佐藤 匡昭 院長の独自取材記事
産院いしがせの森
(大府市/大府駅)
最終更新日:2024/06/17
少子化と産科の医師の減少で、激減する産科医療施設に妊婦が集まり、大規模病院ほど流れ作業のようになってしまうという分娩の現場。女性にとって出産はかけがえのない人生の思い出だから、もっと大切にしたい……そんな願いを込めて、愛知県大府市に「産院いしがせの森」を開業した佐藤匡昭院長。妊婦主体の「アクティブバース」や分娩台にこだわらないフリースタイル出産を開業当初から導入している。一方、地域の数少ない産科医療施設として患者数は増加。婦人科は増えても産科は増えない現実の中、効率を改善しつつ流れ作業にならないよう佐藤院長が選択したのは、助産師の充実だった。この地に開業して12年の佐藤院長に、アクティブバースや医院のことなど話を聞いた。
(取材日2017年4月5日)
この記事の続きと最新情報をご希望の方は下記よりリクエストください。