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木村 和昭 院長の独自取材記事

木村歯科医院

(名古屋市中村区/名古屋駅)

最終更新日:2020/04/01

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JR名古屋駅から徒歩10分、地下鉄・国際センター駅から徒歩7分。オフィス街のビルの中にあるのが「木村歯科医院」。祖母と母が営んだ割烹料理店の跡地に院長の木村和昭先生が2000年に開業した。商業地にあるため患者さんは近所の会社に勤めるビジネスパーソンが中心で、同僚のクチコミで訪れる人も多いという。忙しい患者さんのために診察時間が19時30分までというのもうれしい配慮だ。「患者さんとは長く付き合って行きたい」という木村院長。そんな意気込みに応えて、会社が移転しても通ってくれる患者さんも少なくないという。親しみやすい笑顔が魅力の木村院長に、開業までの経緯や歯科医療への取り組みについて聞いた。
(取材日2016年4月28日)

生まれ育った地で開業 オフィス街の歯の健康を守る

開院までの経緯を教えてください。

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当院は名古屋駅から徒歩10分というにぎやかな商業地・オフィス街の中にあるのですが、実は私はここで生まれ育ったんです。祖母と母が二代にわたって、ここで「於てる」という割烹料理店を営んでいたんですよ。年齢もありまして母が店をたたむことになったのですが、この場所を遊ばせておく訳にもいきませんので「ここで開業しては?」ということになりました。「将来はこの地で開業をしてほしい」というのは私が歯学部に通っている頃から母に言われていたことです。私自身も「いずれは開業したい」と思っていましたが「どこかいいところがあればいいな」と実は場所にはそれほどこだわっていませんでした。とはいえ、やはり自分が生まれ育った場所というのは心が落ち着き安心できるのでこの場所で開業しました。オフィス街なので昼間はにぎやかですが、夜は静かで落ち着けますね。

歯科医師をめざされたきっかけは?

幼稚園の頃はカーレーサーになりたい、と言っていましたね。それが一転して、小学校の文集を見ると「お医者さんになりたい」と書いているんですよ。子どもの頃、伝記を読むのが好きだったのですが、その中でも、人の命を救う野口英世やシュバイツァーの人生に感動して影響されたのだと思います。とはいえ、その後は医者になりたいと思ったことすら忘れていました。歯科医師を意識し始めたのは高校生の頃です。たまたま高校の先輩で歯学部に在学中の方がいて「歯科医師はいいぞ!」と勧めてくれたんです。その時、自分が昔、医師になりたかったことを思い出しまして「人の役に立つという意味では、歯科医師もいいかもしれない」と思うようになりました。

歯学部卒業後はどちらで治療されていたのですか?

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歯学部の勉強はとても難しくて、先輩や友人たちに助けられながらやっと卒業することができました。私の頃は研修医制度がなかったので、卒業後はクリニックに就職する人が多かったですね。私は最初は静岡県磐田市のクリニックで働きました。そちらは前述の歯学部を勧めてくれた先輩が院長をしていまして「人が足りないから」と誘われました。そのクリニックでは5年間治療をしました。歯科予防の考え方が広まっていなかったせいか、虫歯がずいぶんひどくなってから来院される患者さんが多く、苦労した記憶があります。その後は愛知県渥美郡のクリニックで1年、滋賀県彦根市のクリニックで5年治療をしまして、2000年に当院を開業しました。

口は健康の入口 予防を何よりも重視した治療

どんな患者さんが多くいらっしゃいますか?

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オフィス街ということもありまして、ほとんどの患者さんが近隣にお勤めの方です。パソコンで検索して当院を見つけてくださる方が多いですね。また「同僚に聞いた」とクチコミでいらしてくれる方もとても増えています。中には会社が移転しても引き続き当院に通ってくれる方もいらっしゃって本当にうれしいです。忙しい中来院される方が多いこともあって、当院では極力待ち時間を短くするように努めています。診療時間も19時30分までと遅めにしているのも喜んでいただけていると思います。

治療をする上で心がけていることは?

心がけていることの1つが「歯をなるべく削らない」ということです。初期虫歯はきちんと手入れをすれば再石灰化して自然治癒することが多いのです。そのためには歯磨きによるお手入れが大事なんです。ですので、当院で初期虫歯の患者さんがいらした場合は、きちんとお手入れをすれば再石灰化につながるということをお話しして、その後の治療方針を決めます。こうした再石灰化のためにも、そして予防のためにも大切なのがやはり歯磨き。当院では歯科衛生士が丹念に正しい歯磨きのやり方の指導を行っています。歯磨きも、ただやりさえすればいいというものではなくて、誤った方法でやると口の中に悪影響を及ぼすこともあります。効果的なブラッシング方法は歯並びや口の中の状況、年齢などによってそれぞれ違いがあるので、当院ではその人に合った方法を指導するように心がけています。

思い出に残っている患者さんはいらっしゃいますか?

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以前、車いすで来院された80代の男性のことはよく覚えています。その方が来院された時にしていた入れ歯があまり合っていなかったようなので、当院で新たに入れ歯を作り直したんです。半年後、その方の検診時に自宅から当院までは車いすを利用の通院でしたが、待合室から診察室へはゆっくりした歩みでも自力で歩いて入っていらしたんです。以前は合わない入れ歯が食事に影響し、足腰を弱らせていたのかもしれません。歯は健康の入口という言葉もありますが、改めて、皆さんの歯の健康を守ることは、皆さんの全身の健康にもつながるのだなと感じました。

ホワイトニングをきっかけに歯の健康意識を高めたい

今後、力を入れて行きたいことは?

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これから力を入れていきたいのは歯のホワイトニングです。虫歯などの治療を受け終わった患者さんから「歯は白くなりますか?」とよく質問を受けるのですが、口の中をきちんと健康に保てるようになった方は「さらに良くしたい」とホワイトニングにも関心をお持ちになるようです。また逆に、歯を白くしたいと思ったら、口の中の健康にも意識が向くようになるんですね。このようにホワイトニングをきっかけに、皆さんの口の中の健康意識を高めていけたら、と考えています。誰でも白い歯は憧れですし、「歯を白くしたい」という方は多いと思います。そうした潜在的なニーズに応えられるよう、積極的に取り組んで行きたいですね。当院では、時間的にも手軽なホームホワイトニングを取り入れています。

休日の過ごし方を教えてください。

名古屋で生まれて名古屋で育ったこともあり地元野球チームの大ファン。とはいえ、子どもの頃は球場に行くほどではありませんでした。開業をきっかけに名古屋に戻って来てから、休みの日によく球場に応援に出かけるようになりました。一度名古屋を離れたことでかえって名古屋愛が深まったのかもしれません。球場での観戦が、最高のリフレッシュタイムです。そのほか、小学校の頃、野外教室でスキーをやったことがきっかけで、中学、高校、大学まではスキー部にいました。学生時代は冬になるとスキー漬けでしたね。今は忙しくてなかなか行けませんが、また行きたいものです。

患者さんへのメッセージをお願いします。

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患者さんと歯科医師は相性がとても大事。私との相性を確かめるためにもお試しでかまいませんので、検診がてら一度ぜひ診察にいらしてください。特別な治療は行っていませんが、予防はもちろん治療後のアフターケアも大切にし、患者さんの気持ちに寄り添いながら誠実に診察をさせていただいています。治療の途中で来なくなってしまう患者さんがいますが、長期的に見れば、金銭的にも健康的にも時間的にも、治療が終わるまで通い続けてほしいですね。また私の専門外の場合はすぐに大学病院など専門性の高い病院を紹介しています。末永く患者さんの健康をサポートしていきたいと思っていますので、どうぞ当院に足をお運びください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホワイトニング/15000円~(税別)

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