田中耳鼻咽喉科

田中 亜矢樹院長

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大阪環状線の野田駅から徒歩3分にある「田中耳鼻咽喉科」。新しい建物と戦前から変わらぬ街並みが混在する下町情緒あふれる野田に居を構える同医院には院長である田中亜矢樹先生の診療を求めて全国の都道府県から患者が訪れている。日本耳鼻咽喉科学会認定の耳鼻咽喉科専門医である田中院長は大阪市立大学医学部を卒業後、総合病院や耳鼻咽喉科医院にて豊富な診療経験を重ね、さらにインドネシアに滞在して技術指導に当たるなど積極的な知識向上をめざし、現在も耳鼻咽喉に関する論文を執筆するなど研鑽を欠かさない。患者に寄り添った親身で適切な診療を提供し続ける田中院長に診療での心がけや、思い出深い患者とのエピソートなどを聞いた。
(取材日2018年11月19日)

常に患者の悩みに寄り添う姿勢で診療を提供

―開業までの経緯を教えてください。

大学卒業後、大学病院で臨床研修を受けた後、当時の教授にアドバイスをいただき、金沢医科大学病院の耳鼻咽喉科に出向し、診療に携わりました。その時師事した教授が耳鼻科領域における内視鏡の先駆的存在で、その技術を間近で学べたことは大きな経験で今でも診療の基礎になっていると思います。その後、NGO活動に参加し、ジャカルタでインドネシア人医師への技術指導もしました。インドネシアでは設備機器が不十分な中でも患者にできる限りの診療を提供するというインドネシア人医師の姿勢に学ぶことは多かったですね。帰国後、耳鼻咽喉科の専門医院で働いた後、ここ野田で開業しました。この地を選んだ理由は街並みが好きだという事もありますし、出身校の大阪市立大学では市の税金で勉強させてもらったので、その恩返しがしたいという思いがありました。

―こちらにはどのような患者さんがいらっしゃいますか?

患者層は0歳児から100歳以上の大正生まれの方まで幅広い年代が来院されます。症状としては突発性難聴やめまい、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、そして耳が痛くなる急性中耳炎などで来院される方などが多いでしょうか。アレルギー性鼻炎の治療としてアレルゲン免疫療法を行うことが多かったのですが、最近では私自身が治療に注力している慢性上咽頭炎の患者さんや、耳管開放症の患者さんもよくお見えになりますね。患者さんは皆さん何らかの不安や気になることがあっていらっしゃいます。例えば、耳が聞こえなかった場合、結果的に耳あかが原因で、後から考えれば「なんだ、そんなことか」と思われることもあるかもしれませんが、悩みは人それぞれですから、些細だと思われることでも、まずは気軽にご相談に来ていただければと思っています。

―診療の時に心がけていることを教えてください。

例えば患者さんが針が刺さったように痛いと訴え、実際に診察しても針などの異物がなかった場合「針はないですよ」とだけ伝えても不十分だと私は思っています。針はないんだけど、刺されたように痛いのはなぜなのか、と感じることが医師として大切で、患者さんが訴える理由を探すよう努力します。検査の結果、何もなくてもそれは今の医療レベルではわからないだけで、本当に難しい病状を抱えていらっしゃるという可能性だってあるかもしれません。特に私が専門的に研究し、その普及にも力を入れている上咽頭の診療では、それまで診察を受けても「気のせいでは」と言われて理解されずに苦しまれてきたんだろうなという患者さんが多くいらっしゃることを体感しています。その経験からも、まずは患者さんの訴えを親身に聞くよう心がけています。



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