木本 裕由紀 院長の独自取材記事
木本クリニック
(大阪市中央区/天満橋駅)
最終更新日:2024/06/17

「木本クリニック」は中央区天満橋、大川のウォーターフロントとして再開発された八軒家浜船着場からほど近く、上町台地北端に位置するビルの5階にある。院長の木本裕由紀(きもと・ひろゆき)先生は50歳を過ぎてから漢方のもつ力を再認識し、さらに中医学へと学びを広げてきた。「中国語はまったく読めませんでしたよ」と語る院長だが、膨大な量の中国語文献と地道に向き合い、理論的根拠を習得し、臨床応用を重ねている。現在では難病に苦しむ患者が全国から相談に訪れるという。院長はまた、自ら日本中医学会を設立して現在も会長として中医学の普及に力を尽くす。「あと20年は勉強」という院長に、中医学のもつ可能性や診療の様子について話を聞いた。
(取材日2017年6月14日)
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