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医療法人 慧成会 産院いしがせの森

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佐藤 匡昭院長

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少子化と産科の医師の減少で、激減する産科医療施設に妊婦が集まり、大規模病院ほど流れ作業のようになってしまうという分娩の現場。女性にとって出産はかけがえのない人生の思い出だから、もっと大切にしたい……そんな願いを込めて、愛知県大府市に「産院いしがせの森」を開業した佐藤匡昭院長。妊婦主体の「アクティブバース」や分娩台にこだわらないフリースタイル出産を開業当初から導入している。一方、地域の数少ない産科医療施設として患者数は増加。婦人科は増えても産科は増えない現実の中、効率を改善しつつ流れ作業にならないよう佐藤院長が選択したのは、助産師の充実だった。この地に開業して12年の佐藤院長に、アクティブバースや医院のことなど話を聞いた。
(取材日2017年4月5日)

産科の医師不足を補うため、医師と助産師で役割分担

―開業の経緯について教えてください。

開業前は、各地の市民病院や赤十字病院などの基幹病院や大学病院を中心に、分娩と周産期医療を手がけてきました。14年ほど勤めましたが、大きな病院は混雑している上に難しいケースが少なくないため、流れ作業のようにならざるを得ない面があります。出産の思い出はかけがえのない人生の記憶ですから、妊婦さんやご家族のご希望をくみ取りつつ「安全・安心・安楽」をモットーに、なるべく自然な出産ができる産科医院という理想とコンセプトで開業しました。この土地を選んだのは、若い世代を中心に人口増が続いていて産婦人科のニーズがあったこと、大学病院が近く連携がしやすい、交通の利便性などが主な理由です。地域の産科の医師が減少する中、遠方からも利用しやすい場所や安心して出産ができる体制が整えられればと思いました。

―妊婦さん主体の「アクティブバース」に取り組まれているそうですね。

開業当時からの方針で、妊婦さん本人の産む力を最大限に引き出すために、自由な体の姿勢で、少しでも楽に出産できるようにしています。ご希望があれば和室の分娩室で出産することもできますし、一般的な分娩台での出産も選べます。こうしたフリースタイルな出産は、あくまでも正常分娩を予定している方が対象になります。正常分娩の場合は助産師とカウンセリングを行ったり、分娩教室で代表的なスタイルをご説明したりする中で選んでいただきます。何よりも分娩は安全が第一ですから、安全を確保した上で拘束感の少ない方法をとることが大切です。

―助産師さんが活躍されていると伺いました。

外来や分娩など担当を固定せず、1人の妊婦さんを数人でお世話します。開業当時から想定以上に多くの妊婦さんが来院され、一時は分娩をお断りせざるを得なくなったため、3年目に新棟を増築して受け入れを増やしました。すると今度は医療従事者が足りなくなってしまって。そこで、助産師である妻の影響と助言もあり、助産師を積極的に採用しました。そして健康な方の正常分娩は助産師が、難しい分娩の場合は医師が扱うようにしたところ、効率よく多くの妊婦さんを受け入れられるようになりました。最初は患者さんを不安にしないか、クレームが来ないかと心配していましたが、多くの方から始めから寄り添う助産師が分娩まで携わることで、安心ができたという声を聞き、ほっとしています。産科の医師の減少傾向は続いていますので、今後それを補うのは助産師だと思います。ただ吸引分娩や異常分娩といったケースは医師が担当します。

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