医療法人 井上内科クリニック

医療法人 井上内科クリニック

井上 卓夫院長

132002

北大阪急行電鉄・桃山台駅から徒歩10分。新御堂筋沿いの上新田1丁目にある「井上内科クリニック」。2001年の開院以来、内科・循環器内科・消化器内科・アレルギー科として、住民の健康維持に貢献してきたクリニックである。院内は各スペースがゆったりとつくられており、車いすでの移動も可能。レントゲンはもちろん、さまざまな体調に合わせた検査が可能になっている。院長を務めるのは井上卓夫先生。「具合悪かったけど、先生の顔を見たら元気出てきたわ……なんて患者さんが、結構いらっしゃるんですよ」とスタッフが教えてくれたとおり、優しく穏やかな雰囲気の先生だ。生活習慣病の治療や訪問診療に尽力している井上院長。忙しい毎日の中で患者や診療にかける想いなど、詳しく話を聞いた。
(取材日2017年9月8日)

個人病院ならではの気軽さ、丁寧さを大切にしたい

―こちらの医院の特徴を教えてください。

まずは、大きな病院に比べて、待ち時間が少ないことでしょうか。大きな病院は、どうしても待ち時間が長いじゃないですか。検査一つにしても、受診、予約、検査当日、結果はさらに1週間後といった場合も珍しくありません。当院にはCTやMRIなどはないですが、24時間心電図であるとか、血液検査、尿検査、それから腹部エコーなどの検査は、機械の空きがあればすぐに対応できます。何度も病院に行くのは大変ですからね。当院は個人病院であることを利点に、できるだけ気軽に検査ができるように準備しています。それから検査の結果に関しても、お一人お一人とゆっくりお話できるようにしています。

―どういった患者さんが多いのでしょうか?

ここの近隣には大きなマンションも多いですし、近くにお住まいの方にたくさんいらしていただいてますね。年齢層でいうと、やはり高齢の方。僕と一緒に年をとってくれた患者さんも多いです。全体としてみたらやはり生活習慣病の患者さんは多いと思います。糖尿病、脂質異常症、高血圧。この3つは多いですね。ただ、当院は個人で運営している町のかかりつけ医ですから、何か一つを専門にして、これだけを診ます! ということはありません。もっと気軽に通える医療機関だと思ってもらえたらいいと思いますね。病状に合わせて定期的に検査などをし、丁寧に健康指導を行い、検査数値の意味を理解してもらえるように説明して、皆さんに健康的に生活を送ってもらうための場所だと思っていただけたらうれしいです。

―生活習慣病の治療に力を入れているそうですね。

日本人の死因は「がん」「心疾患」「脳血管疾患」が上位を占めています。心疾患と脳血管疾患に関しては、生活習慣病との関係が深いんです。生活習慣病というと、「なったらどうしようもない」というイメージを持っていらっしゃる方も多いんですが、実際には「予防できる」「治療できる」病気でもあるんですよ。食事や運動など、患者さん自身に気を付けていただかなくてはならない部分も多いのですが、すべてが死に直結しているわけではないんだと知ってもらって、前向きに治療に取り組んでもらえたらなといつも思っています。そういった説明をさせていただいて、僕と一緒に治療に取り組もう! という気持ちになっていただけるように、日々の診療を行っています。

記事更新日:2017/09/29


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