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ごうクリニック

伊藤 剛 院長

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呼吸器疾患やアレルギー症状、そして生活習慣病、いずれも専門家としての経験や知識が重要となる領域だ。これらの病気の治療に力を尽くす内科のスペシャリストが、「ごうクリニック」の院長を務める伊藤剛先生。物静かで温和な性格でありながら、日々の診療と往診を両立するバイタリティ溢れる医師だ。患者に対してフェアであり、正直でなければならないとの考えを持つ先生に、呼吸器やアレルギーの診療に対するポイントや心意気、そしてクリニックの展望を語ってもらった。
(取材日2016年6月29日)

医師である父の姿が、診療の骨子を支える

―呼吸器内科を専門としておられますね、その領域を選んだ理由を教えてください。

外科でメスを持って手術をするというのは肌に合いませんでしたから、内科を選ぼうと思っていました。呼吸器に興味を持ったのは、愛知県立尾張病院(現・一宮市立市民病院)に勤めていたときです。呼吸器の治療に情熱を注ぐ先輩を見て、その姿に感化されたからですね。そして同じ頃、呼吸細気管支の炎症から引き起こされる「びまん性汎細気管支炎」という病気を、順天堂大学や聖路加国際病院などの先生達が研究をしていました。私もその勉強会に参加し、様々な考えを見聞したことで、呼吸器について強い関心を持ちました。1985年に名古屋市立大学第一内科へ戻った際に呼吸器を専門としようと考え、今に至ります。呼吸器以外にも、内科とアレルギー科で専門医の資格を取得しました。

―医師を志した動機は何ですか?ご経歴と合わせて教えて下さい。

医師であった父の姿を見て育ちましたから、知らず知らずに医療の道へと進んでいましたね。私が子どもの頃は、夜間の救急体制がしっかりと整っていない時代でした。毎晩のように患者さんが急患として訪れ、父は真夜中でも飛び起きて患者さんに対応していたんです。その姿を見て、医師というのはなんて大変な仕事なんだと思っていました。それでも私が医師を志したのは、苦しんで来院された患者さんが安らいで帰って行くことの素晴らしさ、真夜中でも懸命に診療をする父の姿が心に残ったからですね。経歴としては、1980年に名古屋市立大学医学部を卒業して、1年間は同大学病院での研修。愛知県立尾張病院や名古屋市立東市民病院などでの勤務を経て、2000年に父の院を引き継ぐ形で開院しました。

―いざ医師となってみて、仕事の重責や辛さを実感しておられるのでは?

とにかくハードワークだと実感しています。朝早くから夜遅くまで、1年を通して仕事に明け暮れるわけですからね。診療の責任も感じています。ただ、つらくは感じません。医療の世界は勉強したことが、すぐに結果となりますから。例えば、患者さんの症状が自分の知識に無いものだったら、それを調べて勉強しますよね。そこで得た知識を元に処置をすると、患者さんは元気になったり、症状が緩和されたりする。勉強の結果がリアルタイムで表れるわけです。間違いが許されないという厳しさはあるものの、結果がすぐに実感できる点はやりがいがあるし、楽しくもあります。また、朝から晩まで働いているのは、私だけではありません。会社員にだってそういう方は居るし、ほかの開業医の先生もそう。皆さん、同じように頑張っているのだから、つらいと思っていられませんよね。



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