(ほてつ)。お互いの性格や専門を生かしながら、バランスよく仕事ができていると思います。勤務を始めた当初は、院長のサポート役にまわれたらいいなと考えていましたが、やはり臨床が好きな私は、今はもう少し治療に踏み込んだかたちで実務を行っています。ただ、忙しい時は受付のスタッフを手伝ったりもしています。受付やスタッフみんながひとつになって気持ちよく働いてもらえるような環境作りも私の仕事だと思っているんです。

【院長】患者さんの増加に伴い、現在ドクター5人態勢で行っていますが、女性ドクターの彼女が加わることで、医院が明るくやわらかな雰囲気になってきたと思います。スタッフと一緒になって、患者さんがリラックスして治療を受けられる環境作りをいつもこころがけています。

専門は違っても、お二人の間には共通の哲学があるようですね。

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【院長】一点の曇りのない医療を誠心誠意、自信をもって提供する。という歯学の哲学に関しては、共通する部分が多いです。だから、その部分のぶつかり合いはありません。実は妻がここに入る前、周囲からは「夫婦で医院をやると、ケンカになるよ」とよく言われたんです。だから、お互いに別の場所で仕事をするほうが、平和な日常が送れるのかな……と思ったこともありました。でも、よく考えると、僕らは朝起きてから夜寝るまで、家でも職場でも四六時中歯科の話しばかりしているんですよね(笑)。その都度、同感だと感じる部分も多かったので、一緒に仕事をしても問題ないと確信しました。

【副院長】治療についてはお互いの専門の視点から、毎晩のようにディスカッションをしています。あと、スタッフの育成についてもよく話し合いますので、私たち夫婦の会話は、ほとんどが医院のことです。そればかりずっと話していますが、いくら話をしても会話が絶えない。院長は「歯医者が趣味! 」というほど、この仕事に情熱を持って取り組んでいますが、私も同じくらい仕事が好きです。だから、医院についての話し合いにはいくらでも時間が割けてしまうし、今はそれが楽しいと思えるんですよ。

患者さんやスタッフ、お世話になった先生、先輩……すべてに感謝

お二人が歯科医師を志されたきっかけを教えてください。

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【院長】小児科医や内科医、皮膚科医や眼科医、そして外科医や歯科医と、僕は多くの医療人の親類に囲まれて育ちました。医院に歯科医の叔父の書いた絵が飾ってありますが、その叔父に似たのか、小さいころから絵が好きだったりして、手先が器用だった僕を見た家族から、歯科医をすすめられていました。実際に歯科の道に進むと勉強だけでは身につけられないセンス、感性などといったアーティスティックな部分がとても必要だと実感し、自分に本当にフィットしたなあと。

【副院長】私は大学の進路について考えていた時、漠然とですが資格のある仕事に就きたいなと思ったんです。いろいろと候補はありましたが、叔父が歯科医師をしていたので、仕事の話しを聞いて興味を持つようになりました。人間が生きていく上で「食べること」はとても大事な要素です。食べることで得られる生きる喜びって、誰にでも平等にあるべきものじゃないですか。ありきたりなことかもしれませんが、その身近な幸せを守り支えていくことができたらいいなと思って、歯科医師を目指すことにしたんです。私はこの仕事に携わることができて、とても幸せです。毎日患者さんとふれあいながら、大きなやりがいを感じています。

お世話になった方への感謝の気持ちも大きいようですね。

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【院長】僕は昭和大学、東京医科歯科大学の後、恩師である米国歯周病学会認定指導医のもと、歯周病治療、矯正治療、インプラント治療が同時に学べる環境で6年間スパルタトレーニングを受けました。そこで本当にすばらしい恩師や諸先輩方との出会いがありました。夜を徹して先輩後輩関係なく討論したスタディグループの先生をはじめ、本当に多くの方から影響を受け、たくさんのことを学ばせていただきました。歯科医師としてあるべき姿から、社会的な責任感や治療スタンスに至るまで、皆さんには心から感謝をしています。

【副院長】私も周囲の方々に感謝することは多いですね。大学に入った頃は、歯科医師の資格が取れたらそれでオールOKだと思っていたんです。もちろんそれは間違いで、覚えることは山ほどあるし、初めてのことだらけだし。歯科医師の仕事の本質を習得するまでは、とても大変です。いつも患者さんと向き合いながら「この患者さんにとって何が一番いいんだろう」と、自問自答していましたね。その時、患者さんにとってメリットのあることをするのは重要だけど、こちらの押しつけになってはいけない。すべての治療法と利点・欠点を説明した上で、しっかりとご希望を伺いながら、理想との折り合いをつけたゴールを設定し、治療を進めていくのが大事だということを、院長の姿勢を見て学びました。

誠心誠意、患者さんと心通う治療をする

お二人が歯科医師として大切にされていることは?

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【院長】患者さんに誠心誠意、心通う治療をすることです。僕はいつも、患者さんにはすべての方法を提示したいと思っています。そのなかで、患者さんに希望のプランを選んでいただくのがプロのやり方。すべての利点、欠点をご提示した上で、患者さんの個人的なご都合やご事情なども伺いながら決めていくので、時間はかかりますが、これが僕の信念でもあります。そしてそのためには日々、医療技術や知識に関する情報を海外論文など読んでアップデートしていく努力が必要になります。日本の歯科雑誌だけを読んでいても遅れてしまうんですよ。結局、欧米で発表されたことが3年後くらいにやっと日本の誌上に載るという世界ですから、いつでもその情報を自分から取りに行く努力は怠りません。EBMの重要性が騒がれる昨今ですが、歯周病、歯内療法、矯正、インプラント、補綴など口の中のいろんな分野の角度から、科学的根拠に基づいた理想的な治療計画を練り上げること、そしてそれを実践することは決して容易くありません。


【副院長】院長の治療は絶対にいいものだという自信があります。特に、ぺリオ(歯周病)、オルソ(矯正)、インプラント3拍子そろってきちんと実践出来る歯科医は本当に貴重だと思います。口の中のいろんなことに悩まれている状態の患者さんがいらして、理想的な治療を……とは言っても、具体的な形にしていくつもご提案することは難しいことなのですが、院長はこの三拍子揃っているから様々な案を提案出来て、それを確実に実践出来る。院長の治療こそが医院の看板ですので、それを前面に打ち出すことで、「ぜひ、ここの医院で治療したい」と思ってくださる方が増えることを望んでいます。

最後に、今後の展望についてお聞かせください。

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【院長】開業以来、しっかりと治療のプランを立てて患者さんに説明するというスタンスを崩さずにやってきたせいか、ある程度の良い評価を得られるようになってきたと思います。患者さんの年齢層も、当初はもっと若い人たちばかりになるだろうと想定していましたが、50代以上の方もたくさんいらっしゃいますし、80〜90代の方もいらっしゃいます。また、最初の頃に来てくださった患者さんが、ご家族の方を紹介してくださることも多く、クチコミの力を実感しています。今後は、僕が得意とする自由診療と、保険治療の両方をより充実させることで、さらにご支持をいただけるような医院を目指したいです。

【副院長】すべてにおいて妥協せず、理想を追える自由診療が、徐々に受け入れられてきたことはとてもうれしいです。費用のことだけではなく保証制度のことも、丁寧に説明をすればわかっていただけるようになってきました。目標を設定して、患者さんが納得する治療を行うというスタンスは、これからも変わらずに、ずっと守り続けていきたいです。また、今後は女性の美容を追求する治療も積極的に行いたいですね。見た目の問題って、とくに女性にとっては大事なことなんです。口もとの印象がきれいに整うだけで、性格までパッと明るくなれますからね。「食べ物をおいしく食べられること」と「笑顔が映えるきれいな口元」、この両方をご提供できるように頑張ります。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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