医療法人 こざわ耳鼻咽喉科医院

医療法人 こざわ耳鼻咽喉科医院

小澤 哲夫院長

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松山市立西中学校の東側、閑静な住宅街にたたずむ「こざわ耳鼻咽喉科医院」。院内はバリアフリーで、開放的な待合室には小上がりのキッズスペースを設けている。また、子どもの恐怖心を和らげるため、明るい窓際に整えた吸入スペースも特徴的だ。中耳炎やアレルギー性鼻炎、扁桃炎、咽頭炎、花粉症など耳鼻咽喉科一般の診療に加え、アレルギー性鼻炎や花粉症の治療に関してはレーザー治療にも力を入れている。小澤哲夫院長は愛媛大学医学部を卒業後、同附属病院耳鼻咽喉科や宇和島、八幡浜にあるその関連病院の耳鼻咽喉科などでの18年の経験を生かし、患者一人ひとりの疾患にあわせたオーダーメイドの診療を心がけているという。誠実な人柄がうかがえる優しい語り口で、患者に対する想いなどを打ち明けてくれた。
(取材日2019年6月6日)

地域に根差した医療の実践をめざし、開業医に

―開業されて20年になるそうですね。先生が医師になったきっかけ、そして開業された経緯を教えてください。

実は最初から医師をめざしていたわけでなく、医療系で幅広く考えていました。薬が好きだったので新薬の開発なども面白そうだなと思っていましたが、医学部に進んでからは医師一本に絞りました。愛媛大学医学部を卒業後は、附属病院耳鼻咽喉科の医局に所属し、そこから宇和島病院や八幡浜総合病院の耳鼻咽喉科に派遣され、地域医療も経験しました。医師になった愛媛で、地域に根差した医療を提供したいと思ったのが開業のきっかけです。

―とても清潔感のある雰囲気ですが、クリニックの特徴は?

住宅街の中心にあるため、患者さんとしては近隣にお住まいの方が多いですね。年齢層は赤ちゃんから高齢の方まで幅広いので、皆さんが過ごしやすい院内環境づくりを心がけています。また、小さいお子さんが患者さんの場合、お母さんだけでなくそのご兄弟も一緒に連れて来られることも多いので、待合室はできるだけ広くてゆったりした空間にしたいと開院当初から考えていました。キッズスペースも小上がりとして、お子さんだけでも安心して遊べるような場所にしています。当院では、耳鼻咽喉科の一般的な疾患から花粉症、アレルギー性鼻炎まで、耳や鼻、喉の疾患を全体的に診ています。

―患者さんと接する際にどのようなことを大切にされていますか?

やはり、患者さん一人ひとりに合わせた診療をすることでしょうか。同じ疾患でも、患者さんによって表れる症状や程度は違うので、まずはしっかり問診を行い、どのような症状で悩んでいるのか、いつ頃から発症したのか、症状が出やすい時間帯やどんなときに症状が強く出るのかなど、できるだけ細かく、丁寧にヒアリングをして、患者さんに最も適した治療法を提案することを心がけています。特に花粉症やアレルギー性鼻炎は症状の出方に個人差が大きいですし、薬の種類もかなり多いので、薬の処方には気をつけています。その薬で症状が改善されたらいいのですが、緩和されない場合は薬を変えてみるなど、しっかり経過観察しながら臨機応変に対応していくことが求められます。だからこそ、患者さんが目に見えて良くなっていくのをそばで感じられることのやりがいは大きいですね。



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