杉山 理 院長の独自取材記事
すぎやま内科
(名古屋市千種区/池下駅)
最終更新日:2021/10/12

池下駅の駅ビル4階は、歯科や耳鼻咽喉科などのクリニックや薬局のある医療系のフロアになっている。この場所で診療を続けているのが「すぎやま内科」だ。十数年前に駅直結のマンションも完成し、若い世代も来院するようになったが、古くから住む地域住民は高齢化しており、同院の患者層も開業当初から通い続ける高齢の患者が約4割を占めるという。そういった患者の健康を注意深く見守っているのが、杉山理(さとる)院長だ。ライフワークとする細胞研究によってアルツハイマー病や心臓疾患に関する講演活動も行いながら、ユーモアを交えた軽妙な語り口で高齢患者を思いやりながら日々の診療を行う。研究者として、地域のかかりつけ医として古希を迎えてもなお、はつらつと医療に取り組む杉山先生に話を聞いた。
(取材日2019年7月10日)
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