竜江 健一 院長の独自取材記事
たつえ医院
(大阪市住吉区/長居駅)
最終更新日:2024/06/17
大阪メトロ御堂筋線の長居駅からあびこ筋沿いに南へ進み、西に入ると左手に「たつえ医院」が見える。台湾出身の竜江健一院長は関西医科大学大学院へ留学後、関連病院での勤務を経て1983年に開業。以来、35年にわたり地域の住民の健康を見守ってきた。同院では開業当初から、流行性疾患や生活習慣病で受診した患者にも、がんの早期発見を意識しつつ診療を行っている。健診が一般的でなかった時代には、受診をきっかけにごく初期のがんが見つかる患者も多かったという。院長が勧めた検査をスムーズに受ける患者が多いのは、「患者さんとは友人、あるいは親父や息子のように話をするんです」と語る院長の親しみやすい人柄だろう。これまでの歩みや、高齢社会で健康寿命を実現する暮らし方について話を聞いた。
(取材日2018年10月16日)
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