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村田 満 院長の独自取材記事

村田歯科クリニック

(世田谷区/千歳船橋駅)

最終更新日:2019/08/28

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小田急線千歳船橋駅から徒歩1分。駅から近い場所に1991年に開業した「村田歯科クリニック」は、夜8時まで診療を行い、子どもから高齢者、そして忙しいサラリーマンの口腔内の健康をこの地で20年以上支えている。特に子どもに行う「床矯正」や審美的治療、インプラント治療、 歯周病治療に注力している。「患者さんが自分を頼って来てくださる以上、できる限りのことをしたい。いろいろある治療法の中から相談してベストな方法を決めています」と語る村田満院長。日々どういった考えのもと診断・治療を行っているのか、また忙しい中での気分転換方法など、さまざまな話を聞いた。
(取材日2012年6月11日)

「患者に優しい歯科医療」で皆の苦手意識を払拭したい

歯科医師を志した動機からお聞かせください。

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私が子どもの頃は虫歯が多い時代でしたので、歯科医院に行くといつも混んでいましたし、先生も厳しくて怒られることもありました。歯科医院は喜んで行く場所ではないので、行くのは怖かったですね。そう思っている人は多いのではないでしょうか(笑)。「だったら自分が治す立場になって患者さんに優しくしてあげよう」と思ったことが歯科医師をめざすきっかけになりました。歯科医師以外の選択肢として、家業の繊維業を継ぐことも考えましたが、繊維業が厳しくなってきたときでしたし、親戚に医師がおり、姉が薬剤師をやっていましたので、高校1、2年生ぐらいには歯科医師の道に進もうと決めました。

患者はどういった年代の方が多いですか?

この地域に住んでいらっしゃる方が多く、年齢層は子どもからお年寄りまで幅広いですね。この地域の方々は温厚な人が多いのでトラブルもまったくありません。ここ数年は子どもの歯並びを心配する親御さんがお子さんを連れて来院されるケースが増えてきています。当院では小学校に入るまでに行う「床矯正」に力を入れていますし、口の周りの筋肉を鍛え、舌が出るなどの悪習癖を治すアドバイスやトレーニングも行っていますので、気になることがあったら気軽に相談していただければと思います。

患者と接する際に気を付けていることはありますか?

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基本は自分の家族と同じように診断、治療をすることです。わかりやすく説明することも大切ですので、インプラントや義歯、ブリッジなどさまざまな治療法を動画で説明するソフトも活用ながら、保険の場合、自費の場合、それぞれがどんな治療方法なのか、どれくらいの費用がかかるのかをしっかりと説明して、患者さんに選んでいただいています。後になって「こういう方法もあったんじゃないか」と患者さんが不安にならないよう、事前にあらゆる可能性を提示することが必要だと思っています。また、当院では15年ほど前からCCDカメラを導入し、初めて来院された方の口腔内を撮影しています。この写真を見ながら説明をするとわかりやすいですし、定期的に口腔内写真を撮ることによって患者さんのデータとなりますので、以前との状態と比較することもできます。写真や動画を使ったわかりやすい説明は、医師と患者、お互いにとってメリットがあると考えます。

床矯正とインプラント治療、歯周病治療に注力

現在力を入れている診療内容について教えてください。

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床矯正、インプラント治療、セラミックを使った審美的治療、そして歯周病の治療に力を注いでいます。「床矯正」は子どものときに行う簡単な矯正で、小学校に入る前に行っておくことによって、成長しても歯並びが複雑にならずに済むんですよ。親御さんがお子さんの歯並びに気づいて連れてくる場合と、虫歯の治療のために来院して私が気づく場合があります。舌が出てしまったり、唇が厚かったりする場合は、口の周りの筋肉を鍛えたり、物を飲み込むときに舌を正しい位置に持っていくことを指導したり、笑い方のトレーニングをしたりします。それによって歯並びへの悪影響を防ぐことができますし、きれいな口元をつくることができます。本人も親御さんも喜んでくださっているので、今後もしっかりと力を入れていきたいと思っています。

インプラントのニーズも高まっているようですね。

ある程度の年代になると残念ながら歯が抜けてくることがありますよね。昔でしたら、ブリッジで対応していましたが、10年ぐらいたつとブリッジも合わなくなってきます。そういった場合にはインプラントを提案しています。最近ではインプラントがどういった治療か認識している方も増えましたし、興味を持っている人も多いですね。実際取り入れている人も多くなりました。50代以上の方から相談されることも増えましたし、80代の方でインプラントをしている方もいらっしゃいます。義歯やブリッジより自分の歯で食べているという感覚がしっかりありますので、全体的にニーズが高まっているといえますね。

「位相差顕微鏡」を使った科学的な歯周病治療を行っているとお聞きしました。

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顕微鏡を使った科学的な治療についてまだ知らない方が多いと思いますが、私が所属している国際歯周内科学研究会が推奨する治療法で、当院でも10年以上前から行っています。昔から歯周病の治療の基本は歯磨きなのですが、きちんと行っても症状が進んでしまうことがあります。重度の歯周病になると麻酔をして歯茎をはがして中を掃除する外科的処置をしていましたが、この方法できれいにしても半年から1年後に再発してしまう人も少なくないですし、痛みも伴いますので途中でやめてしまう人もいます。どうにかもっと簡単に治せる方法がないだろうかと考えられたのが、顕微鏡で口の中にどれくらいの歯周病菌がいるかを確認して、飲み薬や歯ブラシに付ける液体の薬で治していく方法です。この方法ですと、治療期間の短縮、費用と痛みの軽減になります。外科的処置が必要ありませんので、患者さんの負担がとても軽くなりますよ。

ストレス発散と気分転換には旅行が一番

スポーツ選手の歯科検診を行っているそうですね。

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友人があるサッカーチームのチームドクターをしていたことがきっかけで、数年前から年に1回、歯科検診を担当しています。選手一人ひとり、歯の健康に対する考え方は違いますが、きちんとケアをしている選手は、選手生命も長くなると感じています。歯が悪いと体のバランスが崩れたり、ケガが多かったりするんです。もともとサッカーには疎かった私ですが、選手たちの検診をきっかけに、年に数回さまざまなチームの試合を見に行くようになりました。

ご自身の歯の健康、体の健康のために行っていることはありますか?

歯の健康のために行っていることはやはり歯磨きですね。ちょっと気になることがあったときは、近くの知り合いの先生に診てもらっています。正直、いくつになっても歯科医院に行くのは嫌ですね……。だからこそ、患者さんには丁寧な治療を心がけたいと思うのです。体の健康のためにはテニスと水泳を。テニスは中学の頃からやっていまして、今は中学生になってテニス部に入った息子と月に1回、一緒にプレーしています。この年代になると体を動かす機会が少なくなりますので、できるだけ運動しようと思い、近くのプールにも行くようにしています。以前は子どもたちと一緒に行っていたのですが、今は一人で通っています(笑)。旅行に行ったときは家族4人でテニスをすることもありますね。

運動以外で気分転換する方法はありますか?

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近くで開業している歯科医院の先生と仲がいいので、2週間に1回は食事をしてお酒を飲んでいます(笑)。あとは、病院と自宅を往復するだけの毎日ですと生活がマンネリ化してしまいますので、旅行に行くことがとても気分転換になりますね。新しい町に行くと発見も多くて頭を使うじゃないですか。それがストレス発散になっています。那須、日光や山中湖、伊豆など近場に行くことが多いのですが、たまに日帰りで飛行機に乗って遠くに行くこともあります。例えば広島とか(笑)。もし1週間のお休みができたら家族で海外旅行に行ってリフレッシュしたいですね。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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