玉川田園調布クリニック

玉川田園調布クリニック

青柳今日子 院長

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日本人のうつ病・躁うつ病患者の数は100万人を突破。体のみならず"心"の診療はより重要度を増している。「玉川田園調布クリニック」の青柳今日子院長は、女性ならではのキメの細かな診療で、うつ病やパニック障害などに悩む患者から厚い信頼を寄せられている。内科医のキャリアも生かし、"体"と"心"の2つのアプローチから最善の治療を提供するのが青柳流だ。院長自身の半生も踏まえながら語っていただいた今回のインタビュー。心につらさを抱える人には胸打たれるものがあるだろう。(取材日2010年2月12日)

内科医、心療内科医、そしてシングルマザー

―先生が心療内科医になった経緯は?

もともと心療内科や精神科など"心"に関することに興味がありました。しかし私が進学したのは昭和大学医学部の第一内科。ここは糖尿病やリウマチなどの治療を主に学ぶ科でした。昭和58年に卒業し、その後の4年間は大学院で学びました。そして静岡県の小笠病院や横浜市の保土ヶ谷病院など精神科の大きな病床を持つ病院や、内科に力を入れている病院などでも勤務し、臨床経験はもう26、27年になりますね。当院を開院したのは平成10年。今年で12年目になります。精神科医と内科医の2つのキャリアを築いてきましたが、それぞれの病院でそれぞれに貴重な経験をしてきました。小笠病院はとても敷地が広くて立派な果樹園やお茶畑まであったんです。患者さんや職員総出で茶葉作りに精を出していて、なんと患者さんと職員が1年で飲む量の茶葉は軽く収穫できました。患者さんとの思い出もたくさんあります。私の勤務してきた精神科の病院はどこも食事が美味しくて、特にカレーなどは患者さんがいつも楽しみにされていたのを覚えています。

―先生が特別に"心"に関心を寄せる理由は?

きっと私自身がいろいろ悩んだからでしょうね(笑)。私はシングルマザーなんです。ある病院に勤務していたときに結婚して、子どもを授かりました。私は子どもができにくい体質でしたから、意外なほどはやく子を授かったことに驚きましたし、感激もしました。でも人間は心を持つ生き物。夫との間にどんどん距離ができてしまって、子どもが生後3ヶ月の時に離婚しました。当然、生活していくために私は働かねばなりません。そこで子どもを母と祖母にみてもらいながら、私のシングルマザーとしての人生が始まりました。もちろん大変なことはたくさんありました。医師ですから夜勤もしなければなりませんでしたし。でもね、私はこう思うことにしているんです。私は強い人間ではありません。だから神さまが私が頑張って生き抜くために、お目こぼしでこの子を与えてくれたのかなと。子どもいると、とにかく前に進んでいくしかないのですから。

―女性で心療内科医というのは大変ではありませんか?

いえいえ。女性の心療内科のドクターはたくさんおられますよ。女性の患者さんの立場に立つと、やはり同じ女性のドクターの方が相談しやすいかもしれません。当院も女性の患者さんがたくさん来られます。申したように、私も一人の女性として様々な経験をしました。なので皆さんのつらさはよく分かるんです。体力的には開院してからの方がずっとラクですしね。内科のドクターとして病院に勤務していたときには、患者さんに付きっきりでしたから。



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