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中島 勇人 院長の独自取材記事

中島歯科医院

(大阪市東成区/玉造駅)

最終更新日:2020/03/31

20190815 bana

JR環状線、あるいは大阪メトロ長堀鶴見緑地線の玉造駅より徒歩約6分。東へ向かって長堀通を進むと右手に「中島歯科医院」の青い看板が見えてくる。笑顔で出迎えてくれた院長の中島勇人(なかじま・はやと)先生は玉造の出身。地元の地域医療に貢献したいと1997年に同院を開業した。「いろんな選択肢を用意して、患者さんのどんなニーズにも応えたい」と話す中島院長。虫歯や歯周病治療はもちろん、入れ歯やインプラント治療、審美歯科、矯正歯科や顎関節症治療など患者のさまざまな要望に幅広く対応している。歯科用CTをはじめ、CAD/CAM冠作成システムなどの新鋭機器の導入もすべて患者に還元するためだという。清潔感あふれる診療室で患者本位の治療をモットーとする中島院長に話を聞いた。
(取材日2019年7月29日)

生まれ育った玉造で、地域医療に貢献

先生は、ここ玉造のご出身だと伺いました。

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はい、私は生まれも育ちも玉造なんです。小学校から大学までずっと大阪で、他所に出たことは一度もありません。その分、地元愛が強いと言いますか……(笑)。私が幼い頃はこの辺りのほとんどが民家でした。昔ながらのこぢんまりした長屋が連なり、駅前には商店街、少し離れた場所には工業地帯がありました。商店街は活気にあふれ、夕方には焼き鳥屋ののれんの間から煙がもくもくと立ち昇っていたり……。子ども心にも、そういった下町の雰囲気が良いなあ、なんて思っていました。それが今から40年以上前の話で、ここ数年の間にこの辺りはマンションの数が一気に増え、外国人の方も大勢住むようになりました。昔からいらっしゃる方の多くが高齢者と呼ばれる年代になり、同時にファミリー世帯やシングルの方など若い世代も住んでいる。玉造は今ではいろんな方が暮らす町になりました。

クリニックにも幅広い層の患者さんが来られるんでしょうね。

今はそうですね。開業当時は私と同世代か少し上の世代の方が多く、その患者さんたちと一緒に私も開業医として育てられた感じです。あれから20年がたちましたので、当時30代だった方も今では50代。その患者さんのご両親やお子さん、時にはお孫さんが治療に来てくださいます。比率的には60代以上の患者さんが多いですが、それより若い世代の方は予防処置にも熱心ですので定期検診にもきちんと通ってくださるし、ご年配の方も月に一度は顔を見せてくださる方が多いです。「話がしたい」と来られる方も中にはいらっしゃいますが(笑)。患者さんの主訴は年代によって違いますが、ニーズとして多いのは虫歯や歯周病治療、入れ歯やインプラントの治療です。定期的にクリーニングに通われる患者さんも多いですし、最近ではホワイトニングなど審美面のケアを希望される方も増えています。

始めから地元での開業をめざしておられたのですか?

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子どもの頃から歯科医師になりたかったわけではないんです。進路選択の時、文系よりもどちらかと言えば理系が得意で、大学や組織の中で研究をするよりは、人と接する仕事のほうが自分に向いていると思いました。誰かを笑顔にできる仕事、人の喜びが自分の糧になり、それを通じて自分自身も成長することのできる仕事がしたい、そう考えて歯科医師になろうと決めたんです。実はクリニックのあるこの場所は、昔私の祖父母が商売をしていたんです。開業したばかりの頃は患者さんの数も少なくて、来てくださるのは祖父母の友人だったり……。でも私は元来前向きな性格なのか、患者さんとゆっくり話ができて良いなあ、なんて思っていました。今は、地元の友人や地域の方を笑顔にできるこの仕事を選んで本当に良かったと思います。

新鋭機器と技術を駆使し、患者の幅広いニーズに対応

クリニックの特徴について教えてください。

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私は何か一つの分野に特化するのではなく、患者さんのどんな要望にも対応したいと思っています。開業当初は一般歯科と小児歯科からスタートしましたが、「先生、こういう治療をやってほしい」という患者さんの声があって、矯正やインプラント治療も手がけるようになりました。インプラントが普及し始めた頃は、外れやすかったり数年で脱落するなどの症例も多く、大学病院では否定的でした。しかし、徐々に技術も進歩し、患者さんからのお声も多くなりましたので、当院でも13年前からインプラントを導入、それに伴い三次元的な検査に不可欠な歯科用CTも導入しました。歯科技工士も常駐していますので、急を要する処置にも対応できますし、矯正や外科的治療を必要とする診療に関しては専門の先生に来ていただいています。患者さんに負担がかからないように、できるだけクリニックの中で治療が完結するようにしています。

患者さんとのコミュニケーションも大切にされているんですね。

患者さんの要望は一人ひとり違います。虫歯治療一つ取っても、20代の方と70代の方ではアプローチが変わってきます。なるべく歯を削らない治療を希望されているのか、一度かぶせ物を入れたら5年10年それが外れないようにしたいのか。その患者さんが何を求めているのかを知ることが大切です。何げない会話の中にそのヒントが隠されていることもあり、コミュニケーションを重視するのはそのためです。患者さんの環境や背景にも配慮しながら、状況を説明し、望まれれば自由診療についてもお話しします。患者さんには常に幅広い選択肢をご用意し、自分の家族を治療するつもりで向き合うことを常に心がけています。

先生もスタッフの方も、皆さん明るくて雰囲気が良いですね。

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クリニック全体で患者さんをサポートするためにも、チームワークや雰囲気づくりは大切にしています。歯科衛生士や受付スタッフなど女性の多い職場ですが、うちには10年以上勤めてくれているベテランスタッフが2人もいるんですよ。ほかのスタッフもうちに来て5年以上になると思います。皆で食事に行ったり、海外や沖縄へ慰安旅行に行ったりもしますし、スタッフ同士で“女子会”なんかもしているようです。開業以来、私の妻が歯科衛生士兼受付スタッフとしてクリニックを手伝ってくれており、男の私では気づかない部分も配慮してくれるので、本当に助かります。

口は健康のスタート地点、もっと関心を持ってほしい

先生の夢を教えていただけますか?

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今後は在宅医療に力を入れていきたいと考えています。自分の年齢とともに私がこれまで診てきた患者さんも高齢になってきました。通院が困難な方も増えています。現在は木曜の午前中が休診なので、個人的に依頼された場合、その時間を在宅医療に充てています。将来的にはスタッフを増員し、そうした患者さんのフォローができれば、と思います。それから、私には娘が4人いるんですが、その内の3人が歯学部へ進みました。そのうち誰か1人がクリニックを継承してくれると良いなあ、なんて思うんですが、こればっかりはわかりませんね。遠くへお嫁に行ってしまうかもしれませんし……(笑)。

忙しい毎日のリフレッシュ方法は何ですか?

ロードバイクです。10年ほど前からほぼ毎年、10人くらいのチームで九州や瀬戸内しまなみ海道を走っています。去年はここ玉造からお伊勢さんまで行ったんですよ。その前の年には日本海まで行きました。自転車に乗って、鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら、きらきらした光や緑を全身で感じるとすごく気持ちが良いんです。それに、登山とマラソンも始めました。去年は5月から半年間トレーニングをして大阪マラソンに出場したんですよ。今年も仲間と12月の大阪マラソンに出るつもりです。スポーツの後、友人たちと飲むのも最高の楽しみの一つなんです。

最後にメッセージをお願いします。

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オーラルフレイルという言葉を聞かれたことがあるでしょうか。オーラルフレイル(口腔の衰え、虚弱)とは、噛んだり話したりといった口の機能が衰える老化現象のことです。オーラルフレイルは食生活や他者との会話などの社会活動に影響を及ぼすことから、体全体の健康にも大きく関わってくるといわれています。「健康は健口から」というように、口は全身の健康のスタート地点です。年に一度はクリーニングをするなど、口の健康に関心を持ってケアしていただきたいと思います。日本は生涯寿命は長いですが、健康寿命がそれに伴っていないのが現状です。健康寿命を延ばし、健やかな生活のお手伝いをするために私たち歯科医師がいます。何かあれば早めに、何もなくても定期的に、受診していただければと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/21万円~、矯正治療/60万円~、オフィスホワイトニング/5000円~
※税別価格

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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