医療法人俊英会 海老名レディースクリニック 不妊センター

医療法人俊英会 海老名レディースクリニック 不妊センター

近藤 芳仁院長

頼れるドクター

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海老名駅から徒歩10分ほどにある海老名プライムタワーの最上階に位置する「海老名レディースクリニック」。遮るもののない眺望に心が和む同院は、日本で6~8組に1組のカップルが悩んでいるとも言われる、不妊への対応に特化した医療機関だ。クリニックがフロアのほとんどを占めるため、エレベーターを降りて曇りガラスの扉を抜ければすぐ待合室。イエローやグリーン、ピンクなど華やぐ色味が随所にあるのがうれしい。院長の近藤芳仁先生は、横浜市立大学の医局で不妊治療の研鑽を積んだベテラン医師。治療への思いや患者への接し方などをじっくりと聞いた。
(取材日2016年5月10日)

海老名、厚木のグループ機関で産婦人科領域をカバー

―こちらのクリニックは不妊治療がご専門ですね。

医療法人俊英会として、分娩を主に行う本院と婦人科も充実した駅前クリニックが本厚木にあり、海老名には不妊治療専門の当院ともう一つ健診・検査や婦人科全般を診るクリニックとがあります。もともとは、海老名駅に近い方のクリニックで分娩以外の産婦人科診療を、院長として私が6~7人のスタッフとともに行っていました。当初4階フロアのみでしたが、5階で不妊治療を行うようになり、そちらが手狭になったので不妊治療部門だけを移転して開設したのが当院なのです。2005年のことですね。

―手狭と言うのは、不妊治療の患者さんが多かったからですか?

それもありますが、大きな理由は、そうした患者さんとお産をされる方との動線を完全に切り分けるためです。お子さんが欲しくて治療をされている方にとっては、出産をされようとしている妊婦さんを間近でご覧になるのは複雑な心持ちでしょう。フロアを分けるだけでなく、より広いスペースにしたくてこちらに移転しました。ただ、10年を超えた今、不妊治療が成功された方で2人目の出産を考える、リピーターの方が案外に多いのです。ありがたいのですが、お子さん連れの場合は卵巣のチェックなどの診療は第2海老名レディースクリニックで行うようにして、人工授精の時だけ当院にお出でいただいています。苦肉の策ですが、将来的には何とかこちらのスペースを広げて、キッズルームを作れたらと考えています。

―近くにグループ医療機関があって、役割を分担できるのはよいですね。

当院は不妊治療のみで夜間対応はしておりませんが、不妊治療中の患者さんはナーバスになりがちなので、夜間に何かあれば厚木の本院で対応をしてもらっています。ベッドもありますし、緊急の対応にも慣れていますから当院としても安心ですね。そのほか、出身医師の多い横浜市立大学とも密な関係にあります。当院は横浜市大の連携研修機関なので、専門医をめざす医師の研修受け入れができるんです。また、TESEという無精子症の場合には他病院に精子を送って、顕微受精を行うための凍結をお願いしています。特に大和市立病院は産婦人科の診療部長が大学でともに不妊治療を学んだドクターですので、子宮外妊娠など手術の必要な場合にお願いしていますし、大和市立病院でお産をされる方の妊婦健診を当グループでお引き受けもしています。



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