照屋内科医院

照屋内科医院

照屋 亮院長

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「ダメ」とは言わない治療で患者の心に問いかける

―通いなれた地元のクリニックで内科と眼科を同時に受診できるというのは、大きな魅力ですね。

糖尿病の合併症として代表的なのが網膜症なので、内科と眼科がチーム体制で診療を行うことは長年の夢でした。同じ施設で眼科と内科の検査が受けられるクリニックはあまりないので、すでに眼底検査を受けた患者さんから「わざわざ眼科検診のために他院に行かなくて済むので、とても便利になった」と、いう声をいただいています。最近は健康番組の影響で血管年齢に興味を持たれる患者さんが多いので、ゆくゆくは血管年齢測定に頸動脈エコーや眼底検査、血液検査を組み合わせて、動脈硬化に関する総合的な診断のできる「動脈硬化検査」のようなものもメニューにしていきたいですね。クリニックレベルでここまで専門的な検査を実施しているところは少ないと思うので、自分の専門を生かした医療で今まで以上に地域貢献していきたいと考えています。

―日々の診療で心がけていることを教えてください。

生活習慣病は文字通りその人の日々の生活に原因があるのですが、習慣を変えるのは本当に難しいことです。「食事制限をして、運動もして、早寝早起きもしましょう」と言ったところで、いきなり全部できるはずがありません。そこで、「まずは1ヵ月だけおやつを食べるのをやめてみて、どれくらい良くなるか見てみましょう」と、シンプルで実行しやすい条件を1つずつ提案するようにしています。最初からたくさんの課題を出すのではなく、「まずは期間限定でとにかく食べる量を減らす」という風に簡潔にしてみますと、途中でやめてしまう人はほとんどゼロですね。今まで食べていた量を無理のない範囲で減らすだけでも、明らかに数字に表れます。それが自信になって、続けようという気持ちにつながるのです。続ければさらに数字に表れ、気付けば習慣が変わっている。まさに「継続は力なり」です。

―先生は「ダメ」という言葉は決して使わないそうですね。

私はダメと言わないだけでなく、まず怒りません。ダイエットと同じで、どんなに頑張ってもなかなか数字に表れない時もあれば、どうしても我慢できなくてお菓子を食べてしまうことだってあるのが人間です。「なんとかしなきゃ」という気持ちが大きければ大きいほど、うまくいかない時の無力感や挫折感は大きくなります。糖尿病治療で問題になっているのは中断率が非常に高いこと。治療を勝手に中断してしまった人のうち、半数以上は症状を悪化させてしまいます。まずは通院を続けること、ダメな時があっていいんです。ダメになった時にその原因を説明してくださいとお願いすると、患者さんは何がいけなかったのか一生懸命考えます。原因がわかったら、どうすればいいかを考えていただき、次回までにそれを直しましょうというだけです。



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