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二宮皮フ科クリニック

二宮皮フ科クリニック

二宮 啓郎 院長

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見た目のコンプレックスやかゆみ、痛みなど、生活の質を下げる要因ともなる皮膚の疾患。「二宮皮フ科クリニック」では、院長の二宮啓郎先生を筆頭に、そんな患者の悩みにスタッフ一丸となって取り組んでいる。JR予讃線松山駅、伊予鉄道松山市駅という松山市内中心部の主要駅から徒歩圏内にあり、院内はグリーンがアクセントの明るくやわらかな雰囲気。皮膚科・アレルギー科としてじんましんやアトピー性皮膚炎、アレルギーなどの皮膚疾患をただ診断・治療するだけでなく、精神的なサポートを含めたトータルでの健康改善を目標としている。「些細な悩みや気づきこそ、気軽に相談してほしい」。そう穏やかに語る二宮先生に、皮膚疾患ならではの診療内容や、患者に対する想いなどを聞いた。
(取材日2019年5月17日)

患者一人ひとりに合わせた医療の実践をめざす

―開業されて20年になるそうですね。先生がこの地に開業された経緯を教えてください。

私は松山生まれの松山育ち。高校卒業を機に初めて県外に出て生活しましたが、地元松山が好きだったので、最終的には故郷に根を下ろして開業をと考えていました。学生時代は剣道に打ち込み、また野球やサッカーを観るのも好きだったので当初はスポーツドクターをめざしていたのですが、徳島大学医学部入学後、内科的な疾患を診たいと考えるようになり、その中でも皮膚科の道に進むことを決めました。1999年に開業して、2019年で20年になりますが、小さなお子さんからお年寄りの方まで、幅広い患者さんが気軽に来られる「皮膚科のかかりつけ医」をめざしてやってきました。

―皮膚科・アレルギー科を専門とされる先生のもとにはどのような症状の患者さんが来られますか?

アトピー性皮膚炎をはじめ、食物アレルギーやじんましん、金属アレルギーに代表される接触皮膚炎など、さまざまな皮膚疾患、アレルギーの患者さんが来院されます。受診のきっかけとしては、気になる湿疹があり、これはアレルギーじゃないかと不安になって来られるケースも多いですね。最近はテレビの情報バラエティーなどの影響もあり、アレルギー検査を目的として来院される方が多いのですが、アレルギー診療は検査ありきではなく、患者さんからの正確な情報が重要です。いきなり検査ではなく、問診を手がかりに症状や経過をみて、適切な判断につなげていく。そしてアレルギーの疑いがあれば検査をする。普段の診療を通して、アレルギーについて正しい理解をしていただけるよう努めています。

―診療の際に大切にしていることを教えてください。

皮膚病は生命に関わることはほとんどありませんが、見た目、かゆみなど生活の質を下げる症状が多く、患者さんの悩みの種になります。そんな患者さんの不安を少しでも解消する手助けができればと考え、お一人お一人に合わせたアプローチを大切にしています。診療の進め方については、まずは患者さんの皮膚症状をお伺いし、必要があればその原因を調べます。皮膚疾患、特にアレルギーは食生活や生活習慣が影響していることが多いですから、問診が非常に重要。そこで当クリニックでは、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、かぶれなどの接触皮膚炎・金属アレルギー、じんましんといった疾患に合わせた問診票を別途用意し、詳しく内容をヒアリングしています。そして、疾患に応じてどのような治療法が考えられるか、いくつかご提案できる場合には患者さんのご要望を伺った上で治療に臨んでいます。



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