やべ歯科クリニック

矢部 あづさ院長

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近鉄大阪線恩智駅から徒歩3分。大阪外環状線通り沿いに建つ「やべ歯科クリニック」を訪ねた。2000年1月に開業。院長の矢部あづさ先生は、患者の話をじっくりと聞いてくれる物静かな優しい雰囲気。「治療の選択権は患者さんにある。私の役割はそのための引き出しをたくさん用意すること」という信念のもと、患者本位の歯科治療を続ける。奥羽大学大学院で口腔解剖学を専門に学び、東洋医学やエイジングケアにも診療領域を広げる矢部先生に、歯科治療に励む日々の中で思うことから自身のこだわりまで、じっくりと語ってもらった。
(取材日2018年5月14日)

自分がベストな治療だと判断しても患者に押しつけない

―落ち着いた雰囲気のすてきなクリニックですね。

当院は住宅街にありますので、周辺の雰囲気に合わせて落ち着いた外装にしております。看板もあまり目立たせていません。院内はバリアフリー対応で、診察室は診察椅子が5台設置できるところをあえて4台に減らしてスペースを広くとり、車いすや小さなお子さんとベビーカーで来院されても移動しやすいように設計しています。診察室の奥にはチャイルドルームを完備し、小さいお子さんが楽しく遊べるおもちゃをそろえています。治療が終わったのに「まだ帰りたくない」と泣き出すお子さんもいらっしゃいますよ(笑)。待合室と診察台横にはアロマディフューザーを置いて、月ごとに異なるアロマオイルをたき、良い香りでリラックスしていただけるように心を配っています。

―先生は初診患者の問診に、特に時間をかけるそうですね。

はい。まず、待合室から診察室に入ってくる時の患者さんの顔色やしぐさ、歩き方から全身をじっと拝見します。東洋医学で言うところの望診(ぼうしん)ですね。その方がどういった状態にあるのかを診断する際に、見た目を参考にするという方法です。手や足をどんなふうに動かしているか、呼吸が早くなっていないかなどを観察します。もちろん緊張もされていますから、できるだけゆっくりと、どういう経緯で当院へ来ることになったのかを伺います。「昔行ったクリニックで、痛い思いをしたから歯科は苦手」と仰ったら「そうですね。あんまり得意な人はいませんね」と、月並みですが話をしながら、当院に何を希望されていて、どうしてほしいのか、ということをじっくりと伺っていきます。

―それから、治療に入るわけですね。

そうです。患者さんの希望を聞いて次に考えることは、どこまでやるかという治療の度合いです。例えば歯が数本しか残っていない方には入れ歯を勧めますが、その患者さんが「入れ歯は入れたくない。歯がなくても噛める」と仰ったら、別の方法を考えます。自分がやりたい治療と患者さんがしてもらいたい治療は違うからです。私が歯科医師としてベストだと思う治療であっても、患者さんにとってはそうでない場合もある、ということをいつも念頭に置いて治療にあたっています。



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